これは ぶるーく が 死ぬ時 と 死んだ後 の 俺 の お話 __ .
その日 は 忽然と 来た .
俺 は いつもの様に 通学路 を 通って 学校 へ 向かっていた .
すると よっ ! と 誰か が 話しかけてきた .
俺 は 驚いて 後ろ を 向いた .
そこ に 居たのは 親友 の ぶるーく だった .
なんだ 、 ぶるーくか . と 俺 は 安心 した .
ぶるーく は えへ と 可愛らしい 顔 を して 俺 に 返事 を した .
どうしたの ? と 俺 は 尋ねた .
僕 、 今日 いい事 あったんだ ! 聞いて 、 きんさん ! と 笑顔 で 言ってきた .
なんだなんだ w と 俺 は 尋ねる .
あのね 、 僕 、 今日 お母さん に 褒めてもらったの ! やっとの こと で 早起き 出来たんだよ ! 偉いでしょ ! と にっこにこ の 笑顔 で 言ってきた .
ふふ 、 ぶるーく 朝 弱いんだよね ? 笑 . と 俺 .
ぅん …… なんか 起きれないんだよね … 笑 と ぶるーく .
良かったじゃん 、 ぶるーく 偉い ! と 俺 .
俺 に 褒められた ぶるーく は とてつもなく 可愛い 笑顔 で 目 を キラキラ に 輝かせていた .
ありがとう きんさん ! ✨ 僕 、 今日 授業中 寝ない ! 絶対 ! ✨ と ぶるーく .
そうして貰えると 嬉しいわ 、 笑 . と 俺 .
毎回 幸せそうな 顔 で 寝ている ぶるーく を 起こすのには 勇気 が いるんだよね .
でも 、 起きた時 の ぁー 、 きんしゃん …… と 言いながら にへっ と してくる ぶるーく は 可愛い .
だから 別に どちらでもいい .
ま 、 起きてる方 が 助かるんだけどね .
と ぶるーく が また 話しかけてきた .
… ねぇ 、 きんさん って 好き な 人 いるの ? と .
俺 は 吹いてしまった .
大丈夫 大丈夫 !? と ぶるーく .
いや 、 話題振ったの そっちじゃん ()
好きな人ぉ ? と 俺 .
そうそう ! 僕 …… 居るんだけどさ 、 と ぶるーく .
その時 、 何故か 心 が ちくっ と した .
なんだろう 、 この気持ち .
分からないけど 、 モヤモヤ する .
… 誰かとは 言えない ? と 俺 .
って …… 何言ってんの !? 俺 … っ ! //
意味わかんない … っ 、 /
髪 を くしゃっ と 掴み 、 顔を 真っ赤 に 染める 俺 .
ぶるーく は 少し 照れくさそう に 言葉 を 出そう と した その時 .
きき ー ッッ ゛ ……… どが …… ッ ゛
ぇ ? と ぶるーく .
俺 は 目を丸く し 、 ぶるーく を 見た .
横 には トラック .
ぶる … ッ !? と 俺 は 声 を 発した .
きんさ ……… ッ と ぶるーく は 言った .
その時 、 どが … ッッ ぐちゃ … ゛ ッ と ヤバい 音 が した .
は ? ぶるーく ……… ?
( きんさ …… ッ 、 あのね …… ぼ … く 、 きん … ゛の こと 、 ゛ が ……… ッ ゛ 、
( まて … ッ 喋るn ……… ッ ゛ !
( きんさん … ゛ ッ 、 ごほ … ッッ ゛ 大好き … ゛ ッッ ……… ゛ … !
ま ゛ … た 、 ま 、 た …… ね ゛ ッ … ゛ ッ 、
( は …… ッ ?
( ぶる …… く ッ 、 ぶるー …… っく !?
( なぁ ッ 、 目 覚ませよ … ッ 、 覚ませよ ッ ! ( ぽろ … っ
いつの間にか 、 俺 は 目 に 涙 を 溜めていた .
ぽろぽろ と 流れていく 涙 .
目の前 には ボロボロ に なった ぶるーく が 居る .
なんで 、 なんで 死んじゃうの ? なんで目 を 覚まさないの ? ねぇ 、 答えてよ ぶるーく . ねぇ 、 最後 の 言葉 何 ? お願い…… お願い 、 目 を 覚ましてよ … ッ ! .
この後 、 俺 は 何もしなかった . いや 、出来なかった .
俺 の 心 の 中 は 罪悪感 で 沢山 で 、 悲しくて 虚しかった .
何も出来なかった 俺 を 恨みたい .
すぐ に 答えられなかった 俺 . すぐ に 手 を 出せなかった 俺 .
ずっと 、 ずっと 泣いていた . 学校 も 病院 も 家 にも 行かずに ただ 、 ぶるーく の 死体 の 前 で 泣いていた .
何時間 、 何日 も .
来る人 来る人 話しかけてきた .
でも 、 俺 は 何も答えなかった .
泣くこと しか 出来なかった .
あーあ 、 親友 が 居なくなって 、 これから どう生きていかなくちゃ ならないのだろうか .
ぶるーく の 俺 への 思い は 受け取ったよ .
俺 も ぶるーく の こと 大好き . 勿論 、 恋愛的 な 意味 で .
愛してました . また 、 会える日 を 楽しみ に して …… るよ ッ 、 ? .
ー 10年後 ー
ぶるーく が 死んでから 10年 .
俺 は 生きる意味 が 無くなってきた .
頑張って 生きてきていたけど 、 もう 無理 かも .
どう思う ? 俺 の こと . まだ 大好き ? 俺 は ぶるーく の こと まだ 大好き .
ぶるーく が 居ないと 無理かも .
自殺 していい ? いいよね ? ぶるーく .
俺 は 首 を 下げる 準備 を しようとした .
その時 .
( きん …… さん … ッ ? .
と 聞いた事 の ある 、 懐かしい 声 が した .
周り を 見回しても 誰もいない .
と 、 また 声 が した .
( 死んじゃうなんて … 嘘 、 だよね ッ 、 ?
ぇ …… 、 この声 … 、 ぶるーく 、 ?
なんで 来たの ? なんで 死んじゃったの ? 何しに来たの ? なんで 止めるの ? 嘘じゃないよ . ぶるーく に 会いに行くため に することだから .
愛してるよね ? だよね ? ぶるーく .
( …… こんなの きんさん じゃない . 僕 が 知ってる きんさん は もっと優しい . 死ぬくらいなら 止めてあげる .
なんで ? なんでなんで ?
俺 の 考え を 認めないの ? ねぇ 、 ぶるーく 答えてよ .
ぶるーく も 俺 に 会いたいんじゃないの ?
そうだよね ? ね ? .
( 違う . 僕 は きんさん に しっかり 生きて欲しい . 僕だけ の 為 に 死なないで … お願い 、 きんさん … ッ 、
嫌 . ぶるーく が いない世界 なんて つまらない .
( でも 、 生きて 絶対 . 僕 の 分 まで . きんさん 、 お願い 、 ほんとに …… ッ .
… なんで そこまで 言うの ? 俺 の こと 嫌い ?
( そんなんじゃ … ッ !
きんさん の こと は 大大大好き . でも 、 死んじゃったら 大っ嫌い に なる . 絶対 .
僕 の 分 まで 生きて 、 お願い .
やだよ … ッ 、 ぶるーく … やだ ッ 、
( きんさんには 僕以外 の 親友 いるじゃん . 大丈夫 、 僕 は 空 から 見守ってるから .
なんで … っ 、
( 大丈夫 、 ゆっくり 落ち着いて 深呼吸 して .
ッ …… 、
俺 は ぶるーく の 言う通り に した .
すーはー と 声 を 出して ゆっくりと .
はい 、 したよ と 声をかけた .
( … きんさん 、 生きて . そして 、 また 元気 な 声 を 聞かせて .
僕 は ずっと 、 永遠 に 空 から 見てるから .
僕 以上 に 生きて 、 また 世間話 しよ ?
…… ぅん 、 う …… ん ゛ 、と 俺 .
どうしても 俺 は 許せなかったけど … ぶるーく が 言うなら と .
確かに 、 ぶるーく 以外 にも 親友 は いる .
けど ……… いや 、 考えるのはやめよう . ぶるーく の 為に .
ぶるーく . 俺 、 ぶるーく の 分 背負って生きるね ありがとう .
( こちらこそ 、 ありがとう ! ( にへ
ぁ 、 時間 、 みたい 、 っ .
またね 、 きんさん … !
ぶるーく は そう言って 立ち去った .
また 会えて嬉しかったよ 、 ぶるーく .
俺 の 人生 を 少し 変えてくれて ありがとう .
もっと 生きて 、 これまで の こと 、 いっぱい 話すからね . ずっと 、 ずっと 待っててね .
そう 決意 して 、 俺 は なかむ 、 しゃけ 、 すまいる 、 きりやん の 元 へ 向かっていった ___ .
( 良かった …… こっち の 世界 に 来なくて 、 ( にへ … っ
……… でもね 、 こっちは こっち で 寂しい … んだよね … 、
いつか … 絶対 きんさん が 来ますように _ .
end ___ .
読みにくくて すみません 、 🙇♀️
まじ 、 車 で 突然 思いついたもの を ドキュメント に 書いて コピー して 来たもの なので …… 物語 ぐちゃぐちゃ ですけど … 笑 .
コメント
1件
心が痛い...けど好きだ...!! ほんとるなあちゃんの書き方好き!!