テラーノベル
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【未来の人生に期待してー】
※読み切りです
※水様主人公です(水病み)
※桃様と兄弟設定です
※学生設定(普通に家族と暮らしてます)
※他メンほぼ出てこんかも
※病み、自傷、暴言、暴力、その他諸々注意
※死ねたです。超意味不です。
※自分でも意味がわかってません(←は?)
※本人様には全く関係ないです
※地雷さんおやすみなさい(?)
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母親を呪いたい。
母親の声なんて聞きたくない。
そのくらい嫌い。大っ嫌い。
母親のせいで僕は堕ちたんだ。
そう思い込んでた“はず”だったけど…
母 あんたは言うことさえ聞いてればいいのよッ!!
水 ッ…
いきなり響く母の声。
母 なんであんたは何も出来ないのッ!?
何も…出来ない…?
確実な努力を積み重ねてきたのに?
僕だって、ひとりの人間なんだよ?
‐水部屋にて‐
水 もうッ…やだッ…ポロポロ
水 消えてなくなりたいッ…ポロポロ
いつものように声を殺して泣きわめく。
こんな姿。誰にも見せたくないから。
水 やっぱり努力なんて報われないじゃんッ…
水 なんでッ…同じ人間なのにッ…そう、比べたがるの…?ポロポロ
ドンドンッ
母 あんた、早くご飯作りなさいよ
水 ッ…
水 …ウルッ
行きたくないな。
少し時間置いてから行こ。
勉強をしてた。
そしたら…
母 トントントン…
どんどん近づいてくる階段の音。
僕はすぐに勉強をやめて片付ける。
母 あんた耳ある?目ある?作れって言ったよね?
水 …
嫌だ。嫌だ。嫌だ。
母 早く来いって!!!
水 ッ…(歩き出す)
水 はぁ…
水 …(野菜切ろうとする)
水 !
包…丁…
これが僕の胸に刺さると、消えてなくなれるのかな。
母 早くしてくんない?遅いんだけど
水 ごめん、なさい…、
僕はこいつの召使いでもない。
同じ人間。嫌でも家族という関係。
これって当たり前…?
祖父 おぉ!ご飯作ってるんだな!偉いなぁ!
そうじゃない。気づいてよ。
僕が母親に何をされているのかを。
水 いただきます…
ご飯を作り終わって食べる。
水 …
味がしない。まずまず食欲なんかない。
母 早く食べろよ
もう嫌だ。こいつの声を聞く度にイライラする。
僕だって早く食べたい。早く食べてこの場から離れたい。
桃 お母さん!俺遊びに行ってくるね!夜ご飯はいらない!
母 あらそうなの!行ってらっしゃい♪気をつけてね!
桃 はーい!行ってきます!
なんでお兄ちゃんはこんなに愛されて、楽しそうに暮らせてるんだろう。
顔がいいからかな?
スタイルがいいからかな?
思ったことをハキハキ言える頼れる存在だからなのかな?
僕がお兄ちゃんに勝てることはただ1つ。
勉強だけなんだ。
お兄ちゃんは頭はそんなに良くない。
僕はそこそこいい。
だから勝てる弱点はそれだけ。
母 あんたさ、モデルやってみない?
思ってもないことを言われた日ー
母 ないこにやらせたいけどあの子は嫌がるし
母 賞金30万だって!!!
結局金じゃん。僕の体、売りつけるのかな笑
たしかに僕は身長も高く体重も平均より15kg以上下回ってる。
かと言って僕は望んでない。そんなことを
“愛する人”との生活環境が変わるからだ。
水 僕は…いいかな…
母 はぁ…やっぱりあんたはそうよね
母 言うことも聞かないし、ないこみたいに何にもできない。
僕の名前、最近いつ呼んだんだろう。
母 せっかく少しは気を使ってやろうと誘ってあげたのにそれ。
母 あんた本当に馬鹿よね
その言葉と同時に僕の腕に痛みが走った。
水 ッ!?
そう、母に殴られたのだ。
水 い”ッ…
母 うるさいうるさい!あんたはそうやって!
母 勉強できるだけで調子に乗って!!
そう思うと1発。また殴られたのだ
水 ッあ”ぁ”ッ…
母 あんたはなんでほんとに何も出来ないの!?
そう言って母が拳を上げて、また殴られると思い目を瞑る。
水 …?
痛みがなかった。恐る恐る目を開けると、
水 !?
何故かあいつが居ない。
そして僕はベッドの上。
水 …なんで…?
僕は混乱した。
また殴られるのを覚悟して目を瞑った。
その一瞬の後、目が覚めると部屋のベッド。
水 ぁ、
僕は何故かわかった。
水 僕、気絶したんだね…w
そう、目を瞑ったと思ったら意識を手放していたらしい。
水 あの一瞬で意識って飛ぶんだw
水 …しにたい…
不意に出た言葉。
でも、死ねないと思っていた。“前までは”
愛する人を残したくないと思っていたから。
未練があるまま死んじゃうのは嫌だったから。
でも誰にでも限界は来るよね。
僕はそれが近いみたい笑
水 …しょー…ちゃん…
僕は掠れた声で愛する人の名前を呼ぶ。
来るはずない。分かっている。
分かってるけどー
水 …あれ…?
僕はいつもはこのような感情になったら涙が出ている。
だけど今日は別で涙なんて出ていない。
涙目にすらなってない。
水 そっか、僕、感情を失ったのかもね…w
僕はしょーちゃんを愛してる。
友達としてだ。
辛かったら支えてくれる。
いつも傍で笑ってくれる。
彼といる時だけは、本当に笑顔でいれる気がするの。
だから彼が大好き。友達として。
そんな彼を置いてなんていけないなぁ笑
水 リスカ…
そう思ってカッターを取り出す。
シュー…
水 あれ、?痛くない…
いつもは多少痛みを感じてた。
でも今は痛くない。
水 あはッw楽しいッwww
いつもはこれくらいで辞めてる。
けど、何故かやめれなくて…
水 もっと…もっと…
カッターを腕に思いっきり突き刺しながら呪文のように唱える僕。
今の僕、どんな表情してるんだろう笑
水 ッ…はぁ…
しにたい。
そんな四文字が、僕の頭の中にずっとある。
でも、しねないと思い込んだ。
しぬ勇気がないと思い込んだ。
愛する人がいるからというのを理由にして。
唯一の、愛する人を置いていけないからだって。
だってよく考えて?
一生に一度の人生。
こんな無限の可能性がある中で人間に産まれてくることが出来た。
来世は、どうなるの?
人間として生まれてこれる可能性だって絶対に高くは無い。
アリなんて、何億匹もいるでしょ?
その1匹かもしれない。
来世、何になれるか分からない。
もう、99%の確率でしょーちゃんには出会えない。
もし僕が死んだらどうなるの?
確かに親にとってはいいかもしれない。
でも周りの友達にとっては?
こんな僕を愛してくれる人も少なからずいるはず。
だから、しなないはずだったの。
これは、前までの気持ち。
しにたいのには変わりなかったよ?
でも、少し“未来”に期待してしまう自分がいるの。
そんな僕を救ってくれる誰かが絶対にいるって。
だからもう少しだけ生きてみようと、“いつもは”思ってしまっていた。
そう思いながら、カッターを左手に思いっきり突き刺す。
痛いなんて感じない。
何も感じない。
でも自分の今世に期待して、しにたい気持ちを抱えながらも生きていくことを決意したつもりでいた。
でもそれは“つもり”でいただけで、本当は違った。
そう思って目を瞑って願う。
水 僕のことを愛してくれる人が、“未来”にもいますようにー。ポロリ
願って溢れた1粒の涙。
そう。僕にとっての“未来”は“来世”のことだ。
今までのしねない気持ちと今は別。
あれはただの思い込み。
今はもう限界なの。もう決意したの。
1度きりの人生に期待するんじゃなくて、来世に期待するということを。
そんな感情を抱えながら料理してる時に持ち込んだ包丁を、左胸辺りに勢いよく刺す。
水 しょーちゃん…来世でも僕のこと愛してねッ…ポロ
一言告げて、僕の今人生は幕を閉じた。
僕にとっての“未来”は“来世”だ。
僕の“未来”に、“光”がありますようにー。
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マジでどういうことだよこれwww
書きながら私も何言ってんだ…って思いながら書いてたww
まとめてみるとー?
・毒親育ちで兄と比べられていた。
・前まではしねなかった。愛する人のためというのを理由にして
・でも今は別で、しぬことを決意?
・結局いむくんにとっての“未来”は“来世”の事だった。
…いや、は?これみても分からんわww
これ過去一の駄作ですわwww
ま、これで終わりだし?
なんかリクエストとか番外編欲しければコメント頼む(※駄作確定です)
ばいばーーーい
なう(2025/08/24 13:18:52)
コメント
3件
( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎ おいこらとりあえず母親出て来いや(←なんで喧嘩腰なん) 💎くんにしたことの代償は大きいぞ…分かってるのか… いむっこ、いれりす一同が今から母親を潰しに参りまぁ⤴す(←やめろ) 💎くん…来世は恵まれてると良いね︎︎👍