初めまして、りるりです
書くの初めてですし、下手くそなので、
でも見てって頂けたら嬉しいです
暖かい目で見守ってください
赤組
R18ないですが、キス描写あります
付き合って同居してます
ご本人様とは関係×
赤side
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赤「ないく〜ん」
桃「なに?」
特に理由もなく、無意識にないくんのことを呼んだ。彼はさっきからずっとスマホの画面ばかり見ている。そんな彼に構って欲しかったのだろうと思う。
赤「ないくん、構って、!」
桃「ん〜、ちょっと待って。」
赤「あ、うん、、」
案の定、ないくんは構ってくれなかった。寂しい思いを心の奥に沈めて我慢した。だってないくんは忙しいくて疲れてるから。休みの日くらいは好きにしたいもんね。だからりうらが我慢しなきゃ。じゃないとないくんに迷惑かけちゃう。
でも、構って欲しいよ。ないくん。りうらいっつも寂しいんだよ。毎日ないくんの帰りを待って、でも帰ってきたらすぐ寝る準備して寝ちゃうから。りうらと話す時間すらなくて、だから今日くらいは構ってよ、、、
、ごめんねないくん、こんなわがままな人で。
あ〜やばい、泣きそ。なんでこうゆうこと考えちゃうかな、泣くってわかってるのに。
赤「、、ごめん、ないくん、部屋戻るね、」
桃「ん、」
やっぱり反応は素っ気なくて、あ〜もうほんとに泣きそう。早く部屋行こ。
バタン、
リビングに響いたドアが閉まる音。あとはないくんのネイルがスマホの画面にあたる音だけが聞こえてくる。
赤「、、ポロ」
やっぱりだめだ。すぐメンタルやられる。こんな弱いとこ、ないくんに見られたくないな〜、やだわ、今のタイミングでないくん来たりしたら。今来たらなんで今なのってキレてやる。もう遅いもん、、でも来なかったら来なかったでほんとに寂しい、
いっつもりうらから構ってなんて言わないからさ、ないくんこっち向いてくれるかなって思ったけど、、だめだよ、もう潮時かな〜、
、、やだな、、りうらないくんと離れたくないよ、?
赤「、っ、、グスッ、ポロポロッ、」
涙、止まんないわ。
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桃side
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さっき構ってって言ってきたくせに、リビングから出ていってしまった。1人になりたかったのかと思い、あまり干渉はしなかった。
俺自身も、仕事の同僚からの相談にのっていたのもあったけど、
今日のりうら、なんか元気ないような気もする。ただ、俺が素っ気ない反応したからだとしたら、俺はりうらに全力で謝りに行かなきゃな、笑
正味、こんな彼氏だからそろそろ別れ切り出されるんじゃないかと毎日ヒヤヒヤしてる。俺も最近構えてないなと思いつつ、今更気になったことがある。
りうらいっつも構ってなんて言わないなって。
相当我慢してたのかな、だとしたら俺最低すぎんか?え、やばくね?部屋行くか〜、?
でも部屋来て欲しくなかったら?、いや、そんなこと考えてらんないわ。
赤「、っ、、グスッ、ポロポロッ、」
ドア越しに聞こえてくる、りうらの震えた声と、鼻をすする音。
あーあ、俺りうらのこと、泣かせちゃった。ほんとに最低だな、こんなんだから嫌われてくんだよ。今までの元カノも、みんな泣かせて別れた。りうらも、、、なのかな、
でも、それは絶対やだ。俺は本気で人のことを好きになれたのはりうらが初めてだった。だから絶対りうらだけは守りたい。そんな思いがある。だから部屋、行くしかない。今俺にできるのはそれだけだから。
コンコン
桃「りうら〜?もし嫌じゃなかったら開けてくれない、?」
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赤side
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あ〜、もうないくん来ちゃったよ。なんで〜、遅いよないくん。りうらほんとに怒るよ?ん〜、開けるか否か。
桃「入っていい、?」
赤「、グスッ、、ん、入って、、ポロッ」
ガチャ
桃「りうら!」
ギュッ
すごい勢いでこっちに来たと思ったら、ないくんはりうらのことを抱きしめた。その姿は涙で視界がぼやけてはっきりとは見えないけど、泣いてるような気がする。
桃「りうら〜、、ごめんね、、、ギュ」
りうらのことをぎゅっと、強くだきしめる。ないくんの声は震えてて、やっぱ泣いてるのかな、、涙を手で拭ってないくんの顔をそっと、覗き込んだ。
泣いてる。それもめっちゃボロ泣き。
なんだ、可愛いとこあるじゃんか。
桃「りうら、りうら〜、、ごめんね、、ほんと、グスッ、もっとさ、構ってあげられなかったのかなって、自分でも思う、、、ぅっ、グスッ」
ええ、ないくんめっちゃ泣いてるじゃん。怒るにも怒れないよ笑
赤「ないく〜ん、泣き止んでよ。りうらないくんが泣き止まなかったら怒るよ?笑」
桃「っ、、うん、グスッ、ごめんね、りうら、」
赤「りうらごめんねよりもさ、ないくんが今たっくさん構ってくれる方が嬉しいな」
桃「うんっ、、、りうらぁ、、、」
赤「なぁに、?ないくん。」
桃「こっち、、見て欲しい、」
赤「え、?あ、うん。」
チュッ、、
桃「俺さ、、これからでも、りうらのことめっちゃ構う、!なるべく早く帰ってくる、だから、、いっぱいぎゅーしてくれる、?」
何この生き物。可愛いかよ。正直、ないくんのこんな姿は初めて見た。こんな甘えてくる人だとは思ってなかったし、甘えるなんて脳ない人だと思うくらい甘えなかったから。てかさらっとキスしたよねこの人。可愛すぎて無理、しぬ
赤「いいの、?ないくん、大変じゃないの?」
桃「りうらがいっぱいぎゅーしてくれたら頑張れる、」
赤「そっか、、だったらぎゅー、いっぱいしないとだね、笑」
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桃side
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りうらに甘えてみたりなんかして、こんな甘えたのいつぶりだろう。元カノにすら甘えなくて、彼女に甘えたのはりうらが初めて。俺も、気づいたら泣いてたし。りうらに迷惑かかってないかだけ心配だけど、笑
桃「りうら〜、」
赤「ないくんどした?」
桃「大好きだよ。」
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お読み頂き、ありがとうございました。
あまり長く書くのは苦手でして、、
展開意味わかんなくなって申し訳ないです、
♡していただけると飛んでよろこびます
では
コメント
2件
初コメ 失礼 します ! こういう 系統 の 作品 すき です ! 素晴らしい 作品 を ありがとう ございます ! 桃赤彡 の かぷ すき なので ほんと さいこう でした !