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#都道府県ヒューマンズBL
メイス🖤🫧🪽
97
⚠注意
・前回の続き
・兵庫×京都
・濁点喘ぎ
・♡喘ぎ
べ、別にイラストとパロが伸びなくて落ち込んでなんかいないんだからね……!
あと今回長くなったので途中でカットです。
Hなシーンが見たいとの要望があれば、別で書きます〜
次回条件
・♡×3000
・コメント×3
前回までのあらすじ
アホ大阪のせいで京都とデートすることになりました。
待ち合わせの30分も前に着いてしまった。
正直昨日は緊張であまり眠れなかったし、朝食も喉を通らなかった。
何度も何度も鏡でチェックしてもまだ不安が残る。俺は今、京都とデートするに相応しい服装をしているだろうか。
いや、そもそも俺が京都とデートすること自体烏滸がましい訳であって……。
そんなことをうだうだと考えていると、後ろから誰かに抱きつかれた。
ほんのりと甘く上品な、お香のような優しい匂い。
「京都!?」
驚いて振り返ると、満面の笑みの京都が抱きついていた。
切れ長の、涼しげな目元は少し赤く、薄く小さめな唇にはほんのりと紅がさしてある。
「早く着きすぎたと思うたけど、あんたの方が早かったわ。
そんなにうちとのデートが楽しみやったん?」
ふふ、と妖艶に笑うその姿に俺のキャパは限界を超えていた。
「あ、あぁ、まぁ……」
目を逸らし、曖昧に笑う。
正直、デートが始まる前から幸せだが、ここで解散というわけにはいかない。
「ここは暑いから、早く涼しいところに行こう」
手を引き、振り返らずに進む。顔が赤くなっているのを見られたくなかった。
「……服、似合ってる」
京都にしては珍しい、膝丈くらいのふんわりとしたズボンに清潔感のある薄手のトップスがとても似合っていた。というか可愛すぎて卒倒するかと思った。
京都が行ってみたいと言っていた水族館、見たいと言ったイルカショー、食べたいと言ったご飯……。
なるべく京都が欲していた物を、とデートプランを組んだつもりだったが、何故か不満そうだ。
聞いても、
「うちは楽しんどるよ。あんたの考えすぎちゃう?」
ってはぐらかされる。
やはり俺と一緒とか嫌だよな……。
予定より少し早く解散しようか、と思い御手洗に行った京都を待つ。
しかし、中々戻って来ず心配になって向かってみると……
「君かわいいね」
「俺らも今暇しててさ、一緒に遊ばん?」
京都が男二人に囲まれて声をかけられていた。所謂ナンパと言うやつだろう。
あ、あの男、大阪とちょっと似てる。
外見は大阪の方が遥かに良いが、雰囲気というのだろうか。どこか少し似ている気がしないでもない。
京都もいつも程冷たくあしらわず、無言で微笑んでいる。
ああいうのが好みなのか。
俺とデート中だから、とナンパ男達の間に入れる程京都を楽しませた訳でもない。
大人しく帰ろうか。
そう思って踵を返す直前。
「Ωなんだから俺らみたいなイケメンに声掛けて貰えて嬉しいだろ?
さっさとホテル行こうぜ。可愛がってやんよ」
そう聞こえてすぐに京都の元に向かう。
こんな絶世の美青年がお前ら如きに抱かれるわけないだろ。大阪ならまだ、まだ納得出来るが、こいつらはダメだ。
無理矢理間に入り、京都の腰を抱き寄せて
「うちの京都がお前らみてぇな雑魚共と一緒にホテルなんか行く訳ねぇだろ。
さっさと家に帰ってスキンケアでもして出直してこいやカス」
低く唸るように牽制すると、尻尾を巻いて逃げていくナンパ野郎共。
「あ、京都……その、ごめん、今日はもう……」
帰ろうか、そういう前にぎゅうっと京都が抱きついてくる。
「え、あの、京都さん?」
「……ゆっくり出来るところに行きたい」
抱きついたまま、ぼそぼそと喋る。
うっかり勘違いしそうな思考を何とか戻し、
「じゃあカフェとか行く?」
そっと引き離すように京都の肩を押すと、半ば無理矢理もう1回抱きついて、
「……ホテル行きたい」
「シャワー先どうぞ」
目を逸らしながら兵庫が言う。
強引すぎたか。内心そう反省しているが、仕方ないと思う。
今日一日中兵庫が目を合わせてくれないんだもん!!
最初はそりゃうちが綺麗すぎるからかと思ったけど、ずーっと見てくれへん。
うちがクラゲとか見ている時はじぃーっと見てくる癖にうちが話しかけたら目逸らすんやもん。
服似合ってる言うてくれたのは嬉しかったし、うちが行きたいところ連れてってくれたんは本当に良かったんやけど……でも折角福岡と一緒に服選んだんやからもっと見て欲しかった。
「はぁ……」
正直このあとどうすればいいか全くわからへん。
今回のデートもどうせどっかのアホ大阪が兵庫のスマホからメッセージ送って〜とかがオチだろう。
「次どうぞー」
兵庫が行くのを確認してベッドに寝っ転がる。
ふわふわで、体が沈むようだ。
こっそり盗んだ兵庫の上着の匂いを堪能しながらゴロゴロと寝返りを打つ。
「はぁ……好き」
そのままうとうとしてしまって、ゆっくり眠りについた。
……温かい。
ゆっくりと瞼を開けると兵庫がうちを抱きしめたまますやすやと寝ていた。
もぞもぞと起きると、一緒に目を覚ましたのか目を開き、微笑んだ後そっとキスをしてきた。うちと違い、少し厚みのある感触。
「ひ、兵庫?」
目が合っても微笑むだけ。多分寝ぼけているのだろう。
何故か危ない気がして、うちちょっと御手洗に〜と言いながら離れようとすると、骨が軋むほど強く抱きしめられ阻まれる。
「は、離してくれん?」
ニコニコしているのに力は弱まらない。
「な、なぁ……あ、帰る。うち帰るから!
大阪に連絡して……っ! ?」
迎えに来てもらう、そう続ける前に右肩に痛みが走る。
肩に噛み付いている兵庫が、何度も何度も噛み、傷ついた所を猫のように舐めてくる。
「い、嫌……」
手首をがっしりと掴まれ、抵抗も出来ない。
「きょうと、おいしい」
幸せそうな顔でそう言うから、つい許してしまいそうになる。だけど
「ま、待って!そっちはだめ」
バスローブを脱がし、太ももにちゅっちゅっと軽くキスをされる。
鋭い八重歯が太ももの肉に当てられ、ほんの少しの痛みを伴いながらやわやわと唇を当てられる。なんだかゾクゾクして、いけないことをしているみたいで体を強ばらせると
「こわい?」
大きくて優しい手がいつものように頭を撫でる。少し筋張った、綺麗な手。その手に擦り寄ると、気分を良くしたのかふっと笑みを浮かべ、ゆるゆると後孔の周辺を撫で始めた。
下着の上から優しく愛撫されゾクゾクと快楽の波が襲ってくる。
「っは、ぅう……」
ぎゅっと唇を噛み締めると、気付いた兵庫が口を開かせ無理矢理キスをしてくる。
厚く熱の篭った舌を捩じ込まれ、必死に応える。
「んぁっ、う゛……ま、まっへぇ♡っんん゛!?」
上顎を擦り、舌を絡ませ吸われ、ただただ気持ちいい感覚に酔っていたのに、突如挿し込まれた指に全て持っていかれる。
ぐちぐちと粘液を絡ませ、後孔を遠慮なく蹂躙する。
自分ですら触ったことのないそこに、直接触れわざとらしく音を立てて暴く。
「嫌ぁ゛っ!?や、やめて、っひ♡!?」
瞳孔が開き、とろんとした瞳の兵庫は制止も聞かず指を2本に増やし、ぐぐっと半ば無理矢理開く。
「きょうと、たのしい?」
やめってって言ってるのに!
楽しい訳がない、と首を横に振ると少し悲しそうな顔をした後、
「じゃあもっとがんばる」
そう言った瞬間、さっきまで掠る程度だった『一番いいところ』を容赦なく捏ねられる。
暴力的なまでの快楽に目の奥で火花が散る。
「あ゛っ♡!?う゛〜っ♡♡!??」
爪先をピンと伸ばし、跳ねる体。
意志とは関係なく、涙が零れる。
「……京都?」
ゾクゾクと襲い続ける快感が収まらず何度も震えて、壊れてしまったみたい。
「は、え?何、なんで」
いつの間にか我に返ったらしい。
兵庫が呆然とこっちを見ている。
「あ、み、見んといてぇ……♡」
見られたことですら興奮の材料になってしまう。自由になった脚を閉じ、隙間からそっと兵庫を覗く。
冷静になってしまったからこれ以上はされないだろうか。それはなんだか勿体ない気がして、いっそ誘ってしまおうかと迷う。
「なぁそんな顔せんといてよ、うちに手出したのがそんなに嫌なん?」
息も整って来たし、と怠い身体を起こしそっとしなだれかかる。
これで嫌がられたらもう家から出てこない。セルフ鎖国してやる、と内心怯えながら尚も誘うように、愛液に濡れた兵庫の手を撫でながら
「怖気付いてしもうたん?
……あぁ、大阪やったら」
そのまま抱いてくれたんやけどなぁ、等と口に出すのもきっしょいことを続ける前に、兵庫に押し倒される。
倒す前、片手を腰に回し叩き付けないようにしたのは流石と言うべきか。
「何?彼奴に手出されたん?」
手首を強く掴まれる。ドスの効いた低い声と滅多に見ないガチギレの顔に怯えつつも、引っ込みがつかなくなって無理に笑いながら
「どうやろなぁ。」
と言って見返す。
あぁ、青筋までつくって。
そんなに大阪に負けるのが嫌なのか。
「もうええわ。アンタの気持ちなんか知ったことか」
噛み付くようにキスをされ、また情事に耽る。
心底満たされるけど、でも。
「愛情が足らんわ」
コメント
11件
今回も今回とて最高でした( ゚∀゚)・∵. 見てるこっちも心の臓がきゅんきゅんしましたよぉぉぉ!!!!
こんにちは 最高です このカプにハマりました 墓立てて来ます!!
こんにちは、京都人と栃木人のハーフの関西弁日本人です。 この度鼻血にて失血4したことをご報告します。