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仲間を失ったあの日。
あの日は戦争だった。
最初は勝てると思ってたけど…
敵がどんどん増えてきて負けた。
負けたのは初めてだった。
ただ怖かった。
みんなが死にそうで…
僕が暴れてしまいそうで…
その予想は的中してたなぁ。
戦争の終盤で…僕が敵の攻撃を受けてしまった。
それを見たシャークんが駆け寄ってきて…
シャークんが死んで…
シャークんを助けに来たスマイルが敵に深い傷を付けられて…
それを治す為にきりやんが来て…
きりやんが殺られてスマイルも殺られて…
1人じゃ勝てないからってきんときが来て…
でもきんときは戦争なんかしたことないから怖くて誰も殺せなくて死んで…
Nakamuは僕が心配だからって出てきてくれて…
でもNakamuは総統だからみんなに狙われて死んで…
僕は降参して取り残されて…
全部僕が悪いじゃんって思った頃には気絶。
起きたら目の前にトントンさんが居たな。
トントンさんは
って言ってて
そこからは何も覚えてない。
多分そこで僕の”裏人格”が出たんだろうなぁ
気づいたらwrwr国のベッドルームに居た。
そこには涙を流した”ゾム”さんと”シャオ”さんと…
あれは”ショッピ”君かなぁ?
後は…”コネ”さんと”鬱先生”が居たなぁ…
トントンさんもいたけどトントンさんは無事で良かったって言ってくれた。
あの時は凄く暖かかったなぁ…
でも、僕が
って言ったら…
みんな固まって…
トントンさんが
って言ってたから記憶辿ってみたら…
急に頭痛がして…
そこから全部思い出して…
そこからはまた記憶がなくて…
目を覚ましたら部屋に居た。
多分僕に用意してくれた部屋。
ありがたいと思った。
1人だったからなんでも出来るって思って…
机の上の缶の中にカッターが入ってた。
だから腕を切った。
切ってもあまり血は出なかった。
深く切った。
痛かったけど楽しいと思った。
そこからどんどん病んでいってたと思う。
コンコンッと部屋のドアを叩く音がする。
ビクッとして急いで腕を隠す。
どうぞと言ったらトントンさんが入ってきた。
すぐバレた。
って言ってた。
ほんとに犬かなって思ったけど…
そこからよくトントンさんに良くしてもらってた。
それがあの話かな。
(↑詳しくは1話をご覧ください。)
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