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うぉーー!!!たく氏の秘密は何?!!!楽しみすぎる!やば、はるさんとうたくんの友情泣けちゃう…!
やばい、この話好きすぎる
おぉー✨️今日もいい話っ!!うたくん、悲しい過去持っててこっちも辛い…みんなの秘密楽しみすぎるっ!! コウ、投稿遅いって言ってるけど私の方が遅いから大丈夫だよ☆(←おまえは、はよ投稿しろ)
START↓
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〜はるてぃーSide〜
あいつらが…俺に秘密を…?
“俺みたい”に…?
うた「……そうだよ」
みんな-うたじお「!?」
うた「俺は秘密を抱えてる…他の奴らもそうだろ?w」
たくぱん「……そうだな」
山田「あぁ…」
こむぎ「せやな〜…」
ゆーま「はい…」
きゅー「うん…」
そーザウルス「ッス…」
角「お前らもだったのか…」
はとね「びっくり…」
うた「……いい機会だし、ここで話すよ」
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〜うたの過去〜
俺とはるてぃーは幼馴染
俺の家系は水系魔法使いの貴族…他より裕福で…人一倍厳しい生活をしていた
それに対してはるてぃーは…俺より裕福ではないけど、厳しくなかったらしい___
昔は遊んでいたんだ…でも……
たった一つの出来事で___
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小さい頃のうた「……ぅぅん…パチッ」
小さい頃のうた「あれ…?こんな夜中に…おかあさま達が起きてる…?」
トコトコ……
〜〜〜〜‼️‼️
小さい頃のうた「あれ…?なにか喋ってる…」
〜〜〜〜……〜〜〜〜
小さい頃のうた「小さくてよくきこえない…」
〜〜〜〜、、………〜〜〜!
小さい頃のうた「おとうさまも起きてる…」
〜〜〜〜〜〜!!!!
小さい頃のうた「あ…!もしかしたら聞こえるかも…?」
〜〜〜〜〜〜〜!!!!
小さい頃のうた「もっと近づきたいけど…」
小さい頃のうた「ッ⁉️」ビクッ
うたの父「あいつは……人間じゃない…だ」
うたの母「そんな訳…ッ!」
うたの父「あいつはッ…”水の悪魔”だ…」
うたの母「どこが悪魔よッ!そんなこと」
うたの父「お前は何も分かっていない!よく考えてみろ!あの異様な成長スピードを!!!」
うたの母「ッ……」
うたの父「あいつは”不幸をもてらす悪魔”だ!」
うたの母「あなたがそう言うなら…」
うたの母「私はあの子を連れて出ていきます」
うたの父「な、なんだと!?」
うたの母「あなたがああの子を化け物扱いするなら…私は出ていきます!」
ガチャッ
小さい頃のうた「ぁ…お、おかあさま…」
うたの母「あら、少し騒ぎすぎて起きてしまったの?」
小さい頃のうた「…コクッ」
うたの母「うた、あなたは私と一緒にこの家から出ていきます…」
小さい頃のうた「は、はい…」
うたの母「内容を聞いているのなら、わかると思います…荷物をまとめましょ!ニコッ」
小さい頃のうた「は、はいッ!」
タッタッタッ
うたの母「…〜〜〜〜、〜〜〜ニコッ」
うたの父「〜〜〜!!!〜〜〜〜〜、〜〜〜!?」
あの後もお父様とお母様が話していたけど、僕は離れていたから聞こえなかった
その次の日に、僕とお母様は一緒に元いた家から出ていった…
だから引っ越しっていう形になってしまったんだ
けど、その後までは大丈夫だった
お母様がいたから
でも……
そこからが思い出したくないほどつらい出来事だったんだ
引っ越してからは___近所の子供にいじめられた
お母様…って言ったほうが良いのかな?w
お母さんは、それでも支えてくれたんだ、励ましてくれたんだ
でもね…お母さんも、近所の人達に嫌われてたらしくて…
それに俺は気付けなかったッ…__
そのせいで…俺が気づいてあげることができなかったせいで…
母さんは……消えちゃったんだッ……
俺を庇ってッ…俺を想って
そこから俺はみんなに嫌われないように、母さんみたいになってほしくなかったから…
自分が…俺が不幸をもたらす…
死を司る神……死神の血や能力などを持っていることを…
隠した
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うた「そんな感じだな…俺は……w」
はるてぃー「そう、だったんだ……」
じおる「………」
他「……うた/うたくん/うたさん……」
じおる「……〜……〜…(ボソボソ」
はるてぃー「うたくん……ごめんねッ……気づいてあげられなくて…」
うた「はるてぃーは何も悪くないッ…黙ってた俺が(((」
はるてぃー「違うッ!…」
はるてぃー「うたはッ…ずっとつらい思いをしてたッ…」
はるてぃー「なのにッ…一番近くにいた俺が気付けなかったッ…無理してるのも…」
はるてぃー「ごめんなさいッ…」
うた「はるてぃー……」
うた「なら、俺はもうこの秘密を隠さないようにする…」
はるてぃー「ッえ…?」
うた「ほら、お前らも隠し事してんだろ?w」
他「!?」
うた「隠すより、信頼してる人たちに言ったほうが、結構気が楽になったけど?w」
たくぱん「……わかったから…」
うた「謝罪はみんなでしよう…そのほうが、緊張もしないだろ?」
他「うん/あぁ」
たくぱん「なら、次は俺の」
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次回
たくぱんの秘密
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〜主から〜
投稿が遅くなってすいませんでした