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色んな奴らはヨコハマ住み

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色んな奴らはヨコハマ住み

第11話 - 第11話　歪な兄妹

2

2023年10月02日

#にじさんじ

#文豪ストレイドッグス

#暗殺教室

アイ@低浮上

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アイ@低浮上

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【】は英語話してます

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

殺せんせー「お菓子から着色料を取り出す実験はこれで終了！！

余ったお菓子は先生が回収しておきます」

買ったのは僕達なのに如何して先生が回収すんの？

給料日前だから授業で甘味を調達してるらしい

『なんで地球を滅ぼす生物が給料で生活してるのさ』

ふとターゲットに近付く奥田さんが目に入った

奥田「あ…あのっ先生……」

奥田さんは殺せんせーにフラスコを差し出した

奥田「毒です！！飲んで下さい！！」

その言葉にクラスの殆どが崩れ落ちた

殺せんせー「……奥田さん

これはまた正直な暗殺ですねぇ」

奥田「あっ…あのあの」

わ，私皆みたいに不意打ちとかうまくできなくて…

でもっ化学なら得意なんで真心こめて作ったんです！！」

杉野「お，奥田…それで渡して飲むバカはさすがに…」

そうかな

ターゲットなら普通に飲みそうだけどねぇ

殺せんせー「それはそれはではいただきます」

杉野「飲んだ！！」

殺せんせー「！！こ…これは…」

にゅ，と角が生えた

全員「（なんかツノ生えたぞ）」

殺せんせー「この味は水酸化ナトリウムですね

人間が飲めば有害ですが先生には効きませんねぇ」

なんで分かるの？飲んだことあるとか？

奥田「……そうですか」

殺せんせー「あと2本あるんですね」

奥田「は，はい！」

殺せんせー「それでは」

ターゲットはもう一本飲み干した

殺せんせー「うっうぐぁっ

ぐぐぐ…」

バサッ，と羽が生えた

全員「（今度は羽生えた！！

無駄に豪華な顔になってきたぞ）」

殺せんせー「酢酸タリウムの味ですね

では最後の一本」

全員「（どうなる！？

最後はどうなるんだ！？）」

ターゲットは真顔になった

全員「真顔になった…

変化の法則性が読めねーよ！！」

殺せんせー「王水ですねぇ

どれも先生の表情を変える程度です」

僕はそれをスマホでメモをして纏める

殺せんせー「それとね奥田さん

生徒1人で毒を作るのは安全管理上見過ごせませんよ」

奥田「…はいすみませんでした…」

奥田さんはしゅん，とした

殺せんせー「放課後（このあと）時間あるのなら一緒に先生を殺す毒薬を研究しましょう」

それを聴いた奥田さんは笑顔になった

奥田「…は，はいっ！！」

茅野「……暗殺対象（ターゲット）と一緒に作る毒薬ねぇ」

呆れた様に茅野さんが云う

渚「……後で成果を聞いてみよう」

如何なるんだろう

少し考えれば分かるけど…分かってしまうけど

ちょっぴり，楽しみだな

〜翌日〜

僕は校庭に行きおにぃと通話をしていた

『【必ず任務を遂行させます】』

サニー「【失敗はするな

俺は用事があるからこれで切るぞ】」

そう云っておにぃは電話を切った

普通の兄妹ではしないような，そんな会話

ふぅ，と溜息を吐いて周りを見渡すと烏間さん改め烏間先生がいた

『烏間せんせ…』

話しかけようとすると電話中であることに気がついた

烏間「しかしながら本部長

それは生徒達に不安を与えはしないでしょうか」

本部長「《烏間君，君は生徒の不安と地球の不安どちらが優先だ》」

烏間「……」

本部長「《国の決定だ

VSFの副隊長はともかく，もとより素人の子供達に殺れるとは思っておらん》」

そんな軽く見てると痛い目見ちゃうよ？

烏間「…それでその16人の人物はどのような」

本部長「《殺し屋の方は手練れだよ

世界各国で11件の“仕事”の実績がある

そして探偵社からの援軍は4人

それに残りの西と東のヒーロー達やマフィアの子供に怪盗，元スパイなどなど…

かなりの即戦力になるぞ

正真正銘…プロの暗殺者達を送り込む》」

それにしても16人なんて，多いな