( しぃん 、 と 何も 雑音が ない 部屋に 一人っきり 。 今日は 周りに 誰も 居ない 、 だから 一人なのだ 。 こういう ことは あまりないので 新鮮に 感じてしまう 。 さて 、 今日は 何を しようか と 考えるも パッ 、 と 思いつかないのが 普通だろう 。 いつも 隣に 着きっきりで 居る 忠犬も 今日は 何処かへ 出かける用事が あるようなので 、 隣には おらず 、 ましては 暇潰しを することすら できない 。 何を しよう 、 そんなことを 考えていれば 、 あることを 思いついた 。 自身と 忠犬は 恋人で あるが 、 一人で したことは 今までに 一度も ない 。 一人で やるのと 二人で やるのとでは 何が 違うのか 薄々 気になっていた 。 彼が 帰ってくる心配も 一切ないので 試しに やってみることに した 。 別に 、 恥ずかしさなんて 微塵もない 。 この 性格だからだろうか 。 いや 、 誰かに 見られながら やるのとでは 多分 、 恥ずかしさを 覚えるだろうな 、 と 内心 。 今は 関係ないので 先ほどまで 考えていたことを 放棄し 、 自身の 下半部の衣類に 手を かけては 、 そのまま 下へと 下ろしていき 、 床へ ぽい 、 と 投げた 。 しかし 脱いだところで 何を しようか 迷う 。 うぅん 、 と 考えるも 何も 思いつかない 。 いつも やるときは どんな風だっけ 。 そっと 目を 閉じ 、 脳内で 今まで 彼と やってきたことを 思い出す 。 いつもは … 最初に 口付けを されて 、 そこから 段々 口付けを する 時間が 長くなって 、 口内に 舌を 入れられて 、 ぐちゃぐちゃに されて 、 それから … 。 )
はぁ … 嘘だろ 、
( 下へ 目線を 向けると 、 少々 屹立したものが 股座に あり 、 こんなことで 興奮してしまう 体に なってしまったのか 、 と 内心 。 昔は こんなんでは なかったはずなのに 、 と 考えるも 、 自身の身体を こうしてしまったのは 明らかに 自身の忠犬で あるため 少し 恨むも まぁ いいだろう 、 彼の色に 自身の身体が 染まってきているという事だ 。 そういう 解釈に しておこうと 自分の中で 思いながら 。 このように なってしまったのは いいのだが 、 そこから どうしようかと 悩む 。 玩具でも 使うか 、 と 考え 、 ベッドの下にある 引き出しを 開き 、 そこに ある 玩具に 手を かけては ローターを 使って やってみようと 内心 決意 。 しかし 、 玩具で やることは あまりないので 少々 緊張するも 別に 大丈夫だ と 自身に 言い聞かせる 。 ローションを 手に かけ 、 下半部に 手を やっては つぷ 、 と 後孔に 指を 一本 入れてみた 。 最近 あまり やってないせいか 、 きつく 感じてしまう 。 そう 思い出すと 奥が 疼いた 。 彼のもので 自身の奥を ぐちゃぐちゃに してほしい 、 と 思ってしまうなんて 、 彼に バレたら きっと 何か されるだろう 。 彼が 居ないのは やはり 寂しく 感じてしまうも 、 自分 一人で できることを 証明しなくては 。 先ほど 後孔に 入れた指を 奥へ 動かしていけば 、 自身の中で 快感を 味わえるところを 探してみる 。 指を 上下に 動かしてみるも 、 やはり 寂しさを 感じてしまう 。 一本から 二本 、 二本から 三本へと 指の本数を 増やして ナカで ばらつかせてみる 。 その度に びく 、 と 身体が 反応してしまうのは よくないと 思うが 、 生理現象か と 自己解決する 。 自身のナカで ばらつかせていたら 、 ナカの膨らんでいるところに 指が 触れて 、 びくん 、 と 体を 大きく 震わした 。 )
はぁ … っん 、 ぁ … う 、 ♡
( 快楽を 生み出す場所を 見つければ ただ ひたすらに そこだけを いじっていく 。 身体を びくびくさせながら 膨らむ場所を いじっていく 。 しかし 、 これだけでは あまり 刺激が 足りないので 、 一度 指を ナカから 出して 、 先程 取り出した ローターを 手に取り 、 柔らかくなった 自身の ナカへ 入れ込んでいった 。 異物感が 凄いな 。 と 内心 そんな感想 。 適当に 終わらせてしまう 性格は いい加減 直した方が いいと 思うが 、 直す気力も ないので そのまま この 性格を 放置することに した 。 如何いう風に やるんだっけ 、 と ローターに ついている リモコンを 眺めながら 考えるも すっかり 忘れてしまったため 混乱 。 この使い方を 知っているのは 自身の忠犬のみのため 、 聞くに しても 聞きづらい内容だった 。 まぁ 、 この レバーみたいなやつを 一番 上に 上げれば いいだけだろう 。 そう思ったのが最後だった 、 ナカで 大きな振動に びくん 、 と 体を 反らせては チカチカと 視界が 点滅するような 強い快感に 達してしまいそうに なってしまった 。 ナカで 震える 丸いものに ふぅ 、 ふぅ 、 と 息を 荒くしては このままでは 自身が 可笑しくなってしまうと 感じ 、 リモコンへ 手を 伸ばそうとしたとき 、 ナカに あるものが 上へ 移動し 、 自身の快楽を 感じる 膨らみのある場所に 触れてしまえば 、 リモコンを とろうに しても 手足の力が 入らないため 、 ただただ この 振動に 快楽を 植え付けられていって 。 あぁ 、 意識が 飛びそうだ 。 しかし 、 これだけでは 達しなくなってしまった 自身の身体に 少し 恨んでしまう 。 彼に 好き放題されてしまったせいか 、 と 考えるも 好きに やらせたのは 自分自身で あるため 、 恨むのは 自身で ある 。 この じれったさのまま いるのは 自身が 可笑しくなってしまう 、 そう 思えば 、 自身の 屹立に 手を 伸ばし 、 上下へ 動き始めては 。 )
んんん ♡ あ 、 っぅ ♡ ねす 、 もっと 、 … ! いっぱい さわ 、 って … うあ っ ♡ ねす だいすき 、 だいすき 、 っ ♡ ッ ~~~ ♡♡♡
( 彼の事を 思い浮かべながら 自慰を するなんて 思ってもいなかったろうに 。 自身の場合 、 やりたいときは 無理矢理にでも やらせるので 自慰を することなんて たったの 数回程度 。 彼に やられていることを 想定し 、 今まで 言われてきた 彼の言葉を 思い出しながら 上下に 動かす 速度を 速め 、 脳が 正常に 回らなくなってきたので もうそろそろか 、 と 内心 。 達する前に ある言葉を 思い出しては 、 びゅるる ♡ と 絶頂してしまい 、 くたぁ 、 と その場に とろけてしまうのを 堪え 、 ローターの スイッチを 切り 、 その後に 脱力して 。 あんなので 達してしまった 自身に 恥ずかしさを 覚え 、 頬を 朱の色に 染めては 、 彼が 帰ってくる前に 片付けようと 思った その瞬間 、 ” カイザー 入りますよ ” 、 と いう声が 聞こえ 、 待って 、 と 言う前に ドアを 開けられてしまった 。 あぁ 、 とても 最悪だ 。どう 誤魔化せば いいのだろう 。 先ほどより 顔を 真っ赤に 染め 、 今にも 爆発してしまいそうだ 。 そう 考えていれば 彼が 自身の元へ にっこり と 笑顔を 浮かべる 彼に どこか 嫌な予感が したのは 当たりだろう 。 )
えっと 、 その … ぁ 、 うう … 、 っ !? ちょ 、 まて ねす !! 今は … 、 !! ~~~ ッ ♡
( 思い通り 彼は 自身の元へ 来てしまった 。 先ほど 言っていた あの言葉とは 、 やっている 最中に 一度だけ 、 彼に 言われた言葉 。 ” イけ ” と 強引な言葉を 思い出して 達してしまった言葉で ある 。 いつも 自身の 言う事しか 聞かない彼なので 余程 珍しかったのか 、 強引に いかされるのも また いいだろう 。 心の何処かで 彼になら 強引に されてもいい 、 なんて 思いながら 。 )
コメント
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すっごい… 言葉のチョイスがすごい… 最高です