青紫
そろそろ下書き投稿したいお気持ち
「お前なんか死ねばいいのにね」
「なに、急にw」
「別に」
僕死ねって言われた?えー、恋人に言われたのとか初なんだけど。初めて奪われちゃった、きゃっ♡とかまぁそんなの感情ないけどさ
「どうしたの急に」
「んー」
死ねと言った当の本人はもう僕に興味無いし、会話広げる気もなさそう。別に深掘りしたい訳では無いし、なんで?とかもぶっちゃどうでもいい
洗濯物早く畳んじゃお
「俺のこと好き?」
「本当にどうしたの?w」
「好き?」
「好きだよ」
昔の僕なら絶対言えなかったんだろうなー。いや、今も言える訳じゃないけどさ?昔に比べたら恥ずかしたとか無くなったなーみたいな
「ほんと?」
「ほんと、ほんと」
「2回言うと嘘に聞こえる」
「本当ですって」
「そ、」
なんだ、なんだ。今日糖分高めかな?まぁそういう日もありますよね。たまには甘えたい的な?僕もそんな日あるし
……抱きしめても許されるのでは?
たまーにしか許されないけど今ならわんちゃん?拒絶されたら傷つくけど当たって砕けろだよね?やってみよっかな
「んね、なぁくん」
「触んないで」
腕伸ばした時点で拒絶って相当嫌いじゃん。見当違いでした、死にたい
やっぱ、僕が間違ってたかぁ…
「ご飯食べる?今から作るけど」
「肉じゃが食べたい」
「糸コンなしでもいいですかね?」
「いいよ」
あ、それはいいんだ。前入れなきゃ嫌だって3時間くらい不機嫌だったのに
んー、我儘だな、僕のお姫様は
「…なにジロジロ見てんの」
「いやぁ?」
眉間に皺寄せてんの可愛い。不機嫌丸わかりなんだよね〜。代わりになんかなぁくんの好きなデザート作ろっと(ご機嫌取り)
「ねぇ」
「なぁに?」
「俺のこと本当に心の底から大切?好き?」
「なんでそんな当たり前のこと聞くの?」
今日のなぁくんは変だし、おしゃべりだな
普段は僕のこと視界に映さないのに、それにこんなに話しかけたり、ましてや「好き?」なんて聞いてきたこともないのに
「いいから」
「当たり前に大切だし、だいすきだよ」
「愛してるくらいにね?」
骨の髄まで爪先から頭のてっぺん、髪の先、身体の端から端まで全てが愛おしい。全部食べて僕のものにしたいくらいだ
「じゃあ、じゃあなんでさ」
「うん?」
「俺の脚切ったの?監禁も、盗撮も盗聴も、俺の友達にも手出してさ」
「そりゃぁ、なぁくんが大好きだからだよ」
なぁくんの全てが愛しい。他の人と関わって話して、接する姿なんて見たくないくらい大好きで愛おしい
「な、殴ったり、吐かせたり。注射したりそんなめちゃくちゃなッ」
「なぁくん」
「あ ッ…、」
「僕はなぁくんを愛してる。なぁくんも逃げないし、反抗してこない。僕のことが好きだからだよね?受け入れたんだよね?」
「あ、ぅ…。ッ゛」
なぁくんなんで答えないの?僕のこと好きだよね?愛してるよね?受け入れくれたよね?
「僕の腕の傷もこの家もあの部屋も全部なぁくんの為に用意したんだよ?ねぇ?わかってるの?賢いなぁくんなら分かるよね?」
「わ、わかってる!」
「そっかぁ、よかった!」
やっぱりなぁくんは賢い子だ。今までのバカな子達とは違う。周りの奴らとも違う
僕の愛情を理解してくれてる。だいすきだよ、なぁくん。死ぬまで一緒にいてね♡
ストーカー青が遂に学生紫を誘拐監禁した話
無茶苦茶な愛情を「全部お前のためだよ」って刷り込み洗脳させて「俺は愛されてる。ころんしかいない」って相手に思い込ませる。最低最悪、人間としてのクズ、死ねばいい
文章変ですみません。眠気が限界迎えた
コメント
9件
普通に栄養 大好きありがとう
やっばい好き…1週間の疲れが癒された
最後に紫さん学生って知ってもうさいこう 紫さん不機嫌だったのに珍しく怯えてるの好き 青さん過去にもそういう感じの人がいたっぽい言い方でめちゃすき