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俺……基本的にいいね50も行かないと思って書いてるから…前の作品の後にすぐに内容考えなくても大丈夫だろって………思って……
1個前のにめっちゃ嬉しいコメントもらったから俺、頑張ります!
これからグロ増えると思いますが矢巾の可愛さで許してください!!矢巾の終わった後の 金田一はさすがにグロ少なめにしますので…( . .)”
⚠︎注意⚠︎
ホラー要素が含まれます
キャラ崩壊もしています
ものすごく下手です
グロ注意
それでも大丈夫って方はどうぞ(^ω^)_凵
バッ
「はぁ……はぁ……」
「なんなんだよ…俺……はぁ…死んだんじゃ……なんで初めの教室にいんだよ……はっ…わけわかんねぇ…クッソ」
頭が痛い、俺はさっき死んだ、これは多分間違いはないと思う。
確実に死んだと思ってる。でも、俺の身体に傷なんてひとつもない。だけど、あのぬめついた感覚や痛み、音が頭にこびりついて、大丈夫だって言い聞かせても身体が上手く動かない。 動くのが怖い。息が整わない。ずっと喉の奥に何かが詰まってるように、息ができない。動かなきゃ…行けないのに…。
何分経っただろうか。やっと呼吸が整って、喉の詰まりが取れたみたいだ。やっと、落ち着いてきた。でも、すぐに動かないと。さっきの経験でここが危険だとわかった。呑気にだらだらとなんてダメだ。早く帰らないと。
隣の教室は危険だとわかった。そして、安易に扉を開けたり進んだりしたらいけないってことも学んだ。だからまずは確認しないと。
行くなら1-2だ。1-1は今行っても同じ目に合う。それならそのさらに隣のところを一旦目指そう。
慎重に教室から出る。そして隣の教室の前をできるだけ音を立てずに移動し、1-2の前までたどり着いた。先程の二の舞にならないように、中に何もいないことを確認してから教室へと入る。
教室内は1-1と対して変わりはなく、普通の教室の様だった。
俺はそれに安心し、探索を始めた。
教卓の中を確認すると、開きっぱなしのスマホを見つけることができた。やっとスマホを回収出来たことに喜んだが、使えなくなっていたらスマホだってただの板だ。というわけでスマホを確認してみたが…文字は打てる、ログも更新されてる、ただ、LINE以外が開けない。調べられないし、今話してるこのグループのメンバー以外との連絡がとれない。
こういうの異世界系って普通はchとかだろ!とよく分からない事を考えては見たが繋がってるものがひとつでもあるだけ良くないか?という結論にたどり着き俺は助けを求めることにはしたが…
どうやらここに来る前に打った『助けて』がうち途中送信で、さらにその後俺から既読は着いてるのに返信が来ないことに焦りを感じているらしくかなり慌ててる。ほんとに申し訳ねぇ…
まぁ、スマホは手元に戻ってきたしとりあえず返信と状況説明をするか!
LINE
白布:なぁ、だいぶ時間経ってんのに返信ないってまずいだろ…
縁下:一応、後輩から青城の人に聞いては見たけど途中までは一緒にに2年で帰ってたみたいだけど、まだ家には帰ってないらしい。
それに、個チャの方でも呼び掛けてるけどそっちは既読すらつかない。
研磨:なんか…嫌な感じがする
赤葦:確かに心配ですね
二口:ただの遊びだと思いたいけど家に帰ってねぇのはさすがに…
赤葦:もうそろそろ10時近くになりますね…
矢巾:まって10時?!
白布:はぁ!?お前いきなり出てくんなよ!
縁下:えっと…これは大丈夫な感じ?
二口:お前…部活の知り合い使って遊んでたのか…
矢巾:いや!別にそんなんじゃねえよ!実際に家に帰れてねぇし…
研磨:まだ家に居ないの?
縁下:あれ?そんなに家遠くないよね?家出?
矢巾:なんか学校にいる
白布:嘘つくならもっとマシな嘘つけ
矢巾:はぁ!嘘じゃねぇよ!全身びしょ濡れだしさっきやっとスマホ回収したんだからな!
縁下:いや、学校にいるのになんでびしょ濡れなの…
赤葦:とりあえず無事ではあるならいいよ
矢巾:ぜんっぜん無事じゃないです…
研磨:どういうこと…?
矢巾:なんか知らない学校にいるし、多分さっき死んだ
二口:死んだ?
縁下:えっと…なんで?
赤葦:死んだらスマホはさわれないと思うんだけど…
矢巾:コンティニュー?
白布:何言ってんだこいつ
矢巾:いや!ほんとだって!ほんとに死んだんだっ
て!
研磨:人間には残機はないよ?
矢巾:だけどほんとに死んだって!タコに食われた!
縁下:ごめん…余計に分からなくなった
矢巾:ほんとだから!まじ!だから助けて!!
赤葦:うーん…あんまり状況がよく分からないから助けてって言われても困るし…そもそもが分からない…
矢巾:だって俺もわかんねぇもん!
二口:じゃあどうもできねぇよ!
白布:悪いが冗談としか思えない
矢巾:ぐぅ…
ダメだ…信じて貰えない…俺は本当にやばいのに!どうしろって言うんだよ…
研磨:とりあえず、なんかもっと情報無いの?なんか興味持ったから…
嬉しかった。正直、信じて貰えないって諦めようと思ったから…あったことはないけど、基本的に何かに興味を持つことのないようなコイツが少しでも興味を持ったのなら、もしかしたら助けてくらるかもしれない。
そしたら、持ってる情報をまとめよう。できるだけ分かりやすいように。
ちょっとさすがにこれ以上頑張るのは無理…という訳で次回!頑張ります!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝いいね50or気分!