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コメント
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※yaet要素あり。naetも。
※口調迷子＆naさんの喋り方じゃないことが多いです。
naさん視点
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥
et「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。」
et「…⸝⸝⸝」
na「え、ほんとなの？」
私はna。
友達の彼女がなんと告白をすることを打ち明けてきた。
et「うん…⸝⸝⸝」
どうやら本気らしい。
na「わぁお…頑張ってね」
本当は告白して欲しくない。
et「ありがとう！」
『頑張ってね』その言葉を君は素直に受け取る。
na「うん…」
複雑な気持ちでしかない。
友達と好きな人が被っている。
でも、私が好きな人は友達を好きだから私は勝てない。
でもやっぱり抵抗はある。
応援すべきだけどどうするべきか…
複雑だ。
et「アドバイス欲しいな〜なんちゃって…」
少し間が空いてから彼女は言った。
少し迷ったけれど、彼女に嫌われたくはなかったから
na「…いいですよ！大切な人のためですもん！」
そうこたえた。
et「ありがとう〜ほんと助かる〜」
彼女はうれしそうだった
et「~~~~~~~~？」
na「~~~~!!!」
et「~~~~~~~~⸝⸝⸝」
na「~~~~~~~~…」
et「~~~~~~~~!!!」
na「~~~~~~~~（笑）」
et「~~~~~~~~~~~~~~~⸝⸝⸝」
et「ありがとう！これで頑張れそう！」
na「…はい……頑張ってくださいね！」
ものすごく複雑で、彼女たちが付き合うって考えるとモヤモヤする。
et「うん！ありがとう！」
放課後
et「ふぅ…」
ついに放課後になってしまった。
彼女の不安そうな顔はみたくないから
na「行けますよ、、安心してください」
と声をかける。
et「緊張する〜」
すごくワクワク、ドキドキしているよう。
彼女の告白が成功する確率はほぼ100%と言っても過言では無いだから私の勝ち目はない。わかっているのに…
これ以上彼女を見ているとモヤモヤして胸が張り裂けそうになるし、泣いてしまうと思ったから、
na「そろそろ時間じゃないですか？」
と声をかけ、私から離れさせようとする。
et「ほんとだ！行ってくるね！」
そうやって彼女は行こうとした時、
やっぱり付き合って欲しくないという気持ちが出てきて、
na「あ、待ってください！」
と言ってしまう。
et「ん？」
彼女は振り向いたが、どちらにしても耐えられず、
na「あ、いえ。行ってきてください！」
と背中を押す、彼女は戸惑いながらも前に歩き出す。
ﾀｯﾀｯﾀ
どんどん遠のいて行く彼女の姿を見ていたあと、告白が少し気になってこっそり見に行った。
ya「ううん。大丈夫。で、なにかな？」
私が着いた時にはこの言葉が聞こえてきていた。
et「あの！私。あなたのみんなに優しく接してくれるところとか、人を明るくしてくれるところに惹かれました！」
こんなに好きなところを沢山出せるなんて、友達には敵わないみたい。
et「私と付き合ってくれませんか！」
ついに言った。
ya「！」
ya「…」
やばい。振られる沈黙が流れてるこのままなのだろうか。
私もドキドキしてしまう。
ya「…俺も…ずっと好きでした…⸝⸝⸝」
その言葉が聞こえた瞬間。
私の恋は終わったと確信した。
et「え？嘘…ほんとに？」
ya「うん…⸝⸝⸝」
et「嬉しい！」
彼女はほんとに嬉しそうでにこにこしていた。
ｷﾞｭｯ
彼女は彼に飛びついた。
ya「うわ！」
et「今日から私たちカップルってことだよね？」
どうしようこれ以上見ていたら、泣いてしまう。
ya「うん。よろしく！」
et「こちらこそ！」
にこにこしていて両思いの彼らを見ると、不意に涙が目からこぼれた。
やばい。
そう思ってここから離れようとした瞬間
ｶﾞﾀｯ
そう音を立ててしまった。
et「？」
彼女は気づいたみたい。後戻りは出来ないから逃げる。
その後、誰もいない教室で私は一人で泣いた。
次の日。彼女に会うとまた泣いてしまう気がしたから、少し学校を休んだ。
【完】
あとがき
一部の人はnaさんが好きだったのはyaさんだと思っているかもしれませんが、実際naさんが好きなのはetさんです。
恋が実った裏側では、その人のことが好きだった人が失恋する。
恋って難しくて、複雑で、辛くて、悲しくて…でもそれと反対に楽しいことや嬉しいことい〜っぱいありますよね。
みなさんの恋のエピソードどんなものがありますか？
私はガチ恋をしたことがないんですよね…
