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寧々said


『そんなの、ヒーローじゃない。ヒーローは感情に流されちゃダメだ。いつでも助けるために戦わなきゃ』


そう言って微笑むと、飯田は涙を流した


飯「すまない、俺はヒーロー失格だ」


『いい経験じゃん。それを踏み台にして頑張れよ』


私は、ヒーロー殺しを警察の方へ連れて行く


『ヒーロー殺しステイン。別に手当り次第に殺してんじゃないでしょ』


ステ「ははっwwよくわかったな」


歩きながら話す


『ヒーローとして見込みのあるやつは生かし、ないやつは殺す。本当は、アンタの味方をしたいところだけど、、、犠牲者を出したら上がうるさいもんでね。悪いけど警察に引き渡してもらうよ』


轟「本当は味方したい、、、?何言ってんだよ白虎!!」


『最近のヒーローは質が落ちた。ヒーローなんて名乗っているだけの奴ばっかなんだよ。そんな奴にならないようにね。そんなやつはヒーローとして必要ない。それだけの話』


私は、ヒーロー殺しを警察に渡した


と、


ステ「お前は、俺の憧れたヒーローに似ているな」


ヒーロー殺しはそう言って、悲しい顔をした


『・・・』


私は、何も言えなかった

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