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日常組

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日常組

1 - 変わらない毎日

♥

38

2024年06月18日

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「ふわぁぁ…」

眠い…ものすごく眠い…

あ、僕の名前はしにがみ、ごく普通の小学生

安心して、死は運んでないから

あだ名だからねしにがみは

何でそんなあだ名なのか?

それは言いたくないけど

僕って紫髪なんだよ

何でかは知らないけど…

今日も楽しく無い授業を受け、昼休みは

ぼーっとして過ごし、変わらない日々が

続くんだろうなー ぼっちだから…

なーんていつも通りの事を考えながら

準備を済ませる

準備が終わったらドアを開け、眩しい外へ

てくてく…

いつも通りに過ごすのはそんなに悪くない

けど、友達の1人や2人と話したっていいじゃないか

神様はそんな事も認めてくれないのか

とまたいつも通りの事を考えながら

学校へと向かう

でそこからはぼーっとしてた

ぼーっとしてたらいつの間にか着いてるから

学校の前まで来た時、僕は忘れ物が無いか不安になる

でも、忘れたら忘れた時だと学校に入る

これもいつもの事なんだけどね

自分のクラス4-3に入って、提出物を出す

で、クラスメイトに

「あ、しにがみが来たぞ!逃げろ〜w」

とか言われる、いつもの事だよ?

そこからはまたぼーっとする

それが僕の朝の事

そこからは退屈な授業を眠気を振り払いながら聞いて、帰ってダラダラして風呂とかご飯とか済ませて寝る

それが僕の日常、つまんないし、くだらない…

次の日の朝

また同じように起きて、いつもの事考えて

準備を済ませる

最初、悪く無いなんて言ったけど大嘘かも

全然楽しくないや…

僕と相性が合う人っていないのかなぁ…

そしてまた、同じ様に学校に着いた

暇ー

そこで僕は何かやる事が無いか 考えてみること

にした

「うーん…」

と小さい声で唸り続けた、けど何も思い付かなかった…こりゃダメだな…

そして…先生の話が始まる

「えーっとね…今日は転校生がいます」

え?そんな事言ってたっけ?

記憶力も無かったらしい

それは今気づいた

「入ってきて下さい」

先生がそう言うと、ガラガラと言うドアの

開く音、そこから出てきたのは…

黄髪の右目が隠れている少年だった

…?僕はその時、彼とどこかで会った事が

あるような気がしたんだ


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