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2 - 2.分かりたくない気持ち 💙💎

♥

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2022年06月28日

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※注意※

いふくん一切出てきません

書きなぐりの為文章短いです

✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎













僕は、君の良さが分からない。

すぐに暴言吐くし、軽くだけど殴ってくるし。

💎「ほんと、いふくんのどこがいいんだか、」

周りの友達は皆いふくんの事を褒める。

「優しい」だとか、「かっこいい」だとか。

僕は、そんな皆の考えが分からない。

どこが優しいの?どこがかっこいいの?

💎「……………………なんて、ね。」

……本当は、全部分かってる。

かっこいい所も、優しいところも。

困った時は1番に助けてくれて。

自分を見失った時は一緒に見つけ出してくれて。

……あの笑顔が、とても眩しくて。

💎「……あはは、やだなぁ」

分かってる、でも分かりたくない。

知ってしまったら、もう元の関係になんて戻れない。

僕はいふくんが……

💎「………だめだよ、僕。」

💎「こんな事言っても、自分が苦しいだけなんだから」

いつかは知らないといけない気持ち。

でも今だけ、今だけは少し蓋をさせて。

分かってるけど、分かりたくない複雑な気持ち。

僕はそっと胸に手を当て、静かに微笑んだ。

💎「…このままずっと、知らないままで居られますように──」

✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎

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