テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
初めて書きました…
めちゃめちゃいいですね。これ。
クロクラ
クラピカは目を覚ました瞬間、違和感に気づいた。
重い鎖が手首や足首、首までにも巻かれている。
⛓️(…なんだこの鎖は、それにこの服装。私への当てつけか?)
いつも身に纏っている黒のスーツは見当たらない。
代わりに無駄に露出の多い服を着せられていた。
少し冷静を取り戻してから、周りを見渡す。
部屋は薄暗く、冷たい。
だが、それよりもはるかに冷たい視線がクラピカの前にあった。
📕「おはよう、鎖野郎。」
⛓️「……団長!?私に何をした、鎖を外せ…ッ!」
いろんな箇所がしっかり固定されていて、自分では動かすことができなかった。
📕「俺に愛されたいとは、思わないのか?」
⛓️「……何を言っている。これはただの支配よ、く…ぁ」
ぐぷッ、ねちゃ…
話を阻止するように、クラピカの柔らかい口に強引に舌を入れる。
じゅぷッ…
⛓️「ん、やめ……ぷ、はぁ。」
「……強引にするのも悪いから、やめようか。」
そういい、舌と同時にクラピカの頬に添えてあった手も一緒に離す。
もしや、やめてほしくなかったのか?なかなかの変態だな。
……違う!私をおかしくするのはやめろ。
たった数秒だけだったが、クロロの執念に溺れそうになった。
おかしく、か。
そう小さく呟きながら、スーツのボタンを外していく。
何をしている……
…そうか、手足が鎖で繋がれているんだったな。俺が脱がしてやる。
そんな変なことを言いながら数少ない布を手慣れた手つきで剥がしていく。
もちろん抵抗はできない。
やっ、やめ…ろ…….
ほぼ全裸でもう見せられる面がない。
……やめろというわりには、ここが濡れているじゃないか。
手が繋がれていて、性器を隠すこともできなかった。
クロロはクラピカを煽りながら、シュコシュコと手を動かす。
ん…ぁぁ”
はぁっ……ぁ
こっちもビンビンだな。
下の手を止めぬまま、乳首も一緒にいじる。
ビグンッ…
あ”、ぁは……
…
…
もういじれるものも、いじれないな。もっとやっていたかったところだが…
そういうクロロの前には、ぺたりとへたり込んだクラピカがいた。
もう帰っていい。スーツは俺が俺貰うが、代わりにこれをやる。
ま、まて。この格好で私に帰れというのか?
そう渡されたのは、布面積が極端に少ない誰かさんの癖がつめこまれた服だった。
送って欲しいなら、『送ってください、クロロ様。』とでも言えば、送る。
少し間が空き…
………お、送ってください。クロロ……さま。
終わり
コメント
1件
うん、尊っチ──(´-ω-`)──ン (いやぁクラピカまぢ可愛いー! お願いするんだ笑クロロ天才すぎ! ↑可愛いければ全て良き!! 続きめちゃ楽しみっす!! やっぱクロクラ良きっ!!)