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「あの…ロシアさん、離してくれませんか?」


「嫌だ。」


矢張り駄目だ…ロシアさんは僕に異常な程に執着している。何故かは知らない。急に家に凸ってきて膝に乗せられている。早く母様を補充しに行きたいのに……!


ガラガラ


襖が開かれる。


「……」


立っていたのは母様。


「母様!」


今すぐにでも飛びついて吸い尽くしたいが之ほどの体格差があれば抜け出すことも不可能だ。


「はぁ…ソ連。お前のとこの子どもはどうなっているんだ。」


「……は?」


ロシアさんが唖然としている。まあそりゃそうだろう。ソ連さんは社会主義の超大国。今はもう 崩壊しているが。


「えぇー…そんな酷いこと言うなよ日帝。」


出てきたのはロシアさん超えの高身長のソ連さん。


チュッ


「ん…」


ソ連さんが母様に口づけをする。母様も嫌がる素振りはない。デキている…訳では無い。そうだと信じたい。ヤッてるとこは見たことがない。いや、見たら手が出てしまいそうだ。


「ソ連さん!私の!私の母様です!」


母様を抱き締めソ連さんは此方側に舌を出しべーと煽ってくる。青筋が立ちそうだ。


「ソ連、一先ず日本をどうにかしてやってくれ。」


「あぁ、そうだった、そうだった。」


「ほれ、ロシア帰るぞ。」


「はッ!?やめろクソ親父ッ」


ソ連さんに捕まり、ズルズルと引き摺られていくロシアさん。なんか凄い絵面だ。


「母様♡」


母様に抱きつく。母様は僕よりもずっと小さくて華奢だ。力を込め過ぎると壊れてしまいそうだ。


「はいはい、おかえり。」


母様からは何処となくいい匂いがする。僕はソレを満足するまで吸い尽くす。


「ッはぁー、母様♡」


少し苦しかったのかモゾモゾと僕の腕の中で動いているがそれもまた愛おしい。








(力尽きた)

























読んでくれてありがとうございます。本当に出来心で10分ぐらいでバーッと書きました。

こう、攻めが謎に好かれてるんだけど受けにクソデカ感情を抱いてる、、、ってのが書きたかったんですよ。

そして今回は日日帝とソ日帝です。日本は絶対攻めなので露日なんかじゃありません。まあ、露日って捉えてもらっても結構です(´Д`)ハァ…

Rは暫くお休みになると思います。書く気にならねぇ……!

それじゃ。

この作品はいかがでしたか?

234

コメント

7

ユーザー

なんていい神作なんだ!

ユーザー

やっぱ日帝は受けだなー

ユーザー

やっぱ日本は攻めですね!()

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