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ークリティホロウ、廃棄された地下鉄付近…ー


アンビー「鉄道、ホーム、電車の車両…古い地下鉄分岐点か。なら、ここがクリティホロウで間違いないみたいね。」

「よかった、ヘッドフォンは無事みたい。録音機能にも異常なし。」

「コホン…こちらアンビーデマラ、何でも屋の『邪兎屋』の従業員。ある事故により、私は現在ホロウの中にいる。」

「『キャロット』は所持しておらず、『プロキシ先生』の助けもない。ホロウ内部で迷う確率)96.4%」

「これから起こったことを音声で記録していく…」

「これで万が一私が殺されたり、エーテルの浸食によって人間じゃなくなっても、後世の調査のために証拠を残すことができるだろう。」

「アンビーのホロウ生存記録・第一条:周囲の環境は確認できた。」

「私は今『クリティホロウ』の古い地下鉄分岐点にいる。」

「私の録音データをもとにホロウの危険性を訴えられるはず…」

「専門調査員の素質なくしてホロウにはいらないように、さもなくば…」


ひとり呟きつ続けているところに


ビリー「なぁ、邪魔しちゃ悪かったか?」


アンビー「いいえ、大丈夫よ」


ビリー「よかったぁ…ってーーああああああ!アンビーじゃねぇか!よかった!」

「お前もきっと無事だって信じつーー」

「うおおお!?おい!なんでいきなり刀を振り回すんだ!もう少しで切れるとこだったぞ!?」


アンビー「昔とある調査員が人を模倣するエーテリアスに遭遇したことがある。」


ビリー「お前のそれは映画の話だろ?しかもつい最近上映されたホラーのやつ!!」


アンビー「…私、その事件の犠牲者をまとめた長いリストを全部読んだわ。」


ビリー「それはエンドロール!!(呆れたように)」

「まあとにかくだ、あれこれ考えるより、ここからは協力しながらなんとか乗り切ろうぜ。」

「いつも通り前衛を頼むぜ!火力支援は俺に任せろ。」


アンビー「ええ」



中の人「すみません、ゲームの内容全体を文字だけで伝えることはやっぱり難しいので、戦闘シーンは一切入れずにキャラ同士の掛け声、日常風景などを書いていくのでよろしくお願いします」

ビリー「えぇ、なんだよせっかく楽しみにしてたのによ、俺がかっこよくエーテリアスを倒していく姿、みんなに知ってほしかったぜ」


アンビー「ビリー、勝手にこっちに来たらだめ、帰るわよ(服を引っ張る)」


ビリー「え、ちょっと待てよ、ああ、最後に決めポーズスターナイトライトは滅び…、うわああああ」


中の人「えっと…はい…続きをどうぞ」



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