テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

前回のあらすじ

赤城「 そういえばロウきゅんは?」


『 ⋯はーセックス気持ちよかった!!!!』


宇佐美「 はぁ!?WWW 」


赤城「 嘘でしょ、昼間っからヤるとか馬鹿じゃないの!?」


・・・


宇佐美「 なんで俺ら誘ってくんなかったの!?」


『 いや、そこ!?』


『 え、そっちなん 』 笑


宇佐美・赤城「 WWWW 」


『 リトとウェン誘ったら俺が抱かれるやん!』



つまり、この家の攻めカーストはこうだ!


リト→るべ→ウェン→テツ→俺→ロウ→ライ→カゲツ



圧倒的強者!!ロウを攻めることもなくバチボコに抱かれるだろう⋯


はー!こわこわっ!



宇佐美「 まぁ、まだアイツらが居ない1週間は始まったばっかりだからなー 」


宇佐美「 マナのケツ、借りんぞ 」


『 断る!絶対に貸さん!』



こいつはホンマにやばい!警戒しとかんとなー!


宇佐美「 食い気味に言うなよ!WW 」



赤城「 じゃあ僕はロウきゅんかなー 」


『 やからっ!俺は絶対にリトの相手はしないんや!!』


宇佐美「 え、うそ。悲しい 」


赤城「 えー?じゃあ僕はいいってことだよね!」


『 っ⋯!』


『 そういうことちゃうねんてぇ!』


赤城「 WWWW 」


赤城「 マナ以外は大人だから一人で済ませれるんだよっ!」


宇佐美「 マナはまだお子ちゃまだからなぁ!」


『 はーもう!うっさいわ!』


『 俺やって一人で済ませれるし?』


『 今日はたまたまロウがヤりたそーやったから?』


『 相手してやっただけやし⋯ 』


小柳「 あ?」



!?!?!?!?!?


・・・

小柳side


緋八「 あ、あれー?ロウやーん 」


緋八「 ど、どしたん 」あはは、あはは


『 マナがどうしてもって言うから相手してやったんだよ!』


『 感謝しろ 』


緋八「 あざーす 」ぐぬぬ


『 拗ねてんじゃねーよっ 』


緋八「 そんなぁ!叩かんくてもええやん!」


赤城「 そんなこと言ってるといつかマナ抱かれるよWWWW 」


「 ⋯ も、もう抱かれてんねん 」ちーん


宇佐美「 おま、災難だなWWWW 」


赤城「 WWWW 」


『 まぁ、気が向いた時は相手してやるから元気出せよ 』



絨毯にうつ伏せで倒れているマナをつっついた。



緋八「 ぅえ!まじぃ!?」


緋八「 相手してくれんの!?うれしーなぁ!」



さっきまで落ち込んで倒れていたマナは目をキラキラとさせニッコニコでこちらを見てきた。



『 ぇ、き、気が向いたら!だからな 』


緋八「 ちぇっ 」


緋八「 それ絶対してくれんやつやーん!!」


緋八「 [ 行けたら行くわ ] ってやつと同じ雰囲気プンプンやで!?」


『 はいはい 』笑


『 そうかもなー 』 笑


・・・


・・・


・・・


・・・


・・・


赤城side


わーもうそろそろ皆んなが帰ってくる♩


また一段と騒がしくなるなー 笑



そんなことを思いながらテレビをつけた。


するとそこには買い出しメンツが行っている街が映っていた。



まーた襲撃か


ヴィランも懲りないなー



塀は分厚くて高いから破ることは出来ないだろうから大丈夫だ⋯


ってスパイいたのかよっ!!!!


ほんっとに懲りねーなー!!


⋯ え、てか。これかなりまずくね!?


・・・

緋八side


ドタドタドタ



んー誰や


こんな騒がしく走り回ってるんゎ⋯



バンッ!


『 っっっっっくりしたあ!!!!』


赤城「 マナ!!」


『 うるさ!ドア壊れるて!』





小柳「 あぁ?っるせぇな 」


宇佐美「 びっくりしたぁ!!」


赤城「 やばいやばいやばいよぉ!」


『 ん、ぇ?どしたん 』


小柳「 ん?」


宇佐美「 ? 」


赤城「 𓏸𓏸街にヴィランのスパイいたらしくて今それが仲間引き連れて暴れてるって!」


小柳「 は、 」


宇佐美「 やっば 」


『 ぇ、ホンマにやばいやん 』


『 アイツら、全部占領するつもりなんか 』


赤城「 きっとそうだと思う 」


『 ライ達は戦ってるよな 』


赤城「 ⋯ うん 」


赤城「 俺らは何かあったら街を守るって師匠に言ってるし、町長までにも信用されちゃってるから何がなんでも守りきらないとやらしいもんね⋯ 」


宇佐美「 やべーじゃん!守りきらないと温泉入れねぇじゃん!プロテイン買えねぇじゃん!」


小柳「 そこじゃねぇだろ 」笑



能力を持つ部隊は全滅し、今存在する能力者は俺らと師匠だけだ、一般兵隊がいると言ってもそれなりのヴィラン相手に力が通用するかどうかは判断が難しい。


幹部相手なんてきっと無理だ。10人でかかっても勝てる可能性は低い。


家に滞在してる俺らも行くべきなのではないか。


能力自体は稀に発生する者もいるが、もう能力者の部隊は育てていない。


どの道⋯



『 俺らも行こう 』


赤城「 ぅえ?うそ⋯ 」


『 能力者の存在が十分に足りてない今、俺らが動かんとあの街は多分、滅びるで 』


小柳「 賛成 」


宇佐美「 やってやらぁ!」


赤城「 んー行くかぁ!」


『 急ぐでー!』


・・・


立て掛けていたレイピアを持つと、レイピアを握り戦っていた時の記憶が頭に鮮明に映し出された。


・・・


小柳「 俺のオトモに乗れ 」


小柳「 じきに着く 」


『 助かるー!』


・・・


宇佐美「 見えたぞ!」



街の建物や塀は所々破損していた。


人間の悲鳴。鳥が森に向かって一斉に逃げる様子。


二度と見たくなかった光景をまたこの目で見るとは思ってもいなかった。


この光景を見てみんな真剣な顔をして黙り込んだ。


・・・


叢雲side


「 おーい!助っ人やでー!!」



誰やー!そんな馬鹿なこと言ってるんわー!



「 カゲツ!」


『 ぅお!びっくりしたぁ!!!』


緋八「 WWWW 」


『 え、マナだけ?』


緋八「 他んとこバラけた!」


『 ほぇー 』


『 ってマナ後ろ!!』


緋八「 っぶな!」


緋八「 股間から裂かれるとこやったわ!」


『 なんや、さっきの変人ヴィランか 』


緋八「 変人ヴィラン?!」


【 おーおー!坊や早いね!】


緋八「 へ、?」


緋八「 男?女?」


『 男や!コイツ超キモイねん!』


『 体の半分くれってホンマになんやー!』


【 実験だよ。実験体 】


【 もう3人は裂いた、かな?】


緋八「 は、3人?」


【 別に生きたままでも良かったんだけど、うるさかったから⋯ 】


【 でもね、やっぱり生きたままより裂く方が魅力的だなぁ 】


【 裂かれた時の表情、体の断面、すごーい唆る!】



ぐっろ!!趣味きも!


え、なに性癖?性癖なん?


結構ヤバめやなぁ!



緋八「 うげっ!きもい!死んで欲しい!」






緋八「 ⋯ ほんま、醜い趣味やなぁ 」



ぉわっ、マナ切れてるやん!便乗しよー



『 おー!!!お陀仏させたるわ!』


【 やってみてよ!僕、強いよぉ?】



そういい鎌(かま)についた血を払うように振り回し、再び握り直していた。


・・・


小柳side


『 星導 』


星導「 っっっっくりしたぁ!!」


『 セックスぶりだな 』


星導「 ⋯!」 ///


星導「 ちょっと!小柳くん!?」


『 てかヴィランは?』


星導「 ん、え、あそこ 」



指を刺された方を見るとヴィランが思いっきり星導にぶっとば飛ばされていた。


『 おー派手にやったな 』


星導「 幹部だったらしいよー 」


星導「 ⋯ にしても弱すぎなんだよな 」


星導「 絶対におかしい 」



確かに、星導は傷一つもなく、格好1ミリも乱れていなかった。


認めたくは無いが、弱いと言えば嘘になる。


ヴィランの幹部は強い。



『 ちょっと見てくるわ 』


星導「 気抜いちゃダメだよ 」



は、ヴィランじゃない⋯


街の住民だ


ヴィランの能力か



『 星導!』


『 ヴィランじゃない!』


『 周り警戒しろ!』


星導「 え、?どういうこ⋯ 」


『 っ!星導っ 』



反射神経がいい星導は急所を避け肩を突き刺された。



【 こーゆーこと 】



なんだあの武器、錫杖(しゃくじょう)か?


改造してる。先が針のように尖ってる



【 操ってたの 】


【 あーお前が殺した訳じゃないから、安心して 】


【 1人死んだぐらいやろ?そう落ち込まんといてや 】



は、何言ってんだ


頭ぶっ飛んでなコイツ



俺も星導も黙っていたが、隣にいた星導は相当切れてる顔をしていた。



『 星導っ!来るぞ 』


星導「 知ってたし 」


『 はぁ!?感謝しろよ!』


・・・


星導「 もー死ねよ!ほんとっ!」


星導「 怪我したら小柳くんとしばらくセックス出来ないじゃん!」


星導「 小柳くん、俺がこれで終わらす 」


『 うるせぇ、俺がやる 』


星導「 良いとこだけ取ってこうとしないで!?」


星導「 俺がやる 」


『 むり、俺がやる 』


星導「 いやっむり、俺がやる」


『 は、全然無理、俺がやる 』


【 なにごちゃごちゃ言ってるんー?】


【 隙だらけ、】


カンッ


星導が相手の攻撃を上手く流したのが分かり、剣を鞘から抜いた。


【 目の前の敵は死んでないでっ⋯ 】


そして、鞘に再びしまった途端、倒れて死んだ。


『 抜刀 』


星導「 小柳くんったらしょうがないなぁ 」


星導「 今回は譲ってあげるよ、ヤレヤレ!」


『 ふん 』



なんだコイツっ!ヤレヤレってどういう立場だよ(笑



てか、さっきの住民の死体、ここに置いたままだと危険だ。


『 おい!そこの兵士、この住民の死体を安全な場所に連れてけ 』


・・・


緋八side


攻撃範囲が広い、




厄介やなー!


よしっ!


作戦1!カゲツが影分身して注意をカゲツに引き寄せ不意打ちを狙う。



【 おー坊やの影分身はきれいだねぇ!】


【 忍術の技術も完璧で見抜くのがむずかしい 】



やれる、こちらに気づいてない。



キィーンッ


【 わぁ!あぶない!】



っ!この感じなら切れる


俺は瞬発力があるからそれを最大限まで引き出して活用すれば勝てる



【 え、うそぉ 】


【 坊や速いね!目で追うのむずかしいや 】



これでも対応してくるか、




しぶと!



叢雲「 なぁ僕のことも忘れんといてやー!」



カゲツぅ!!助かる!



『 ナイス!カゲツ!』



このままっ!



【 ぉわ!やっぱり速いね!死んだかと思った、 】


ザシュッ


『 もう死んでるでー 』


叢雲「 おー!かっこいい!」


叢雲「 やっぱその技好きや!ぼく 」


叢雲「 ロウも使うけどさ!シュンって通り過ぎたかと思えば時差で攻撃行くの超かっこええやん!」



シュンってなんやねん 笑



叢雲「 ええなー!うらやまし!」


『 て、照れるな!』


『 そんな褒めても10万ぐらいしかでないって!』


叢雲「 バリでるやん 」


・・・


遅くなってすみません🙇🏼‍♀️🙇🏼‍♀️


続きます!気が長に待っていてくれると有難いですㅠ ̫ㅠ

この作品はいかがでしたか?

122

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚