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新月目線

私は暗い道を歩いて居場所(アジト)に帰る。


「はぁ…」


思わずため息を吐く。…なんでだろう…あの3人がたを見ると、心の奥底がなんかモヤモヤするる…なんでなんだろう…?私は…独りが好きなはずなのに…人が……人が…”大嫌い“なはずなのに……なのに…あの3人がたが仲良くしているのを、仲間が殺されそうな時にすぐに守るのを見て…今でもずっと心の奥底がモヤモヤする…


「あ”ぁ…もう良いや、考えるのやめよ」


そう呟いてボロボロのソファに寝そべて廃墟の柱から顔を覗く月を眠たい目を少し開けてぼぉと見つめる。その月をじぃと見つめながらその月に向かって手を伸ばす。届くはずないと分かってるけどなんかその月になんだか届きそうな感じがした。そして眠りにつくギリギリまでずっとその月に向かって手を伸ばし続ける。手を伸ばしたまま、眠りにつく。


(少し飛ばして)

新月があの3人と出会ったあの日から数日後…


大森目線

今日は特に依頼はないけど、若井と涼ちゃんを呼び出した。呼び出してから10分ぐらい経ったからもうすぐで来るはずなんだけど…


ピンポーン(インターホン音)


お、若井と涼ちゃんがやっと来た!僕はリビングのソファからすぐに立ち上がって玄関に行く。そして玄関の扉を開ける。


「ん、入って2人とも!」


藤澤「お邪魔しま〜す!」


涼ちゃんのその言葉を聞きながら玄関の扉を閉める。後ろを向いてリビングに向かう若井と涼ちゃんを追う。そしてリビングのソファに座る。


藤澤「で、元貴なんで急に集まって欲しいって言い出したの?」


「えっと、数日前にあそこの倉庫であの狐のお面を付けた女の子に会ったでしょ?」


若井「あぁ、あの女の子ね。もしかしてその子のことを話すために僕たちを呼び出したの?」


「そう!若井は察しが良いね〜。で、僕があの子について調べておいて欲しいって言ったじゃん。」


若井・藤澤「うん」


「それから数日経ったから、大体は調べられたかなって思ったんだけど…今のところどう?」


若井「まぁなんとなくは…」


藤澤「僕もなんとなくは調べられたよ」


「良かった。ありがとう。で、あの子がこの殺し屋界ではどういう風に呼ばれているか調べられた?」


藤澤「うん、どうやらあの子は”最少年齢の殺し屋“、”史上最強の殺し屋“…」


「…凄いね…」


藤澤「あと最後に…別名”悪魔の殺し屋“…って呼ばれているみたい」


「…別名が”悪魔の殺し屋“…?なんで悪魔なんだろう?」


若井「…多分だけど、あの女の子は過去に”悪魔の子“って呼ばれていたみたいだから、それが影響されてるんじゃないかな?」


「”悪魔の子“…?」



ちょっと変なところで終わらせちゃってすみません!

ちなみに実は私、ミセスの曲の歌詞をちょこっと入れました!皆さん、気づけましたか?

では、皆さんさようなら👋❨^ν^❩ニコッ

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