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キヨside
フジ「愛されてんなぁ、その人。」
キヨ「、」
今目の前にいるあなただよ、愛してるの。
思いは伝わんないかぁ、。
フジ「誰なのかわかんないけど、絶対幸せにしてあげて。キヨはそれができるでしょ?」
キヨ「りょ、りょーかいです、」
だからあなたなの。もう無理だ逃げだしたい。
キヨ「よ、用事、!あったから、ばいばい、!」
フジ「う、うん、じゃあ」
キヨ「、、」
おれはその場から逃げるようにして走った。
はぁ、なんでだろ、なんか振られた気分。おれじゃダメなのかな、やばっ、泣きそう、
ヒラ「キヨ、?」
キヨ「、ヒラ」
ヒラ「どうしたの」
ヒラにならいいかな、そう思って口を開ける。
キヨ「さっきね、自分が悪いのに、」
ヒラ「うん、」
キヨ「勝手に絶望、?しちゃった。」
ヒラ「、??」
ヒラ「、何があったか分からないけど、キヨなら大丈夫だよ。勝手になんて事ないよ。」
キヨ「あ、ありがとう、。」
優しい人、もしかしてヒラのこと好きなのかな、あーあまた勝手に考えて絶望してる。