テラーノベル
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初ノベルです😕😕
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嘔吐表現・体調不良表現あり
解釈違い
上記のものが苦手な方はここで閲覧をお控えください。
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白▶︎1型糖尿病持ち
その他▶︎理解あり
活動中
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X月X日
「ん……、」
いつもと同じように目を覚ますと体に力が入らない。
「ぅッ…はぁッ……」
寝てる間に血糖値が下がりやすいためいつもインスリンポンプを使用している
血糖値を確認したら「65」という数字が見えた
「ひっくッ…ぅうッ……はぁ」
「はぁッ……」
低血糖特有の動悸と目眩がして余計にパニックになる。
「ブドウ糖ッ…、」
意識がはっきりとしはじめてから思い出した
「今日会議か。」
「んー、今から血糖値普通に戻って普通に動けるまで1時間はかかるな、」
今の時間は9時30分を過ぎたところだった。
「うげぇ……、おれ今日遅刻やん、」
「とりあえず連絡しとかな。」
ないこ
ないちゃーん
なに?今日会議だけど覚えてる?
おぼえてる
朝低血糖で今ちょっとずつ上がってきてんけど
朝ちょっと低血糖で動悸出ちゃって今動けへんくて
了解何時ぐらいに来れそう?
んー、あと1、2時間は回復に時間かかりそう
おっけー
ゆっくりでいいからな
ありがとう
リーダーに連絡を済まし早く回復するように回復体位になって静かに過ごす
あれから約2時間いつもの血糖値に戻り動けるようになった
「今日は調子悪めやな〜、」
「あっちで低血糖ならんかったらいいな」
独り言を呟きながら準備を終える
1型糖尿病が判明してから初兎の家の近くに全員引っ越したため移動中での心配はない。
「よし、いこ」
慣れた手つきでインターホンを押す
「あいてるー」
いつもと同じテンションで同じ返事が帰ってきた。
「うぃーっす」
「おはよーう」
「体調大丈夫?」
「今とりあえずカルピスとコーラはあるからね」
部屋に入るなり心配の嵐
ちょっと過保護すぎて笑っちゃったのは内緒。
「しょーちゃんも来たし会議再開するよ」
リーダーの声掛けで5人がいつもの定位置に座る
ないふを筆頭に会議が進んでいく
ぴー…ぴー…
「なんの音や?」
「あ、しょーちゃん血糖値今どれぐらい?」
なんでおれより詳しいんや…と思いつついむくんに言われたようにインスリンポンプを確認する。
「82」といつもより低めの数値が表示されている
それと同時にインスリンポンプの充電がないことを示している
「しょーちゃんそのポンプ貸して〜電池変えとくから」
気の使える最年少が電池交換をしてくれて、メンバーが支えてくれて無事血糖値は元に戻った
「しょう今日ちょっと調子悪わるめ?」
普段はふざけているもののしっかり者のまろちゃんに話しかけられた
「うん、今日はちょっと……」
「てかおまえ顔白いで。今もちょっと低いんちゃうか?」
自分で体調の違和感を覚えた時にはもう遅かった
冷や汗が額から垂れ、動悸、手の痺れまで出てきている、
「ぅあ”ッ…、まろちゃ…」
「しんどッ……はぁッ…」
「大丈夫やからな。」
そう話しかけられながら背中をさすられる
その横で悠くんが症状が酷い時用の点鼻薬を用意してくれている
「っぅえ…、」
「はぅッ……、ぐぇッ…」
喉の奥から嫌な音がする
「ぅえ”っ…、」
「はぁッ……」
「しょう上向け。」
いつもより声が低く、落ち着いたトーンで話しかけられる
「ん、」
慣れた手つきで薬をいれながら背中をさすってくれる
その近くでは血糖値を瞬時にあげれる飲み物や食べ物を準備してくれている子供組とないちゃんが見える
「ふっ…はぁ……」
少しづつ意識がはっきりしていく
「ぁっ…ごめん」
途中で盛大に戻してしまい、服や床が吐瀉物で塗れている
そんな中吐瀉物がかかっても嫌な顔せず看病してくれるいれいすメンバーには本当に頭が上がらない
「もうおちついたか?」
そう彼に問いかけられる
「おんっ……、もういけるわ、ごめんな」
「そんな謝んなや 」
「そうや…今日は元々ちょっと体調悪くなりやすかったかも知らんしな」
さすがまろにきだ
年上の落ち着きを感じる
焦らず、ゆっくりその場のものを対処していく
「しょーちゃーんこのコーラ飲んどきなー?」
いつもはアホしてヘマしてる彼も僕の体調を気にかけてくれ、対処も覚えてくれた
「しょーちゃんが体調戻ったら会議続きやるからね〜」
そうリーダーの言葉で一気に空気が締まる
俺はこんなに優しい人しかいないグループに入れて幸せだな。
と心の中で叫んだ
いつかこの気持ちを直接言えたらいいな。
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