テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
番外編ストーリー⑦
〜嫉妬の罪が辿る先〜
※本編「七つの大罪を救いし者よ」完結後の時間軸となっています
※jptt要素あり
・・・
ttをみんなで救った翌日のこと。
俺は改めてttと2人きりで話そうとしていた。
しかし、お互いどことなくぎこちない。
tt「…//」
jp「…//」
多分頭にあることは同じ。
昨日お互いに好きだと伝え合ったことについてだろう。
jp「あの、さ…//」
tt「っ!//」
俺は思い切って会話を切り出す。
jp「昨日も言ったと思うけど…」
一度深呼吸し、俺はttの方をまっすぐ見つめ口を開く。
jp「俺、ttが好き」
tt「っ…//」
jp「だから、その…付き合って…欲しい…です…//」
俺の声は段々とか細くなっていき、視線も下がっていってしまう。
ああ…ほんと俺何してんだろ。
こういう時くらい男らしくはっきりと伝えたかったのに。
…ttは、なんて答えてくれるんだろ。
ちらりとttのほうを見る。
すると…
jp「!?//」
tt「っ〜///」
顔を両手で覆い、ぷるぷる震えていた。
その耳は真っ赤で少し覗きみえる口元はどこかにやついている。
しばらくして、自身の顔から手をどけたttは俺の顔を見つめ返し、そして、
tt「はい!こちらこそお願いします!//」
と言って笑った。
jp「…はあああぁぁ//」
ttの返答を聞き、緊張の糸が切れた俺はその場にへなへなとへたり込む。
jp「よ、よかったぁ…//」
tt「そんな緊張してたん?」
jp「そりゃそうでしょ!!//」
tt「…ほぼ成功するってわかってるくせに」
jp「それとこれとは別なの!!付き合ってって改めてちゃんと伝えんのって意外と緊張するし照れ臭いものなの!!//」
tt「…ふ〜ん」
ttはそんな俺の様子を見てくすりと笑う。
tt「jpにも可愛いとこあるやんw」
jp「…」
なんか…
jp「ttに可愛いって言われるのなんか癪に触る…」
tt「はあ!?なんでやねん!」
jp「だって…」
俺はttに顔をぐいっと近づけ、その顎に手をかける。
jp「ttの方が可愛い」
tt「なっ…!?///」
次の瞬間、ttの顔が真っ赤に染まる。
jp「ほら、そうやってすぐ照れるとこも可愛いw」
tt「う、うるせえ!!バカにしやがって…!//」
jp「バカになんてしてないじゃん」
tt「うるさい!!//」
ttはぷいとそっぽを向いてしまう。
そんな様子まで愛らしいと思ってしまうのは、俺が余程ttにゾッコンしている証拠なのだろう。
jp「ねえ、tt」
tt「何!?//」
jp「tt…俺のこと好き?」
tt「はあ!?//」
なんとなく気になって…ほんとに彼が俺のことが好きなのか、この気持ちが俺の一方通行じゃないかちゃんと確かめたくて尋ねる。
tt「…好きに決まってるやろ//」
jp「…!//」
放課後の教室に2人きり。
どこか甘い空気が流れていた。
end
おかかかかゆ
273
コメント
8件
っうあぁぁぁぁぁぁぁ!(泣 さいこぉでしたぁ!表紙が完全に色ついて!みんな笑ってる! 番外編も楽しみにしてます
うわーー!尊い!!!!
きらくる様お久しぶりです!最近は忙しくてなかなか見れませんでしたが、気づいたらめっちゃ感動作が出来てて泣けました( ; ; )これからも作品を楽しませてもらいます!!