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〜鹿村side〜
緑谷「鹿村くん!」
鹿村「なんだ?」
緑谷「ここは僕たちでなんとかするから鹿村くんはみんなを援護してきてくれない?」
峰田「えぇ?!」
峰田「そんなことしたら戦力が減るじゃないか!なあ鹿m」
鹿村「わかった」
緑谷「よろしく!」
俺はその場から走った。
蝶を出してクラスメイトを探させた。
最初に見つけたのは爆豪と…誰だコイツ?
鹿村「援護しにきた!」
爆豪「援護なんざ必要ねぇよクソが!」
鹿村「爆豪!後ろ!」
バン!
爆豪は後ろの攻撃に気付いてたらしく、後ろに手をやって爆発させた。
??「さっすが入試一位!!」
??「私反射神経ゴミを極めてるからさぁ」
爆豪「あ”ぁ”?」
時津「羨ましい限りだわぁ…」
芽衣かよ…
??「…なぁ時津、鹿村。お前らってなんで学校休んでたんだ?」
時津「いやぁ…後に話すから今はそっとしといてよ切島」
切島(俺アイツに名前教えた…?)
鹿村「行くぞ。俺は援護が目的だ。切島、爆豪お前らは緑谷たちのところ行け。芽衣は他のやつ探してこい」
爆豪「俺に指図すんじゃねぇ!」
切島「漢らしいぜ鹿村!」
そう言って切島と爆豪は中心に行った。
時津「蝶…」
鹿村「なんだ」
時津「運命って」
鹿村「は?」
時津「よくお嬢は運命みてるけど変わらせるために何かしてたけど、結局運命って変わってたっけ」
言われてみれば確かにそうだ。
レミリアはよく異変が起こる運命を見ていたが、異変を解決させたことはなかったはず。
鹿村「…確かにそうだな」
時津「!じゃあやっぱり…!」
鹿村「でもそれがアイツらの実力だとしたら?」
鹿村「運命を見れるのが霊夢だったら?」
鹿村「変わっていた可能性だってある」
時津「…」
鹿村「それを信じてヴィランの雑魚共をぶっ倒してけ」
そして、俺と芽衣も分かれた。