これは普通のサラリーマン野原ひろしと、あるアイドルグループの物語。
サラリーマンの野原ひろしは、仕事帰りに公園へ寄った。
ベンチに座ろうとしていたひろしは、近くで喧嘩をしている小6ぐらいの少女三人組に気づいた。
ひろしは気になって声をかけてみた。
ひろし「おぅい、どうしたんだ?こんなところで喧嘩して」
すると一人の少女が、「おっさん誰?」と聞き返してきた。
ひろし「俺か?俺は普通のサラリーマン、野原ひろしだ」
少女2「なんで話しかけてきたの?」
ひろし「いやぁ喧嘩してるみたいだったから、なんかあったのかなと思って」
少女1「…聞いてどうするの?」
ひろし「解決するんだ」
少女3「そんなの私達だけでできるし!」
少女2「そうだよ!勝手に入ってこないで!」
ひろし(解決してあげようと思ってただけなのにこんなこと言われるのか…悲清水…)
そう思いながらベンチに座った。
ひろしが離れると、また喧嘩をし始めた。
ひろし(なんなんだ、あの少女三人は!なにで喧嘩をしてるんだ?!)
やっぱりほっとけなくてもう一回聞きにいった。
ひろし「おいおい、ほんとにどうしたんだよ」
そう聞くと、少女1が「この二人が私の言うことを聞いてくれないの!どうにかしてよ!」と言った。
少女2「私の言うことだって聞いてくれないじゃない!」
少女3「私はあんたたちの言う事なんか聞きたくない」
ひろしは困った。
ひろし「まず何で喧嘩をしたのか教えてくれないか」
少女1「…わかった。…私達は今三人でアイドルグループを作ろうと思ってる。作るためにはどうしたらいいのかを話し合ってたの。でも私が提案したら二人とも『いや』って言って聞いてくれないの!」
少女2「いやとは言ってないよ!こっちの方がいいんじゃない?って言っただけ!」
少女1「そんなこと言ってなかったじゃない!」
ひろし「はいはい、すぐに喧嘩するな」
少女3「で今はグループ名を考えてるの」
ひろし「なるほどな。自分の名前から取ればいいんじゃないか?」
少女三人「自分の名前から?」
ひろし「そうだ。君達、名前は?」
少女1「私はアイ子」
少女2「私はラブ子」
少女3「私はユウ子」
ひろし「いい名前だな。うーん、そうだなぁ…アイ・ラブ・ユーてのはどうだ?」
長くなりました。
意味わかんないところもあると思いますがお許しください…。
ばいびー👋
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