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リクエストの方を後回しにしてしまい本当にすみません!明日には投稿します!!どうしても口調に納得がいかず調整しまくってますので時間がかかり過ぎてます…。
そしてこれいつ上手くまとめて終わるんやろなぁ…
ただ、逃げ出したりはしません!他にも新たなストーリー書きたいので。もちろん納得のいく終わり方をするまでは新たなストーリーも書けませんけど…。
御本人様には一切関係ございません!!
sgiさんside
やっと退院した今日、夢に出たかもしれないという撮影部屋や、ほかの部屋を見たら何か思い出すかもしれないということで、休みのtrskさんとymmtさん、そして、夢の中に出ていた気がするizwさんも一緒について来てもらった。
ym「ここが撮影部屋ですね!」
sg「…!ここ、だった気がします…あの赤いソファ…あれに座った2人が…。」
iz「試しに俺座ってみますか。」
tr「隣にいたのは誰か分かります?」
sg「‥オレンジパーカーを着た、僕かな…とは思います。」
ym「じゃあ、izwさんの隣に座ってみてください!もしかしたら、何か分かるかも!」
sg「そうですね。失礼します。」
iz「そんなかしこまらなくてもいいのに…。」
sg「……。」
tr「どうですか?」
sg「…懐かしいような…初めて座った気がしないというか…」
3人「!」
sg「……。」
iz「…sgiさん、いつもみたいに話さない?」
sg「え?でも僕はその”いつも”が分からなくて…」
iz「俺ら2人の場合、いつもは何も考えず、軽い嘘も交えて会話するんですよ。」
sg「何も考えず…嘘を交えて…会話…」
“何も考えず嘘をつくなんて、そんなん俺とizwの会話だけだから!”
sg「あぐっ…!!」
3人「!?」
iz「大丈夫ですか!?」
い、痛い…。何…?今のは……
……俺の声?それに、近くにいたのは…
sg「す、すみません。大丈夫で…す……」
頭を抑え、前屈みになっていた身体を起こすと、そこには一瞬、悲しそうな顔をしたtrskさんとymmtさんがいた。すぐに心配してくれている表情に変わったけど、僕は気づいてしまった。
2人が望んでいるのは…今の僕じゃないって。
…そう、だよね。みんなは、みんなの知る僕に会いたいんだよね。
僕がいて…いいわけがないよね…
sg「…うっ…」
駄目だ、なんで泣きそうなんだろう…
僕からすれば、信頼できる人とはいえ、関わりはたかが1、2ヶ月のもの。なのに、なんで今の僕がみんなの思う僕じゃないことを今更実感したくらいで悲しいんだろう…
記憶を取り戻したいと、そう決めたのは僕なのに、なんでこんなに苦しいんだろう…
なんで、心がこんなに痛いんだろう…
sg「………。」
iz「…sgiさん?」
sg「…ぼくは…………
iz「!?」
izwさんside
今……この人は………
“ぼくは……いらないのかな…”
って言った?
どういう事だ…?何か、嫌な記憶の一部だけを思い出したとか?いや、でも…sgiさんがそんなこと思うほどのことなんて…
iz「…何か思い出したんですか?」
sg「……いえ、ただ、頭の中で…ここで自分を含めた4人で何か話してる瞬間と…自分が発した言葉が聞こえて…。」
嫌なことを思い出した訳ではないらしい。しかも、ここで過ごした時の記憶を見ているようで、どう考えても”僕…いらないのかな…”という発言に結びつかなかった。
tr「ちなみに、どんな感じでした?」
sg「…顔はボヤけて分からなかったけど、ソファに4人が座って、カードのような何かを持ちながら会話して…”何も考えずに嘘つくなんて、そんなん俺とizwの会話だけだから!”って…。」
ym「4人でカードのような何かを使った企画…?」
iz「…そのセリフ、聞き覚えがないな…ただ忘れてるだけって可能性はあるけど。」
tr「……なんか聞き覚えあるような…」
iz「え!?」
名前が出た俺じゃなくて、trskが聞き覚えあるのか…じゃあ、俺はその場にいなかったのかな?
sg「…。」
やっぱり…さっき雰囲気が違う…過去の記憶を見て、少し変化があったとか…?でも、なんで”僕、いらないのかな”ってなるんだ…?
あーもう、どう考えても分からない…!
sg「…思い出せることは無さそうです…。」
ym「そんな、まだ始まったばっかりなんですから、そんな気を落とさずにいきましょう!」
tr「それと、実際に撮影してる時にもう一度来てみたら何か分かるかもしれませんね。」
sg「撮影している時にここへ?」
tr「基本的に撮影はこの部屋でするので、同じ部屋でも風景が違えば印象も変わりますし。」
sg「…なるほど。そうします。」
ym「次どこいきます?」
sg「もう一度、さっきの執務室にいきたいです。皆さんが何をしていたのか気になって…皆さん何をされてたんですか?」
iz「執務室では主に編集や記事を書くことが多いですが…行って実際に見た方が早いですね。行きましょうか。」
sgiさんside
執務室
kw「あれ、どうしたの?」
iz「撮影部屋は後で撮影する時にも入ることになったから、他に行きたい所へ行くことになって…。」
kw「なるほどね。」
sg「えっと、kwmrさんですよね。」
kw「はい。そうです。」
sg「動画をあまり見ていないので分からないのですが、kwmrさんも出演してましたよね?」
kw「そうですね。僕も動画に出ます。…それがどうかしました?」
sg「あ、いえ、ただ撮影の話を聞いて気になっただけなので。」
kw「なるほど。」
sg「ところでkwmrさんもここで編集されているんですか?」
kw「僕は編集というよりもプロデューサーです。”編集部”など、仕事は分けてあるので。」
sg「ちなみに僕は?」
kw「sgiさんは記事を書いたり動画出演だったり、テレビ出演、他にも外部からの仕事を請け負ってるはずです。」
sg「外部からの仕事?」
kw「物理学者…でいいですかね、そういう関連のお仕事や、教科書作りにも手を貸しているんです。」
sg「えっ!?そんなことまでやってるんですか…!?」
kw「ええ。ちなみにその仕事を引き受けた時の貴方は嬉しそうでしたよ。」
“なぁkwmr!俺な、◯◯さんからこういう仕事来たんよ!俺、みんなに物理の楽しさをこうやって教えたかったんよ!夢が叶ったようで嬉しいわ!!”
sg「ああ”ぁ”ッ…!!」
全員「!?」
kw「だ、大丈夫ですか!?」
頭が痛い…思わず頭を抑えて前屈みになってしまった。
まただ…また自分の声が…それに、僕…物理が好きだったのかな…多分、今のは仕事が来たことが嬉しくてkwmrさんに自慢した時の記憶だろうけど、本当に嬉しそうだった。
今の僕は、何が好きなんだろうな…?
記憶も何もない空っぽな僕は…なんなんだろう。
kw「_ん、_さん」
好きなものも嫌いなものも、趣味もなにもない僕って一体_
kw「sgiさん!」
sg「!」
ym「大丈夫ですか!?」
sg「……はい。」
iz「…。」
tr「もしかして、さっきのように声が聞こえたんですか?」
sg「はい、うっすらとその時の情景も見えました。」
kw「やはりハッキリとは見えないんですね…。」
そんなこんなで色々話をしていると、少し執務室が騒がしくなった。
sg「?」
kw「あ、収録始まる時間ですね。」
iz「出るの誰だっけ?」
kw「fkrが司会、izwとgnが出演らしい。」
iz「あ、俺もだっけ。了解。」
tr「sgiさん、体調が良ければ見に行きませんか?」
sg「体調は大丈夫ですけど…撮影見に行って良いんですか?」
kw「他のメンバーも時々見に来ますから大丈夫です。あ、出来れば静かにしてもらえるとありがたいです。」
sg「分かりました。」
ym「じゃあ、見に行きましょう!」
続く
記憶を取り戻そうと決意したけど、いざとなるとやはり怖く、記憶のない自分ってなんだろう…とマイナス思考に陥ってしまったsgiさん。そして変化に気付くizwさん。これからどうなるのか…
ちなみに、ソファに座っていた時の「何も考えず〜」の所は実際あったセリフなんですがどの動画か分かった方いますかね?
そして次回、もしかしたら長くなるかもしれません。
では、閲覧ありがとうございました!