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(催眠キャラ崩壊、♡・濁点喘ぎ、軽度の胸糞)
「はぁ…」
部室で一人悩むのは、校則にはそれなりに厳しいで有名のサンデー。吹奏楽部とピノコニー夢境楽園部(略称:夢境部 非公認)を掛け持つ。ハルモニア音楽隊にてつとめる指揮は完璧なもので、不協和音を一切許さない、調和のとれた音楽を奏でさせる実力者である。洗脳でもしているんだと噂が立つほど。そして夢境部では、お悩み相談を承っている。悩みに対して的確な回答をするので解決率は100%を崩していない。けんかの仲裁も部の仕事の一つである。クラス:ピノコニーの調和を崩す争いごとは直ちに解決しないと、と夢境部を立ち上げたのだ。部員が一人だけなのは、入る人がいないということもあるが、一人で十分だと考えているからが9割だ。
「ワタシと付き合いたい、と相談されても困るものは困りますね…」
恋愛相談もしばしば入るが、その中にサンデーと付き合いたいという相談はそれなりに多い。
「ワタシは皆の恋心がどれほど薄いか分かっている故、いちいちそんな事を言いに来ないで欲しいのですが。その時間が惜しい………」
夢境部をなぜ「ピノコニー夢境楽園部」という名前にしたのかというと、クラス:ピノコニーやその他のクラスの生徒にも、心がいつも夢境にいるかのように楽しくいてほしいからだ。悩みも一応突っぱねはしないが、しょうもない、どうでもいいような悩みは相談してほしくなかった。浮ついた恋愛をするようなひとは矯正されるべきだ、とサンデーはいつも思っている。あと、ヘイローを触らせてというのもやめてほしい。触れないので。
そんなある日、登校して授業の用意をしようと机に教科書を入れようとすると、紙らしきものに当たった。
「なんでしょうか…プリントはいつもファイルに入れて持ち帰っているはずですが」
取り出すとそれは手紙だった。内容は、▓▓準備室の近くの空き教室まで、放課後に来てほしい、というものだ。差出人も明記されていない怪しいものだが、どうせ学校の中のだ。いじめるつもりなら叱ってやろうと、放課後そこに向かうことを決心した。
放課後。
「ここであってま…すね。さて、誰がいるのか………」
扉の先にいたのは、クラスメイトやそれ以外の顔見知り数名だった。怪訝な顔をあらわにするサンデーをなだめるように、彼らが話し始める。
「ご足労どうもデーさん、そんな顔すんなって。俺らは部長のお前に用があんだよ。お悩み相談、聞いてくれよ」
「信用できませんね。アナタたちがただ相談するだけであればピノコニーまで来るはずですが。何かあるのでしょう?もしイジメなどであれば、アナタたちの停学処分は免れられないと思ってください」
「いじめるつもりはねぇよ〜。んで、悩みってのは…」
やけにニヤニヤしてサンデーを見るクラスメイト。他の人らは場所を移動する。ちょっと溜めたかと思えば変なことを言い出す。
「お前のせいで困ってるって話」
「ワタシのせい?……もう少し詳しくお願いできますか?」
教室の空気が、サンデーにとって少し悪くなる。目の前の彼らを見て、何となく嫌な予感がしてきた。しかし悩みを聞いている手前逃げ出すわけにはいかない。いざとなれば殴ることも考えて対応する。
「お前さぁ…たぶん自分が思ってるより色っぽいわけ。動き一つ一つがさ、ぜってー誘ってんじゃん…みたいな?声もな。で…どうしてくれんのってことね」
「………」
なんて投げかけたらいいのか、呆れて言葉も出なかった。それでも解決するために頭をフル回転させる。
「ワタシに欲情している、ということですか?それはアナタが特殊な嗜好をしているだけです。その少数派のためにワタシが変わる必要性は、この場合ありません」
「そういうの、いいから。」
クラスメイトがなにか目線を送ると、すぐにサンデーを拘束した。
「っ、アナタが何をする気か大体予想がつきました…。決して許されることでは…」
「見ろ」
「!───…………………」
クラスメイトが掲げるスマホの画面が視界に入った途端、思考が鈍くなっていく。あれは催眠アプリだろうか。この世界にそんな、陳腐な二次創作のようなものが存在していたなんて。
「変わる必要はあったんだよ。こうして襲われることは考えてなかったんだろう?ああ、襲われそうになっても対処できる、と自分を買いかぶりすぎてたんだなぁ…もう聞いてないか」
頬や腰に手をそわせ、サンデーの顔を自分の顔に合わす。
「サンデー、お前見てるとヤバいんだよなぁ♡俺らの悩みは絶対解決してくれるんだよな?だったら…」
教室の湿度が高くなる。もうサンデーに抵抗する力はない。
「お前への煩悩、処理してくれよ」
「………!……」
サンデーの脳みそは瞬時に、彼らにとって都合のいい思考に改ざんされた。今すぐに彼らの悩みを解決してあげないといけないと、という体(てい)のただの衝動に駆られる。
「ワタシがそんなにエロくてしょうがないのですか?今まで辛かったでしょう…今からワタシがその劣情をホンモノにしてさしあげましょう」
「ほぉ、すげぇやこりゃ。そうだよ、そのエロい顔・体つきで俺らの道具になってくれよ」
「いっぱい、余すことなく使ってくださいね♡」
「じゃあ手始めに…ほら」
彼は自分の口を指さす。サンデーは瞬時に理解し、待っていたと言わんばかりに彼をつかんでキスをした。軽めに2回すると、彼の顔をすこし上目遣いで伺ってから深いキスをする。粘膜とが触れ合う音と小さな喘ぎは、小さな部屋に行き渡らすには十分だ。
「…んッ、ぁ…ふ、あっンう…ㇷは、ぁ」
「ん…はぁ、超淫乱じゃねぇか(笑)。何も言ってねぇのに舌入れてきて」
「…アナタ方のために尽くしたい気持ちが先走ってしまいましたね、ごめんなさい。ですが…」
半脱ぎ状態で上から下まで手を入れられ、布越しの興奮を隠せない。キスをしたせい(+催眠効果)でカウパー液が少し染み出ている。
「今のワタシは、もっとして欲しいと思っています。頭からカリの先まで触り尽くして構いませんから…もちろんアナルファックも良いですよ♡」
冷たい液体をぶっかけられ、全身がベタベタになる。ある手は胸に、ある手は性器に、ある手は肛門へ指を突っ込んだ。そんなことを言わされているが、前も、もちろん後ろも使ったことがない清純派のサンデーは未開発であった。催眠により笑顔を保っているものの、指がうごくさまは異物感でしかなく、上っ面に不快顔が垣間見えている。
「………なにキモいなって顔してんだよ、キスだけではあはあいう変態のくせに」
「あぁごめんなさい、ワタシこれが初めてでして…アナタたちの好きなように開発してくれますか?他じゃ満足できないよう身体に教え込んでください」
「言うじゃん?まあ言われなくてもそうするつもりだったけどな、俺のオナホデーさん」
やりとりするうちに彼らはサンデーのよい所を見つけ、じわじわ刺激を与えてくる。これまた催眠効果で敏感にさせられた身体にはもどかしく、指に絡み吸い付くアナルはまるで乳を吸っている乳児だ。もっとほしい、と懸命にちゅうちゅうと…胸や前からの刺激も届いてきて、後ろがいいのかと錯覚してきた。ついに、サンデーは自らと彼らを白く汚した。ひとりがそれを指で取り、味見するように一口舐める。どことなく嬉しそうにしている男子にサンデーも笑顔を隠せない。気を取られていると、彼らは休憩も少しにしてまたナカを乱す。いつしか異物感は払拭され、そのがっちりした指に快楽をコントロールされていた。後ちょっとでイけないと思えば急に強い刺激腕与えられ、頭がぶっとびそうになったり。連続してそんなことをするのでろくに空気も吸えず…漫画などでよく、頭がぼうっとなる…というのは恐らくこのせいも含まれていると信じたい。全身を余すことなく弄られたサンデーのアナルに、クラスメイトの性器の先っちょがキスする。ゴムなんてない。催眠状態のサンデーにとって、この上ない褒美であった。「大好きな人の、待ち望んだチンポ」の存在を知らされて腹はきゅんという。オナホにされる「喜び」。そんなの、目が覚めた時どう思うだろう。
「しっかり味わえよ……ふぅ、あーナマやべぇ♡嬉しいだろ、なぁ!?」
「んオ゙っほ、ぉ゙、ゔぉ」
超敏感になった身体を性器で強く突かれ、すぐに絶頂した。惨めだ、すごく。こんな人たちに恥ずかしいところを見られているなんて、すごく、すごく……
(気持ちがいい♡)
クラス:ピノコニーではいつも夢を見せる側だった。争いも恋も絆も、クラスという夢境に引きずり込んで、幸せにさせていたのに。今、逆に夢を見せられているのだ。立場逆転?下剋上?なんとも汚れた話だろう。不可抗力の堕天、もう純真無垢なサンデーはどこにもいない。催眠の恐ろしさを、読者にひとつ教えよう。ひとに催眠を仕掛けてもいい回数は決まっている。それは脳に悪影響を及ぼすからだ。長時間使用すると、催眠効果が脳のつくりを変えてしまい、デフォになる可能性がある。そして催眠中に与える刺激にもその恐れはある。サンデーは長時間かけられているうえに刺激も強いものばかり。クラスメイトらの思いのままのサンデーが出来上がろうとしている。上半身と下半身を支えられ身動きの取れないまま、世界に上下などなかったかのように性器を咥えさせられている。踏ん張りがきかず、濁点まじりの下品でなさけない声しか出ない。飲み込む味は、今まで食べてきた中で最もひどい。ただそんな物をこぼしたくない、味わっていたいと根から首まで下を絡ませ、締め付けはきつくなる。まるで、柔らかくて白い羽の生えた淫魔だ。なぜそう生まれてこなかったのか不思議に思うほど、黄金色の潤んだ瞳と下まつげは誰かを狂わすには十分すぎる。…まさか自分にまで及ぶとは誰が思おうか。
「あ、っあ゙ぁあ、イ゙ぐッいぐう♡♡♡ォ゙ほお゙♡♡」
「こいつwwwマゾだったのかwwwああ違うわ、催眠だった。」
「あのデーさんをここまで汚せるなんて、やっぱ俺天才なのかもな」
「うわ、潮吹いた、えぐ」
「誰が片付けんのこれ」
「知らね。放っとけよ」
思いやらない態度の発言を耳に入れる暇もなく甘イキし続ける。ふわふわした感覚がずっと続けばいいのに…そう思っていた時、クラスメイトがあっと言った。
「あー………クソ、バッテリー切れたわ」
「ってことは…」
催眠効果が切れたことを伝える。もう少し充電しとくべきだった、と悔やみながらデーさんに目を向ける。どうやらまだ脳みそは働いていないみたいだった。びくびくと腰が揺れ、粘液が漏れていて汚い。クラスメイトは持っていたディルドで塞いでやった。
「…ゔぁっ」
どうやら体力を使い切った様子だった。そりゃあそうだ、こんなに輪姦(まわ)しきったのだから当然だろう。もう既に彼らはさっさと着替え、酷い教室を後にした。
………
「……………ぁあ…」
ギリギリの時間になってようやくサンデーは頭がスッキリしてきた。確か、スマホの画面を見せられてから記憶がない。起き上がる時、痛みが走った。粘液まみれの体といい、痛みといい、あの時のクラスメイトらの発言といい…サンデーは全てを覚(さと)り、吐き気がこみ上げてきた。清廉潔白・純真無垢を貫いてきた自分が、下心の欲に塗れているようなことをしたのだと。臭いも相まって、その場で吐いてしまった。一体なにを飲んだのだろう。こんなところを誰にも見せられるわけもなく、身体を引きずって片付けをするサンデーの精神はぼろぼろだった。
帰るころにはすっかり日は暮れ、夕陽よりも暖かなロビンのいる家の明かりも、心に沁みない。ロビンは、目の死んだ兄様を心配したていたが、「ご飯は要りません」とだけ言って風呂場に向かってしまった。ロビンを突っぱねたことは申し訳ないが、構う余裕もない。制服も汚れが酷かった。学校でなんとか流して帰ってきたもので、風邪を引きそうだった。こんな見た目も、帰りは暗かったので目立ちはしなかったのが救いだ。
「う、オぇ…気持ち悪い…こんな…」
帰る前に大体掻き出したが、まだ不快感は残っている。しかしどれだけ流したところでそれが消えないことをサンデーは知っていた。出しっぱのシャワーをかぶる顔から、涙が溢れ出してきた。
………
「あっ、サンデーさん!久しぶり、体調は良くなったの?」
「…さんは必要ないですよ。ええ、それなりには。もう心配いりません」
あれから一週間たった頃、サンデーはクラスに復帰した。休んでいた理由はインフルということにした。正直心の傷は治りきっていないが、優等生ぶりを捨てられず無理して出席した次第だ。嘘を付くこと、というより周りへの印象操作は得意だった。授業も漏れなく聞き取り、部活動にも精を出し、それはそれはいつもと変わりないサンデーであった。
部活の後、ロビンには先に帰らせた。それは、家に帰って涙したくなかったからだ。壁も大して厚くないため、余計な心配をかける羽目になるだろう。誰もいないお手洗いの鏡の前で突っ立っていた。泣いている自分を見るのは物凄く惨めである。涙もすぐ引っ込むだろうと思ったのだ。そんな時。
「おい、デーさん。」
クラスメイトだ。心のなかでは、振り返りたくなかった。こいつからがワタシを汚した張本人だから。クラスメイトはまたスマホの画面を用意している。しかしサンデーには必要なかったようだ。
「…ふはっ、こいつ、マジで?」
「───ワタシが必要ですか、皆さん…♡」
引き攣った、涙の笑顔だった。中途半端な催眠時間であったが、心と脳の乖離を引き起こすのには十分だったのだ。