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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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・竜胆→春千夜

・蘭→竜胆

・春千夜→マイキー


・性的描写有り

3?4角関係です




蘭side




俺は実の弟のことが好きだ。兄弟だから当たり前だろ?って?違う。俺の好きは”恋愛的”にだ。

誰にも明かすことのない、いや言えない恋心



「竜胆ー?」


「……」


ほら、今だってずっと三途を目で追ってる

こいつは三途の事が好きなのを隠してるけどそんなに目で追ってたら誰だってわかる


「りーんどー♡」


「わっ、兄貴。何?」

「やー呼んでも返事しないからさ?」

「あーごめん。」


そして、また三途の方をみる。こいつ隠す気あんのかな?て俺はいつもながら思う。



そりゃ、兄弟を好きになるなんて変なことだ

俺でもなんで実の弟を好きになったのか分かんねぇ。恋は誰だってするし、それがたまたま弟だったてだけだ。

でも、それはおかしな事で竜胆からしたらただの兄弟。兄貴だ。だから告白なんで出来るもんじゃない。



それでもやっぱり好きな奴が他の人を好きだなんて嫉妬心が湧く。



「ねー!兄ちゃん!!俺のプリン食ったでしょ?!」

「ごめーん♡つい♡」


「つい♡じゃねーよ!!」

「俺楽しみにしてたんだよ?!」

「もー怒った フンッ」



怒ったといいながらほっぺを膨らます竜胆はとても愛らしく。


ほんもー30になる男がプリン如きで怒ってほっぺ膨らまして怒るとか可愛すぎるにも程があるでしょ??虐めたくなる♡

皆の前では兄貴呼びなのに、家では兄ちゃんて呼ぶとこもたまらなく好きだ。全部全部



「今度前から言ってた高級プリン買ってくるから?ね?」

「….許す。」



ほら、こんなんで許しちゃうんだよ?

俺の弟世界一可愛い。




「りんどー髪乾かしてあげる♡」

「はぁー?いいよ別に自分でやる」

「いいからいいから」

「もぉ。」



そう言いつつそそくさと俺の前に来る竜胆からはシャンプーのいい香りがして、濡れている髪から少し見えるうなじがとてもエロく俺の理性が保てる訳もなく。


「りんどーおわった」

「ん、ありがと」

「え、兄ちゃん?!」



俺は竜胆の腕を乱暴に引っ張り寝室へと向かう



ドサッ



「え、何?」

「….」



俺は言葉を発することなく弟の服をめくりススッと竜胆の白い肌を指でなぞる



「ンンッ….兄ちゃ….やめっ//」



手を止める事無く徐々に下へと指愛撫をしていくうちに竜胆の頬が桃色に火照り出す

そんな想い人の姿をみて自身の性器がズボンからでも分かるほど主張している



「ンァッ….兄ちゃん!やめて!やだ!ポロッ」




そう言い涙ぐみ手の甲で顔を隠す竜胆があまりにも色っぽく余計興奮してしまう。



「…..」




あぁ。泣いてる姿も可愛い。もっと深くまで触りたい。抱きたい。犯したい。

そんな感情が溢れて止まらなくなる。



「竜胆入れるね」

「まっ、やだッ!やめ….」



ズブッズズズズ



「ンァッ….ハァ….やぁ….//」

「ん…..」

「やだ…兄ちゃ….抜いてぇ….ポロッポロッ」

「ッ….むりッ」



嫌がる竜胆にそう言い竜胆の奥深くまで突く


「ァァァッッ//ぉ”~~~//」

「竜ちゃんイッちゃったの?♡」

「ウウッ….グズッ」

「…..」



何でそんなに嫌がるの。俺はこんなにも竜胆の事が好きで好きでおかしくなりそうなのに。

三途に抱かれてるときはきっと嬉しそうなんだろうな。



そんな事を思いながら俺は腰を止めることなく自分の欲のまま腰を振る



パンパンパンパチュ



「ンンッ….あ….ぐぅ….ぉ”ぁ”…//」

「ハァハァ….りん….ど….//」





「はる….ち….よ….」

「…….」



最中にうっすら聞こえたその声を聞き逃す事はなく….俺は嫉妬心と悲しさで狂いそうになる。




俺じゃダメなのか?俺だったらお前を一生好きでいるし離れない。他の人に見向きもしない。

三途なんて忘れて俺にしろよ。



そんな思いが言えるはずもなく…..俺は心の奥深くしまい込む。





そして、今日も俺はお前を(無理やり)抱く。

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