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果てしなく広い青空。どこまでも続く花畑。ちょうどいいくらいの少し暖かいそよ風。こちら側の世界は俺たちのいる世界とは違い、人工的な建造物はあまり見られない。だが、ここまで歩いてくるあいだにずっと花畑が続いてたわけじゃないし誰かが住んでいるのであろう家も何件か見つけた。あとは、俺たちの世界と違うとは言え、矢張り、地形や雰囲気、その地域特有の様々なものは同じ様だ。これなら行く当てはある。
一斉に咲き乱れ思わず声が漏れてしまうほどの美しい桜。この辺は春模様。言わずもがな分かる。ここは日本国。かつての日本を支えてきた時代たちがここで穏やかに暮らしているのだろう。まあ、だからといってここにアイツが居るという保証はないが。ここまで来る間にかなりの距離があり、ソ連やイタリア王国と会った。イタリア王国は割と気ままに過ごしており、旅をしながら過ごしているらしい。まあ、アイツは2度の世界大戦で裏切りをしているし思うところでもあるのだろう。相変わらず俺のことが嫌いらしい。
こっちの世界に来てわかったことをまとめると
・此岸と彼岸で地形や気候に違いはない。
・旧国がその国に居るとは限らない。
・此岸のような大量の人工物はないが建物はある。
・基本旧国は此岸に来れないが、俺が会った日みたいに此岸に来れる日はあるらしい。だが、これても現国と干渉することは出来ない。
そして、旧国は現国の所有物になれば此岸に戻れる、ということ。そして、旧国を所有物にするために旧国の同意は要らない。これは国連に教えてもらったことだ。旧国を所有物にするには番になることで正式に認められるらしい。これだけなら日帝を見つけ出せればすぐにでも番になれるのだが…問題はナチスだ。アイツは日帝と恋仲だったらしいから彼岸にいる今も一緒にいる可能性は高い。まあ、どんな手を使っても奪ってやる。待ってろよ日帝…♡
はい。読んでくれてありがとうございます。アメ日帝…エロに向かってますねウヘヘヘヘヘ所有権持つために番になるって設定、我ながら天才!やっぱり日帝は犯されるべきです。さぁ、皆さんも日帝受けの沼にハマってください。いやぁ、腐女子と百合豚の生活は毎日楽しい限りですよ。最近リア友に腐仲間できて嬉しいんですよね。百合も描きたいんですけどシチュが思い浮かばないので誰かアイデアください。エロでもエロじゃなくてもいいです。
何度もすいませんがアイコン誰か描いてくれませんかー?!お願いします🙇
それでは。
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