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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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⚠︎attention【必読】


※パイプカット…..精子が尿道に入るのを防ぐ為に、精管を切除したり閉鎖したりする手術。再手術を施す事で元に戻すことが可能。主な目的:性交においての本意では無い妊娠を防ぐ事。

※微々蘭モブ要素(蘭側に恋愛感情は無い。)

※オメガバース

蘭→α竜胆→α春千夜→Ω

※性描写有

原作捏造。

1.梵メンと春千夜は初対面で、春千夜が途中から梵天に加入した設定になってる

2.春千夜と武臣が兄弟じゃ無い※梵天軸



ボツ作の供養。需要あったら続き書きます、初BLなので下手なのは許して下さい。

地雷はback、何でも許せる方のみどうぞ↓↓




















蘭side.




嗚呼、つまらない。



毎日毎日任務で興味もねぇ奴と番って、捨てて、殺しての繰り返し。


『蘭くんの子供妊娠しちゃったから責任とってよッッ!!!』…..なぁんて出任せ言って俺に結婚を強いて来た女も居たっけ。『俺、パイプカットしてるからそもそもお前を妊娠させるはず無いんだけど?笑』なんて淡々と言い退けた時のあの女の顔ったら。はは、今思い出してもウケんね。


胸元のポケットからタバコを一本取り出し、シュボッ、とライターで火を灯して今日あった事を忘れるように思いっきり煙を吐く。



______退屈。なんか面白い事でも起きねぇかな



そんな時だった。首領からあの知らせを受けたのは。


マイキー「…..今日から梵天に、新しい奴が加わる。」


首領の一言に、その場に居た幹部全員が一斉にバッと顔を上げる。当然だ。首領直々にそんな知らせをするって事は、ソイツが幹部クラス、はたまたそれ以上の位を持つという事なのだから。


久方振りの胸の高鳴りに、期待を募らせる。

さて、どんな奴だ…..?



________数秒後。



静寂と緊迫で包まれている部屋に、ガチャリとドアの開く音が鳴り響く。


春千夜「…..こんにちは。本日から梵天のNo.2に配属されました、三途春千夜と申します。….どうぞ宜しく。」


そう言ってすっ…と握手を求める様に此方へ手を伸ばして来る”三途春千夜”と名乗った男の姿に、その場に居た全員の目が釘付けになる。


エメラルドグリーンの透き通った瞳に、長く縁取られたバサバサの睫毛、雪の様に色白な肌。

あまりの美しさに、ゴクリと喉を鳴らす。



________嗚呼、欲しい。



全て欲しいと思ってしまった。その猫被った面の裏に隠された本音も、乱れた顔も、泣いた顔も….何もかも、が。


心の底から際限無く沸き上がる所有欲を抑えながらも差し出された手を取ると、コイツはにこにこと貼り付けた笑みを浮かべる。



これは楽しくなりそうだ。



これから先徐々に俺に堕とされていくであろう春千夜の姿を思い浮かべ、くつくつと笑みを漏らす。



この俺を惚れさせたんだ。覚悟しろよ?








_____________絶対堕としてやるからな。












こうして、俺の春千夜への猛アタックが始まった。











next.♡500

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1,818

コメント

54

ユーザー

続き出せよとっとと、最高かよっ…!

ユーザー

初、、BL?? あっうん あっえ〜好きです知ってるか☆

ユーザー

初コメ失礼しますっ!!! 初めてのBLで凄いと思います😊metakinnちゃんにコメントしたら可愛く敬語で返してくれるといわれたのでコメントしました!!!!ばれったさんから返信きたら嬉しすぎて飛んでいきます!!!!凄く応援してますぁぁぁぁ

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