※過去エピ入ります※
(fw side)
今日はaknとデート。とてもとても楽しみ。もう何ヶ月ぶりだろうか。
LINEを見るとaknが楽しみそうにしている文面があった。
かわいい。
今日も頑張ろう。君のおかげで思えたんだよ。
突然トラブルが起こった。
姫1「私の方があいつより貢いでるし、愛してくれてるよね??」
fw「もちろん。姫のこと愛してるよ。」
店員「fwさん。あちらの席お願いします。」
姫2「あいつより私のこと愛してるでしょ?」
fw「姫のこと愛してる。安心して?」
姫2「よかったあ!♡あいつなんか不細工だし私の方が魅力的だもんねえ!♡」
その瞬間ガタッと大きい音がした。
姫1「何あんた。私の方がfwくんのこと愛してるし、fwくんも愛してくれてるんだよ。頭おかしいんじゃない?見ればわかるでしょ。」
姫2「何言ってんの。あんたの方が頭おかしいんじゃなーい???笑」
この原因は俺。どっちも平等に愛せれてなかったみたい。
もちろんどっちも大切にしていたつもりだった。
fw「まあまあ、姫?落ち着いて。姫のこと愛しているからさ。ね?」
姫1、姫2の方を向くと視界が歪んだ。
その瞬間お腹周りに激痛を感じた。
姫1「全部あんたのせいだ!!!!!!!!」
頭が回らなかった。ああ。そっか。
俺今、刺されたんだ。
akn………最後に君に会いたいよ。
会ってぎゅーして話して幸せな時間を過ごしたいよ。
fw「a…….k…n…..」
意識があるうち最後に見たのは君の絶望した顔だった。
そんな顔させたくなかった。笑顔でいて。君の笑顔が世界でいちばん誰よりも愛してるよ。
そして輝いている。
fw「akn………愛し…てる。大好き…だよ。」
プツッと切れた。そっか。ここまでだったんだ。
君の泣き叫んでいる声がする。
最後に君をそんなにさせた俺は
彼氏失格だ。
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