コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
atoです!
初作品ということで🍣さん短編集を書いていきます!
初めてで分からないことだらけですが
よろしくお願いしますっ!
🍣⇒不眠症
暗い部屋の中。
俺はただ、目の前の画面に
小一時間集中している。
🍣「ん”~っ!疲れたぁ……」
🍣「次は~……、資料作らないと…」
俺はリーダーであり、
社長なのだ。
他の誰よりも努力して、
頑張ることは必須。
自分は二の次で
メンバーや、スタッフさん
リスナーさんのため、
努力しないと駄目。
ブー(スマホのバイブ音
🍣「んと……、まろ? 」
🤪『明日の会議遅れる!マジごめん!』
🍣「仕事かな…、午後だし仕方ない…」
というか、まろの仕事のことまで
頭が回っていなかった。
🍣「あぁ……、もっと…しっかりしないと…」
時計を見ると12時をさしている。
🍣「まだ、頑張らないと」
🍣「このままじゃ……」
翌日。会議時間。
🍣「みんな集まったし、会議始めるよ~」
🐇「今日は何話すん?」
🍣「次の動画内容と…、夏ツのグッヅの紹介動画についてだよ」
💎「僕、ゲーム実況やりた~い!」
🐥「ダメに決まってるでしょ」
🤪「あほとけ」
💎「はぁっ!?!?」
騒がしい会議室。
でも、騒がしいくらいがちょうどいい。
🦁「…ぃこ……、ないこっ!」
🍣「へっ?」
🦁「大丈夫か?さっきから名前呼んでたんやけど…」
🍣「あ~、ちょっとぼおーっとしてたみたい…、w」
🐥「……ないくん。休んでる…?」
🐇「もしかして、寝てないんちゃうか…?」
💎「隈があるし……、仕事頑張りすぎなんじゃ…」
🍣「そりゃそうだよっっ!!!?!」
🍣「俺は、リーダーなんだよ!社長なんだよ!!誰よりも努力するのは当たり前でしょ?寝る間も惜しんで、頑張らないと、メンバーやスタッフさん、リスナーにも顔見せれない…」
🍣「もっと、もっと…頑張らないと俺はっ!!」
パシンッ!
🍣「…え」
🤪「バカないこ…、俺がついて行ったないこはそんなやつじゃないで。……今のお前がリーダーならいれいす抜けてもええって、少し…思った」
🐥「…まろ、。まろの気持ちも分かる、けど、ないくんはそんなこと言われて嬉しくないよ…」
💎「……ないちゃん、もし、いふくんが体壊すほど仕事をやってたらどうする?まだ頑張れって言える?」
🍣「そんなのっ!休んで欲しい、…よ…」
💎「でしょ?それはいふくんも同じなんだよ」
🐇「せやで。だから……は可笑しいと思うけどさ……俺らはないちゃんに休んで欲しいって思うんよ」
🦁「頑張ることをやめろなんて一言も言ってへん。俺らを頼れ、1人で解決しようとするな」
🤪「……、ないこだけ頑張るなんて可笑しい。ないこが頑張るなら俺もやる。1人でやるな」
🍣「……うん…、ごめん、俺が間違ってた」
🐇「謝んなくてええよ、代わりに今から…、マリカしよ!!」
💎「いいね!!全員参加ね~!!!」
🤪「え~………」
💎「あっれ~??やらないんですかぁ~??あ!負けちゃうからか~w」
🤪「……やるし。負けるわけないやろ」
🐥「よし、決まり!準備するぞ~!」
🍣「あの……ここさ」
🍣「会議室……」
🎲-🍣「あ……」
🐇「なら……、ないちゃん家やな!今すぐいくで~!」
💎「うぇるかむとぅーざないこはうすだ~~!!!」
騒がしい。
そんな、彼らのおかげで俺はやっていけているのかもしれない。
🍣「も~……、仕方ないな……」
🐥「ないこからのOKが出た!今すぐ直行! 」
🦁「……ないこどんまい☆」
🍣「はぁ……、w」
溜息をつきながらも、口角が上がったことは気づかない振りをするとしよう。