CKRにハマりすぎててサボってました
シャドミとピュバニメロい
没です
「……なぁ、らっだぁ」
『ん?』
「俺、本当にこれ着るの……?」
鏡の前で困惑するぺいんとを、らっだぁは楽しそうに眺めていた。
『当たり前だろ、せっかく買ったんだから』
「いやいや、ノリで買ったけどさ、まさか本当に着ることになるとは……」
ぺいんとは恥ずかしそうにスカートの裾を引っ張った
白と青とを基調にしたメイド服
フリルがたっぷりついていて袖もふんわりしておりスカートは太ももから少し下までしかなかった
そんな姿をみると鏡に映る自分が普段とはまるで違って見える
「……やっぱ脱ぐ」
『ダメ』
「えぇ……」
『だって似合ってるし』
「似合ってるって言われるのが一番恥ずかしいんだけど!?」
『んはは、可愛いなぁぺいんとは』
「うるさい!!」
ぷいっとそっぽを向くぺいんとに、らっだぁはニヤリと笑った。
『じゃあ、俺も着ようかな』
「は?」
『お揃いで俺もコスプレするわ』
「お、お前何着る気だよ……」
『んー、せっかくだし執事服とか?』
「えっ……」
想像してしまった。
黒のタキシードに身を包んだらっだぁが少し低い声で『お嬢様』とか言う姿を…
「な、なんかそれ、ずるい……」
『ん?何が?』
「絶対そっちのほうがカッコいいじゃん……!」
『そりゃ俺、カッコいいし?』
「う、うるさい!!」
そんなやり取りをしていると、数分後
『じゃーん、どう? 俺の執事コス』
鏡の前には、黒い燕尾服をピシッと着こなしたらっだぁが立っていた
「……」
つい言葉を失ってしまった
「お、お前……なんでそんなに似合うの……?」
『んー? だって俺、王子様だから?』
「うわっ、イラッとするわー!」
でも
本当に王子様みたいだった
キラキラしててかっこよくて、、
自分がメイド服なのもあって、まるでおとぎ話の世界みたいで
『……なぁ、ぺいんと』
「ん?」
『ちょっとやってみたくない?』
「やってみるって……何を?」
『“お嬢様”ごっこ』
「はぁ!? 絶対やらない!!」
『なんで? せっかく着てるのに』
「いや、だって、、恥ずかしいし…..!」
『じゃあ俺が言うわ』
「……へ??」
らっだぁはぺいんとの手を取り、スッとぺいんとに膝まづいた
「…..っえ、!?」
『お嬢様、貴方に忠誠を誓います。』
「ちょっ……!!」
『俺だけを見てくださいね』
「お、お前ふざけんな!!!!」
『んは、ぺいんとの顔真っ赤』
「お前が変なこと言うからだろ!!!」
『んははっかわいー、照れるなって』
「照れてない!!!!!」
ぺいんとは真っ赤になりながら、らっだぁの胸をバシバシ叩いた。
そんなぺいんとの姿を見て、らっだぁは楽しそうに笑う
『お嬢様のお傍に一生います』
「…..離れないでね。?」
『勿論。』
没だけどなんやかんや気に入ってる
Twitterに生息してます
コメント
1件
リクエストいいですか、?!ら運営全員×ぺいんとさんというなの、ぺいんとさん総受けをお願いしたいです、!この作品はほんとに神ですよ、!