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今回めっちゃ駄作です💦
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「わーっ、ここがお姉さんのお家!?✨️」
「あっ、そ、そうだよ…」
「綺麗だね〜ッ!!✨️」
「…そ、それよりさ、りうらちゃん」
「んー?」
「…もう、大丈夫?家にも帰らなくていいの?」
「…うんっ、大丈夫だよ。家も、1人じゃ寂しかったし」
「…そっか」
あの後なんやかんやあって、りうらちゃんを家に招き入れた。
どうやって家に帰ればいいのかも分からないりうらちゃんをそのままには出来ず、今日は泊まって、明日には家に送るっていう約束だったんだけど…
「(もうこのまま住みそうだな…)」
って、そんなことしたら誘拐になる。何としてでも、早いこと家に帰らせないと…!
「…りうらちゃん、今日はもう遅いしさ、お風呂入ってきたら?」
「入る入る〜♪」
「うん、じゃあ着いてきて」
「はーいっ!」
〰️
「ここが浴室だよ」
「おー、お風呂も綺麗…✨️✨️」
「あはは、ありがとう」
案内してる時も「きれい」しか言わなかったりうらちゃんに若干苦笑いしながらも、廊下を抜け、浴室に来た。
チラチラと部屋の端とか床を見ているりうらちゃんを、汚れだけは見つかりませんようにと願いながら眺めていたら、いきなり爆弾が落ちてきてしまった。
「ねー、早く入ろーよっ!♪」
「…ッああ、そうだね…入っていいよ」
「…え?」
「…どうかした?」
「…一緒に入らないの?」
「……は??」
一緒に入らないの…って、そういうことだよな。一緒に入るって、ことだよな。
…無理じゃね!?てかダメじゃね!?
JKと成人済みの女が一緒に風呂入んのダメだろ!てかりうらちゃんも歳離れたヤツの裸見るの嫌だろうし…!!
上目遣いでコチラをじろじろ見てきているりうらちゃんには申し訳ないけど…すまん、私にもプライバシーってもんがあってな。
「り、りうらちゃん…」
「んー?」
「…ごめんだけど、一緒には入れないよ」
「…なんで?」
「えっ、いや、その…ほら、アラサーがJKの裸見るってやばいっしょ?」
「それに、りうらちゃんも嫌だと思うし…」
「……」
すっかり黙りこくってしまったりうらちゃんに、少し安堵する。よかった、諦めてくれたのかな。
そう思うも、半泣きで俯いているりうらちゃんを見ると、罪悪感が拭いきれなくて…
「…ほら、また、機会があればさ?温泉でも、一緒に行って…」
「ヤダ」
「えぇ〜…」
「…りうら温泉嫌いだもん」
マジか。温泉嫌いな人っていたのか((
何を言えば一人で入ってくれるか…りうらちゃんと出会ったばっかで何で釣れるのか分かんないし…
「…ねぇ、お姉さんは、りうらと一緒にお風呂入るの嫌なの?」
「えっ、…嫌っ訳では無いけど…」
「ならいいじゃん!」
「だ、だからダメだよ!」
「…なんでぇ???」
頭にはてなを浮かべているりうらちゃんに少々腹が立つが、可愛すぎて何も言えない。
ここは、大人として、引き下がる方が…
いや、でも…!
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎