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自傷行為有り(?)
START✴
ピコン
ジヨンのスマホの通知の音が鳴る
「スンリ?なにこれ」
最近スンリの追いメールが激しくなってる気がする
『ヒョン今どこにいるの?』
『ねぇどこ?』
『ヒョンは俺が居なくなってもいいの??』
『ねぇ……返事してよ……』
『既読ついてるのに……』
『他の女と一緒にいるの?』
『俺だけじゃヒョンを満足にできない?』
『ヒョン……返事欲しいよ……』
とか……スンリはいつメンヘラになってしまったのか……
『すぐ帰るから待ってて』
そう送ると即既読が着いた
スンリは俺がメールを無視すると自傷行為をする
あまりにもスンリのメールが激しくて1回無視したことがある
その日家に帰ったらスンリの腕には何本も傷ができていた
傷の酷さにすぐに止血し手当をした
なんでこんなことするのか聞いたけどスンリは答えなかった
スンリは理由も言わずに泣き出し俺に抱きついてきた
俺はスンリの頭を撫でて慰めるしかできなかった
そんな出来事があって以来俺はスンリからメールがくると返信をなるべく早くするように心がけた
ジヨンはマネージャーに車を呼んでもった
そんなこんなしているうちに家に着いた
「ありがとう。またよろしくね」
「はい。では、お気をつけて」
車のドアが締まり車を見送ったあとジヨンは家に入る
ガチャ
玄関に入るといつもならすぐにくるはずのスンリが来ない
「ただいま」
(スンリどこにいるんだろ……寝室?)
寝室に入るとスンリがいた
スンリの腕は真っ赤に染っていた
ジヨンはスンリに駆け寄りスンリの腕を掴んだ
「なにこれ?血?……………………血、じゃない…」
スンリの腕にあるのは血ではなかった
スンリの隣に落ちているものに目がいく
「お前……これで………………」
スンリは口紅を腕につけ血だと思わせていたのだ
スンリ腕は片手だけ縛り付けられていた
それも全てジヨンがスンリに送ったものだ
「お前……俺を振り回しているのか?」
そういうとジヨンは怒りのあまりスンリの服を引きちぎりズボンと下着を同時に脱がせた
そしてジヨンはスンリの股を大きく開いてスンリの中に突っ込んだ
「ツ……………………!!!ッあ♡……んッ…///ヒョ……ヒョン……やめ………………」
「今更何言ってんの?俺をさんざん振り回しておいてさ……今更やめろって言うなよ…」
慣らしてない中はジヨンが突いているのに必死についてこようとしている
「んぁッ………………ッ!!ヒョ……ヒョンぅ……」
「うるせぇな」
ジヨンは自分のつけていたネクタイを外しスンリに無理やり咥えさせた
「んッ………!!んぅ……!」
何回も突かれスンリは白濁を出した
「何勝手にイってんの?」
ジヨンはスンリの首に手を当て絞め付ける
「ほんとに死にたいんならこのくらい我慢できるよね?」
「んッッ…………!!!ッ…………ッ……!!」
スンリが咥えているネクタイの端には飲み込めなかった唾液が垂れている
ジヨンはだんだん手に力をいれ強く絞める
「んぅ……ッ………………!……んッ……ぁ……」
スンリの声がだんだん小さくなっていく
咥えさせていたネクタイが解けスンリは口の自由を取り戻す
「んぁッ…………ひゅッ……!!けほっ…………」
スンリがジヨンの首に手を伸ばした
「何?仕返し?」
するとスンリのてはジヨンの首ではなく頬に移動した
スンリの目には涙が沢山溜まっていた
だけどスンリの顔は笑顔を見せた
「なんか可笑しいことでもあった?」
「ヒョン……大好きです…………ッ……ヒョ…………ヒョン……」
「ごめんな……さい……」
スンリは笑顔でジヨンに謝る
ジヨンが目を覚ますと隣には丸くなって眠っているスンリがいた
スンリの全身にはいくつもの痕ができており首には夜中首を絞めてできた痕だということがわかる
ジヨンが少し体を動かすと、
「…………?ヒョン……??」
「……?」
スンリはジヨンの腰に腕を回し抱きつく
「ヒョン……もうどこにも行かないでね……」
そんなことを言っているスンリのことを無視しスンリの腕を払い部屋を出ていく
スンリはそんな冷たい対応をしてくるジヨンに対し今にも泣き出しそうな顔で着いてくる
ジヨンはひとり部屋に入ると
「ヒョン!ヒョン!ここ開けて!!」
とスンリは扉を叩く
(昨日散々やっておいてどこにあんなにでかい声出せる体力があるんだよ)
ジヨンはそんなことを思いながらマネージャーに電話をかける
『もしもし?』
「あ、俺だけどさ今日のスケジュール全部キャンセルにしといて 」
『え、あ!はい、わかりました!!』
「あと今月分のスケジュール全部キャンセルにしといて……なんか調子悪くて……治るのに時間かかりそうだから……じゃあ 」
『え!?そんな……急に言われても……あ、』
そう言ってジヨンは電話を切った
ジヨンが部屋から出てくるとスンリはジヨンに抱きつく
「ヒョン……!!1人にしないでよ……うぅ……」
スンリの目尻に涙が垂れそれをジヨンは指ですくった
「1人になんかさせないよ……」
「スンリ……大好き……」
「ヒョン!!俺もです!!!」
そういうとジヨンはスンリの口にキスを落とし抱きしめた
終わり〜
今回いつもよりも長かったかな????
誤字とかありそうだけど……
リクエストいつでも受け付けてるんで!!
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