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こんにちは!
初めまして!
名も無き者です。
初めて小説書くので下手かもしれませんが、是非見ていってください✨
(保存し忘れてこれ書くの3回目笑)
私は転校してきた。
前の学校でもぼっちだったし、今回の学校でもぼっちなんだろうなとか思ってた。
でもね、ESFPがいたからぼっちじゃなくなったよ。
「INTPって言うの?よろしくー!!私はESFPだよ!」
1番最初にESFPは話してくれたよね。そこからもずっと
「ねね!スタバ新作でたらしいよ!行こ~!」
「今日カラオケ行こ!」
って何回も話かけてくれた。
表情には出さなかったけど、嬉しかったよ。
出会ってから何年かしてESFPは世界中で有名になった。
キーホルダー、缶バッジ…色んなグッズでたよね。
世界中から愛されてたよ。
でもね、ESFPは死んじゃった。
なんでだろう、辛すぎたのか死因が思い出せないや。
その時、ほんとに辛かった。多分、ESFPに依存してたんだと思う。
ESFPのグッズに話しかけたり、ESFPの幻覚みたり、、、色々と狂った。
そこからまた何年かして自分はもう20歳になっていた。
みんなみーんなESFPの事忘れちゃって、ESFPのグッズを捨てたりした。おもちゃみたいに壊したりもした。ESFPのグッズをそこらじゅうに捨てるせいで一時期は社会問題になって、なぜかESFPと仲が良かった自分の所にもクレームがきた。たくさんきて、対応が大変だった。
街の外に出るとゴミ捨て場に捨てられて古くなった「ESFP」のグッズがたくさんある。
その大半がESFPのフィギュアなんだけど、頭、足、腕が無かったり、〇液でぐちゃぐちゃになったフィギュアもあった。ものすごく吐き気がした。
酷い。こんなのあんまりだ。みんなESFPのこと大好きだったのに。ESFPもみんなのことが大好きだったのに。
毎日頭がおかしくなりそうだった。
ESFPの所に行こうとして何度か自殺を考えたのに、自分みたいな何もできない弱虫は怖くてどうしても死ぬ事ができなかった。
何もできないまま、数年たったらそれが自分の中でも日常になっちゃって、道にESFPのボロボロになったグッズが落ちていても気にしなくなってしまっている自分がすごく嫌になる。
道端に捨てられていようが誰も気にしない。空き缶やタバコの吸い殻が道に落ちてるのと同じで、ゴミ扱いされて誰も見向きもしなくなってしまった。
でも、みんなどんなにESFPのことをゴミ扱いされても、忘れても、死んだもの扱いされても、絶対に自分はゴミ扱いもしないし、忘れないし、死んだもの扱いだってしない。
だって大切な友達だから。
「ESFPはまだ生きている」
狂った自分が放つ言葉。
この言葉を誰も聞かなくても、共感されなくてもいい。
自分の中だけでも「ESFP」が生きてくれさえいればそれで十分だから。
お わ り ☆
キャラ崩壊しすぎだね、ごめんなさい。
見てくださりありがとうございます!