これは、少し前の話って言っても数十年前の話、
あれは、私が小学3年生の冬、冷たく凍るような風、息が白くなるほど寒い冬、
習い事や、勉強漬けで気分転換に公園に行った時の私といつも公園のベンチに居るおじさんの話
私は、橘 メイ、橘 佳代子という有名なピアニストの、母の元に産まれた、
放課後は、母の元でバイオリンと、ピアノのお稽古、それから塾に行き2時間勉強をする、
というスケジュールだ、放課後は、友達と遊びたい年頃なのに、このスケジュールは、キツかった
もちろんクラスの友人関係は、ほぼ0、クラスでペアを作る時は、当然のように余り、先生と組んでいた、
父は、あまり見かけなかった、橘グループ?とやらの偉い人だったらしい、
そこまで会わなかったからあまり父のことは、知らない、
そんな、ストレス溜まりまくりの生活を、変えてくれたのがおじさんだ、
とある日の学校帰り、公園でぼーっとしたくなりベンチに近ずくと、
ベンチに手と足を広げて座っているおじさんが居た、
ベンチに手と足を広げて暇を持て余してるおじさんに私は、
「そこをどいて」と言いおじさんが座っているベンチに座ろうとした、
おじさんに「…」と、無視されたあと
私は、「そこをどいて、メイそこに座りたいの」と言った
おじさんは、「…」と考え込んだ後広げていた手と足を退けて、
私が座る分だけのスペースを作ってくれた、
私は、ランドセルを背負ったまま椅子に勢い良く座り込んだ
そこから沈黙が続いた、
ハイッ!今日は、これで終わりかな?
お試しで読んでみてどう思った?初心者すぎて、語彙力無さすぎてやばいけど、
良ければ感想欲しいなーなんてw
また気が向いたら更新しようかなグダグダ進むけどよろしくね、
えー続く
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!