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あお)なるせ ー 、狭いんだけど …
nq)我慢してよ … って 、これ俺が言う台詞じゃないでしょ 。
あお)あれ 、おかしいな … でも 、暖かくて良いね 。
nq)確かに 、暖かいね 。
なるせ 、今日楽しかった ?
なんて聞く勇気もない私 。
… 喋らなくても 、メッセージなら 。
あお)『 今日楽しかった? 』
nq)『 なんでめっせーじなの 』
あお)『 聞きづらくて 』
nq)超楽しかったし 、いい気分転換になったけど 。
あお)!
その一言で 、私の心配も無くなってしまう 。
私はどれだけ彼に救われれば良いのだろうか 。
nq)まあ泣いちゃうくらい溜め込んでたのはちょっと怒ってたけど 。
あお)ごめん … それと 、ありがと 。ちゃんと伝えてくれて 。
nq)ん … 俺は素直に物を言うタイプだから 。
あお)知ってる … おやすみ 。
nq)おやすみ 。
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翌朝
午前7時
目が覚める 。
暖か … と思えば 、彼にがっちりハグされて動けない 。
もうハグじゃない 、ホールド 。
マンツーマンディフェンスだよこれ 。
あれ 、これ反則だったっけ …
なんて考えながら 、もう少し寝ようと思い私からも抱き締め … いや 、ホールドし返した 。
めっちゃ暖かい 。
そんな事を考えているうちに また睡魔が襲ってきて 、そのまま瞼を閉じた 。
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nq)あお ?
あお)…… ん … 、
nq)起きて 。
あお)あと5分 …
nq)それさっきも言ってたからね ?
あお)記憶にないからセーフ …
nq)起 ー き ー て ー 。
あお)… は ぁ い 、
nq)ん 、偉い … てか 、俺もう帰るけど 。
あお)… まじ ?
nq)うん 。長居しても悪いし 。
あお)そっか 、分かった 。またね 。
nq)今度は俺の家来てよ 。
あお)行こうかな ? 笑
nq)絶対だからね ?
あお)はいはい 笑
そう言って 、彼を見送る 。
彼の居ない部屋は少し静かで 。
寂しいような 、喪失感があった 。
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