ある日、海が家を留守にしていた。
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私は何を思ったのか、逃げれるチャンスだと思い、監禁部屋の扉の番号を頑張って解き、玄関へ向かった。
ー ウーーッ ー
パトカーだ。
ー ピンポーン ー
警察かな…!?
私は扉を開けた。
ー ガチャ ー
愛 ¦ お巡りさッッ!!…ん…?
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そこに居たのは警察ではなかった。
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海の姿があった。
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海は私をはめようとしたことに気づいた。
私は我に返った。
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逃げようとしたことがバレた私は…
愛 ¦い゛たいッッ…!!゛
愛 ¦ごめんなさ゛い…
愛 ¦もうしませ゛んん゛゛…
愛 ¦海…゛
愛 ¦ごめんね、゛
愛 ¦痛いッッ゛
愛 ¦痛い゛
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いつも以上に苦しんだ。
愛 ¦ 痛い゛ッッ!!
ー 殴られ ー
愛 ¦ ごめんなさいッッ゛…
ー 蹴られ ー
愛 ¦ 苦し゛ぃ…
ー 首を絞められ ー
海 ¦ ほぐしてから入れねーからな。
ドチュッッ
愛 ¦ ああ゛ッッ ♡⸝⸝
愛 ¦ おく゛ぅ゛ッッ…痛い゛
私は珍しく処女膜が破れても再生する体だった。
愛 ¦ 処女まく゛ッッ …いたい゛
ー 犯され ー
愛 ¦ くるしッッ、息゛ぁ…
ー 呼吸出来ないくらいキスをされ ー
今までにないくらい苦しんだ。
愛 ¦ あっ 、゛
私は初めて目の前でトんだ。
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数日後、私は起きた。
私は耐えきれなかった。
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たまに抜け出し、薬局でOD用の薬をたくさん。リスカ用のカミソリも。
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家に帰ってはその薬を過剰摂取した。
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… プチップチップチップチッ …
プチップチップチップチッ…
… ゴク。
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ふへ 、
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愛 ¦ 200錠は飲み過ぎかな… ♡
愛 ¦ 早く死にたい ♡⸝⸝
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…シューッ…
腕をカミソリで何回もきる。
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愛 ¦ やっぱり脂肪が見えるくらい深く切った腕は誰よりも綺麗…゛♡⸝⸝
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早く出たい。
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海に監禁されてどれくらいの月日が流れたんだろう。
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海は友達を呼ぶようになった。
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地下室にいても上の会話は聞こえる。
海はゲーム中にやるお菓子を買い忘れたみたい。
海が一瞬買いに行くから柊…?という男に留守番を頼んでいた。
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【 柊(ヒイラギ)side 】
柊 ¦ 前々から気になってたんだよな。この床にある扉らしきもの。
俺は入ろうと思った。
だめな気もした。
けど好奇心に負けた俺は入った。
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…暗いな。
…ん、?扉が空いてる。
…灯りがある。少しだけだけど。
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血…?…
薬…?
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なんだ、怖いぞ…
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? ¦ だれ…ッッ!
? ¦ 海じゃないでしょッッ…!!
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…??女…?かなり弱々しい。
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…近づいてみる。
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…鎖骨に近い長さの髪
すこしぼろぼろな灰色の服。
誰かに、似てる。
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…
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?『 ひーらぎ〜 』?『ねえまた何してるの?笑』?『ひーらぎって面白い笑』
…
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思い出した。愛だ。
7か月前から居なくなったあの学級委員さん。
…手首にリスカの跡だ。
……いやいや、え、?おかしいだろ、海の家の地下室に…?殴られたあと凄いし、首締められたあとも…なんか色々と、愛がぼろぼろ、
え…?
愛は…え、?
わからねぇ、
けどなんか、なんというか、まあ、
今の愛がえろい笑
うわあ、俺最低な男笑
海がやったんだろうけど、海に殴られた跡とか笑首締められた跡とか笑多分犯された跡とか笑
腕のリスカとか笑そこら辺にちらばってるODの錠剤とか笑興奮せずにはいられない笑
…
柊 ¦ 愛。
愛 ¦ へ、?
柊 ¦ 俺だよ。片岡柊。
愛 ¦ ひーらぎくん!?
柊 ¦ うん。
愛 ¦ なんで、?こんなとこ居たら海に…何されるか分からないよ…!?ワタシガ(早口)
柊 ¦ どーってことない。今すっげぇ学級委員の源さんを襲いたい気分。
愛 ¦ え、?
柊 ¦ まあまあ 。
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【 愛side 】
ひーらぎくんが私のいる場所に来た。びっくり。
ひーらぎくんのようすがへん、
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柊 ¦ 下、脱いでよ。
…?
ひーらぎくんがおかしい、
けど私は短パンを脱いでしまった。
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柊 ¦ ナカ、ほぐしたほうがいい…?
…
え、?
愛 ¦ (頷)
柊 ¦ 指入れるね 。
ヌプッ…
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え、私今、海以外に襲われてる…?
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グチュグチュ…
・
・
・
優しい…きもちい…
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ひーらぎくん、こんないい人だったんだ…笑
今日だけ、今回だけ、ひーらぎくんに身体許しちゃお。
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柊 ¦ ナカ、俺の挿入れるね。
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愛 ¦ はやくっ、♡⸝⸝
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柊 ¦ 悪い女だな…笑
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ドチュッッ…
愛 ¦ ああ゛やさし゛♡⸝⸝
愛 ¦ きもちぃ、♡⸝⸝
愛 ¦ もっとぉ、♡⸝⸝
愛 ¦ ひーらぎくんッッん、゛♡⸝⸝
愛 ¦ ひーらぎくんの、ッッ、おっきい♡⸝⸝
愛 ¦ 私のナカ、ひーらぎくんのでいっぱいにッッ♡⸝⸝して、♡⸝⸝
愛 ¦ んんんっ゛
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柊 ¦ …ふぇら。してよ。
愛 ¦ もちろんッッ ♡⸝⸝
柊 ¦ ほら。
愛 ¦ おっひ…い…♡⸝⸝
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愛 ¦ くひに、あひてッッ…♡⸝⸝
柊 ¦ 出すけどいいんだな…?笑
愛 ¦ はあくっ♡⸝⸝
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ひーらぎくんの生暖かいせーえきが私の口いっぱいに出される。
柊 ¦ 飲め。
愛 ¦ んぅッッ…♡⸝⸝
柊 ¦ あーあ、笑 海に怒られるぞー?笑
愛 ¦ ふへ…♡⸝⸝ ひーらぎくん海と違ってやさしーもん…♡⸝⸝嬉しい♡⸝⸝
柊 ¦ そっか笑 今日は終わりにしよう笑
柊 ¦ 愛、俺に犯されてとろとろ笑
愛 ¦ またシよーね、♡⸝⸝
柊 ¦ うん 笑
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? ¦ もう出来ないよ。
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海 ¦ お前らなにしてんの。
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愛 ¦ …ひっ、…!?
柊 ¦ …や、ちが、っ、
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私は咄嗟にひーらぎくんに抱きついた。
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海 ¦ 愛。どういうこと?なあ?おい。おかしいだろ?なんで俺以外の男に犯されてんの?なあ、おい、ほんとに、なあ、意味がわからない。全く理解できないぞ?笑俺見てたんだからね笑お前らがヤってるところ笑
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愛 ¦ うそ。
柊 ¦ 海 、お前、
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海 ¦ 柊。帰ってくれ。
「 絶対に愛の事は誰にも言うなよ。 」
柊 ¦ …
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ひーらぎくんは無言でそのまま出て行った。
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私はお仕置をされた。
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何回もトんだ。
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トぶ度に私は水をかけられ起こされた。
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1種の拷問。
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息ができないくらいにお仕置をされた。
後悔した。