レローゼ→「」 フェン→『』 レローゼ視点 レロ→→フェン ⚠️レロ君の束縛?、独占欲強め←付き合ってない⚠️
本編↓
「あ…!ワンちゃ〜ん!」
『あ゛ぁ…?』
僕がワンちゃんに近づいて肩に手を置いても、その手を退かそうとしないワンちゃん…やさし〜☆
でも、そういうところ僕ちょっと心配なんですけど〜?
「僕が言うのもなんだけど〜…あんまり近い距離でいたらダメだよ〜?☆」
『はぁ?いきなり何言ってんだよォ…?つーか、他の奴とはそんな仲じゃねェよ』
え〜?それ本当ですか〜?この間、キミと他の子が近い距離で、仲良さそうにお話してるの見たけどなぁ?
……っていう風にワンちゃんの返答に対して、少し不満に思う。
『こんな仲なの、お前くらいだぞォ……』
小さくそう呟いてくれたことが嬉しくて、つい反応してしまった。
「え〜!ワンちゃんの中で、僕は特別ってこと〜!?」
『はぁっ!?そういう意味じゃねェよ!そっちが勝手に絡んでくるんだろォ…』
「あははっ☆」
必死に否定するワンちゃんが可愛くて仕方がない…。
次の日ーー。
「あ!またワンちゃん見つけた〜☆」
そう言って彼を見たら、ビックリしたことがあって思わず足が止まった。
「…ん〜、注意しに行かないと…!」
少し駆け足で彼のところに行く。
「ワンちゃん、ワンちゃん!」
『あ゛…?何だよォ』
「…それ、直した方がいいよ〜?」
彼の服を指指して言う。
『はぁ……?』
どういうことか分かっていない顔してるね〜…。
「ん〜、…もうっ!」
分かってくれないワンちゃんを不満に思って、勝手に上着を整える。
『っ!急に何だよォ?』
「上着、肩が見えるくらい着崩れてたよ…!」
ただでさえ胸元が開いてたり、穴あきのズボンなのに……余計に肌見せちゃダメだよ〜!
『別に、そんくらい大丈夫だろォ…』
大丈夫じゃないに決まってるでしょ〜!?キミ、自分のことをもっと大切にしないとダメだよ〜?
「大丈夫じゃないよ…!……ワンちゃん、狙われるよ…?」
『あ゛…?何のことだよォ?』
地獄の中に、ワンちゃんのこと狙ってる悪魔ちゃんがいるの知ってるからね〜!…やっぱり、キミは気づいてないよね〜……。
「ワンちゃん、もっと危機感持ってよ〜?そうじゃないと、僕ず〜っと注意するからね!」
『はぁ……』
うわ〜、面倒そうな顔してため息ついてるよ…。
そんなことを考えてたら、横を通り掛かった子に気づく。
……絶対、あの子の視線はワンちゃんに向いていた…。
『…レローゼ?』
「…ん?」
ワンちゃんに名前を呼ばれて我に返る。
「…とにかく、ちゃんと僕が言ったように気をつけるんだよ〜☆」
『あぁ…』
素直に了承してくれるようになってる…さっきの僕の顔、見てたのかなっ☆
ちゃんと危機感持ってくれないと、僕も大変だからね〜♪
気を付けた方がいいよ〜??
付き合ってもないのに勝手に独占欲と束縛があるのいいんですよね…!🫶レロ君は恋愛感情があって、フェン君はそういう気持ちないけど特別に心を許してるかも……っていうの良くて何回か書いた記憶があります…笑 もう最近同じような話を書いてる気がする……))
前置き、後書き含めて1322文字お疲れ様👍🏻 ̖́-
コメント
2件

ずっと思ってたんですけど、フェン君の服装えっっですよね)) なので、この話の付き合ってるレロフェンでえっなバージョンも書こうと思います✒️(レロ君もえっっですけど) エピソード削除したものがあって、順番がまだバラバラに…😭(本当にすみません、読みにくい場合もあると思います🙇♀️)