O¦おはよう
W¦おはよう♡
僕と若井は付き合っている。
O¦ご飯作るね
W¦もう少しだけ、ここにいてくれない?
O¦ごめん……今日、仕事だから……
W¦そっか……ッ、
僕は、若井が嫌いだ。
正直、鬱陶しくて、別れたい。
W¦元貴……
O¦何?
W¦最近、冷たくない?
O¦……そうかもね、、行ってきます……
逃げるように、目を合わせぬように。
その日の夜、帰るのが遅くなってしまった。
もちろん、わざと。
家にいたって楽しくないし、若井がいるから。
鍵を開けようとすると、扉が開いた。
暗闇の中から若井が出てきた。
O¦どうしたの?
W¦なんで遅くなったの?
O¦……ッ
W¦何言っても怒んないからさ……教えてよ?
O¦若井が……嫌いだから……ッ、
W¦えっ、?
O¦若井のそういう鬱陶しい所も全部嫌いッッ!!
W¦俺は好きだよ?ねぇ、なんで?愛し合えてなかったの?
O¦……別れよう、、言えてよかった……
W¦いやだ……別れたくないッッ!!
O¦だから……それがウザいんだってッ!!
W¦……ッ!!ポロポロ……
O¦荷物整理して、明日の朝、本当のお別れだから……
W¦……ッ、、元貴…ポロポロ
W¦元貴…最後の日くらい、一緒に寝てよ…
O¦一緒に寝るのもイヤだった……
W¦そっか……ッ
次の日の朝
O¦ぅ、う〜ん……寝すぎた!?今何時……何これ?
手足に鎖が掛けられ、動くことができない。
W¦お目覚めかな?
O¦若井……?
W¦元貴のせいだよ、?昨日…あんな酷いこと言ったんだから……
O¦ごめん、、許して……?
W¦許さないよ?手放したら、元貴…離れるでしょ?だから、俺に依存してよ♡
O¦え、、っ?
W¦俺さ、どうやら元貴に依存してるみたい♡
O¦え、
W¦堕ちてよ♡
続く……。
コメント
1件