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side梨奈
心のモヤモヤを掻き分けて、リビングへ向かう。
梨奈「ごめ、ただいま」
優吾「おかえり！お風呂沸いてるよ〜」
梨奈「はーい」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾁｬﾌﾟﾝｯ
風呂場に響いたその音。それは一瞬で過ぎ去って行く。
梨奈「…ふぅ」
私、樹の事‥
梨奈「いやいやっ、」
梨奈「ジェシーだって綾瀬さんと交際してるし、
もっと美人じゃないと‥ね」
…
梨奈「上がるか。」
梨奈「気持ちかった〜っ♪」ふきふき
樹「あ、失礼します～…」
梨奈「ぎゃっ！！変態っ！///」
樹「あ、ごめん笑笑」
梨奈「いいから出てよ💢」
樹「あいよ…」ｶﾞﾁｬ
今の照れは…恥ずかしいからじゃない
樹に毎回会う度に出るのだろう、きっと。
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