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最高すぎる!続き楽しみにしてるー!
僕は親と喧嘩をして家出した。
住む場所を探すべく、公園でツイートサイトに「家出した誰か住ませてください」というメッセージをツイートして、ただ寒い中、手を擦り合わせる。
「寒い……」
早く誰か、受け入れてくれないかな。
そんなことを考えていると、ピコンと通知音がなり、僕は一つのメッセージに安堵の表情を浮かべた。
「やった……」
メッセージに書かれていたのは「いいよ。今どこ?」というもの。僕はそれに公園の名前を送信して返信を待つ。
しばらくした所、公園の前に一台の車が止まり、中から高身長で黒いTシャツにチェーンのような首飾りをした、いかにも遊んでそうなピアス男。顔は良くて、黒髪マッシュの男が出てきた。
「君がツイートした子? 良かったね、近場に住んでたんだ」
「あなたがさっきの? ありがとう」
まずはお礼を述べ、スマホをしまう。
「礼には及ばないよ。寒いし、車入ろっか」
それから、お兄さんは温かい手で僕の冷えきった手を握り、車の中に入れる。車の中は、暖房が効いていて、冷えきった体は一瞬で温まった。
そして、気が付けばお兄さんの家で、僕は車から降りて、お兄さんと一緒に家の中へ。
家の中は清潔感があって、メイク道具もあるのか、香水の匂いなどもした。
「まずは、シャワー浴びて温まろうか」
お兄さんがそう言うと、タオルを持って唐突に僕の服を脱がし出す。お兄さんも服を脱ぎ、一緒に浴槽へ。
「……浴びないの?」
問い掛けると、お兄さんがシャワーを出して自分達の体に当てる。冷えきった体は再び温まり、僕は眠気を感じていたその時、お兄さんがどこからか丸い何かを取り出して、自分のあそこに付け始めた。
「……何、それ」
聞くと、優しい声で「えっちなことするのに必要なものだよ」と言って、僕に急接近する。
「まずは慣らしから──」
お兄さんが乳首を抓り、カリカリと虐める。痛いと言うよりも、なぜか気持ち良くなって、自分でも聞いたことのない声が口から漏れた。
「あっ……//」
感じたことのない気持ち良さ。
僕の性器はすぐに勃起し、お兄さんがそれを見てニヤける。
「これ、好きなの?」
カリカリ、カリカリ、グリグリ、グリグリ。
「んぁっ……//そ、れ、だめ……」
シャワーの音で喘ぎ声が掻き消される。シャワーを出したのも、このためだろうか。
お兄さんの性器に目を向けてみれば、勃起していて、息遣いが荒くなっていた。
「……挿れたいの……?」
聞くと、お兄さんは吐息まじりの声で「えっ、もう、いいの……?」と確認を。受け入れてくれたし、お礼として、それくらいはしようと思い、「うん、いいよ……?//」と返答。
すると、抑えていた欲求が蓋を開けるようにお兄さんが僕のお尻に躊躇いなく、性器を挿入した。
「んぁ゛っ──」
それにとんでもない痛みを感じ、今にもお尻が裂けそうだったけど、段々と気持ち良くなってきて、窮屈さが堪らなくなってくる。
「そ、れっごりゅごりゅっらめぇ……//」
一緒に乳首もグリグリと回されながら、とんでもない快楽に僕は絶頂。
「い、イグぅっ……//」
見たことのない潮を吹いて、ビクビクと体を震わせる。その後、性器の方が虚しくなり、お兄さんにおねだりする。
「……ちんちん、触って」
それにお兄さんは迷いなく性器を掴んで、上下にスライド。気持ち良くなりながら、お兄さんは腰を振り始めた。
「ぁっ//まっ、そりぇぇ……//」
段々と、お尻の中に入っている棒が熱くなり、ビクビクと衝撃を振動させ始める。
「ぅ……ごめ……// 俺ももう……」
お兄さんの性器はビクビクと振動を感じさせ、お兄さんの手が止まる。それから、お兄さんは性器についていた丸いのを取って、結び、すぐ近くに。また、新しいのを取り出そうとしたけど……
「……ちょっ……!?」
僕が快楽に止まらなくなり、お兄さんの体に馬乗りするようにして、お尻に性器を入れる。そして、腰を上下に振り始めた。
「んっ……//あっ……きもち、いー♡」
もっと、もっと、もっと気持ち良くなりたい。そんな欲望に大きく腰を振り、急所に当たる棒に「ぉ゛っ!?//」という破廉恥な声を上げ、お尻の中で飛び出す熱い液体を感じながら、僕は再び絶頂した。
その、翌日。
僕はお兄さんに車で家まで送って貰い、無事に帰宅した。
「また、来てね」
そんな言葉に、僕は「うん!」と頷きながらあの快楽を思い出し、道路を渡って、目前の自宅に入ろうとしたその時のことだった。
「え──」
横から突っ込んでくる車に左側からとんでもない痛みを感じ、奥の方まで吹き飛ばされる。僕の意識はその場で途絶え、ピーポーピーポーという音を聞きながら、息を引き取るのだった──。