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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ももせです!

久しぶりにテラー開いた……

最近投稿できなくて本当にごめんね

色々学校とか忙しくて、本当にごめん🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

もう本編行っちゃお!






すたーと











_________________________











固くて冷たい

俺はゆっくりと重たい瞼を開けた 。

そこにはいつもとは違う

冷たくて苦しくなるような視線でこちらを見つめているメンバーが居た 。




視線が痛い、苦しい

声を出そうとしたらでない 。

俺はそこで気付いた夢だってことに

色々考えていた 。

その時

現実とは違う低くて冷たいりうらの声が聞こえた


「リーダーのくせに何もできないじゃん」


この言葉は正論だった

メンバーに頼りすぎた、

俺は1人じゃ何もできないロクデナシ

どんどん聞こえてくるメンバーからの言葉


「そーそー、っ…w」

「ないちゃん居なくても大丈夫なんよなッ、…w」


そんな軽い言葉が俺にはグッとくる 。

苦しい、寂しい

5人でも行けるよね俺は要らないよね


「……w」

「もう、これで終わりやな…」

「今までありがと~…ろくでなしさんっ…w」


例え夢だといえ苦しい

でも、本当にみんなが思っていたらどうしよう

捨てられる……










ずっと1人だった俺

その中助け出してくれたメンバー

3年間続けられたのは間違いなくこのメンバーだったから

俺はメンバーのことを信頼している 。

大好きで信頼している人に捨てられることほど辛いことはないと思う 。

捨てられる……ッッ、

















パチッ














「はぁッ、…はぁ……」

やはり夢だった

布団と服は汗でビッショリ

顔は涙の跡でいっぱい

声はもう出ないほどガラガラ

「捨てられるの嫌なんだなッ、……w」

溜め息を吐きながら言う

自分で言うのは辛い 。

今日は会議、重い足取りで会社に向かう 。














「はッ、始めるね……っ、」

夢の事を思い出して手足が震える

上手く声がでない

「ないこっ?」

まろに名前を呼ばれる 。

怖い、怖い、怖い

「やだ…ッ、……やだやだよッ、…」ポロポロ

泣いてしまった 。

子供みたい泣いてしまった

引かれると思った

でも

みんなにギュッと抱き締められた 。

「ぅえぇ、…ッ、…ぅ、…ん」ポロ

温かった

「捨てられたくなぃ、…ッ、やだよぉ、…ッッ…」

「ここまで耐えたんやな」

と優しいしょうちゃんの声にもっと涙が目に滲む

「もっと休まなあかんな?」

俺は

「やだ…ッ、きらわれちゃう、…ッ、…」

りうらの肩に顔を押し付けながら言った

「嫌われる?誰に嫌われるの…?」

いむに言われる

俺は「みんなに」と震える声でそう言うと

さっきより強く抱き締められた


「嫌うわけないよ、…?」

「嫌わないよぉぉッ、!」

「嫌うわけないわっ!」

「嫌うわけないやんッ、……!」

「嫌うとかしんでもし―ひんわ…!」

と口を揃えて言うみんな

それが可愛くて温かくて

もっと泣けてくる…

「…、…あ、ははっ……」ポロ



















嫌われるなんてとんだ勘違いだったみたい。




















end















_________________________


終わり!

ちょっと意味不明気味🤏

やっぱり愛されてる社長が1番いいね

私は勉強してくるババイ

病み · 嫌われ · 体調不良 桃 集

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646

コメント

8

ユーザー

ももせさまぁ泣もうやばいこっちまで泣けてくるぅ泣神すぎる好き♡

ユーザー

まって相変わらずの神作やんけ、、 まじ語彙力神すぎん???

ユーザー

今回も神作でした。 勉強頑張ってください💪

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