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にきしろ  しろりちょ(りちょしろ) にきりちょ 

『俺さ、りいちょのこと好きかもしれへん。』

最愛の人からそう告げられた。

👑「へ、まじ?ゲイなの?」

👾「いや、確信では無いけど、いつも目で追ってるし、話しかけられると嬉しいッ、」

そういうぼびーは、すごく照れており、これでもかという量のはーとが見えた。俺の恋はここで終わった。そう言っても良かった。

👑「ッ~、そ、っか。ま、応援してる笑」

👾「んぁ~?ありがと、/?」



ブーブーブー

👑「!」

ボビーが帰った後 一通のLINEが来た。

一瞬ぼびーかと、心が動いたが通知を見ると

名前には”生意気なガキ(りいちょ)”と示されており、内容は、

メール『明日、11時、○○公園来て。話したいことある。』

そう書かれていた。会話をする気にはなれなかった。だから俺は適当におーけーと伝わるようなスタンプを送って、その日は寝た。




朝起き、いつも通りのルーティンを過ごした。

もうすぐ11時になる。そう思い支度をし、

集合場所に行った。


👑「ごめ、ッ!まった、?笑」

🐷「ッ、ぁへーきだよ笑」

👑「で、話って、、?」

🐷「おれ、ニキニキのことが好き。付き合って欲しいッ、。」

👑「は、まじッ、?」

🐷「ごめん、男同士できもいけど、これが俺の思いッ。」

俺のライバルと言ってもいいやつから告られた。これはチャンスでは、?そう思った僕は、最低な手段に出た。

👑「いいよ、付き合おうッ、笑」

🐷「へ、ほんとにッ、??!笑(泣」

👑「もちろん、笑(手広」

🐷「ッ~(泣)(ギュッ」

🐷「さっそく、でーと、いこ、?」

👑「いいよ、いうぉんもーるでいい?」

🐷「ニキニキとならどこでもいいッ! 」

👑「ふ、ッ笑かわいい、」

🐷「ふへ、ッ笑 」

いうぉんもーるに着くとりいちょは、

🐷「手、繋ごッ、?」

と言った。心の底から繋ぎたいとは思わないが

手を出してあげると、目を輝かせ強く握ってくれた。悪い気はしないが、ライバルでもある相手だから、それ以上の感情はなかった。


🐷「ニキニキ!これお揃いにしよう!」

そういい見せられたのは黄色とピンクが混ざりあったイニシャルキーホルダーだった。

👑「いいよ、お揃いにしよう」

そう言うとNとRを急いでレジへ持っていき

息切れしながらも、

🐷「はいっ!」とRのキーホルダーを渡された。


ある程度買い物を済ませ、帰ろうとすると、

ある人物からLINEが来た。


内容は、

メール『ニキ、どーゆー事。』と写真が1枚だけ。

名前を見ると、”ぼびー”そう示されていた。

写真を見ると、そこには

ニコニコしながら恋人繋ぎをするりいちょと、僕が映っていた。その瞬間冷や汗が止まらなかった。後ろを振り返ると、こちらを見ている彼。りいちょは気づいてない。見なかったことにして、またなんか言われたら言おう。そーゆー事にして今は忘れることだけを考えた。

🐷「ニキニキ!今日はありがとう!」

👑「ッ、こちらこそ。ありがと。」

🐷「またね、?」 

ーちゅっー

👑「ッぇ、」

気づくと遠くへと走るりいちょと、目をまん丸と大きくさせた彼。口にはまだ感覚が残っている。ずっと考えていた言い訳がすべて台無しだ。


👾「ッ、にき、ッ~」

👑「ぼ、ぼひー、ッ」

👾「どーゆー事なんッ、さっきのも今までの行動も。」

👑「ッ、」

どくどくどくどく

いつもより早く血液が流れる。汗も止まらない。ときめいてる時よりも早い鼓動が頭の中ずっと流れてる。ぁ、どーしよ。正直に言うとして、ボビーが好きだからりいちょと付き合ったなんて言える訳でもないし、

👾「俺が悪いんッ、?(泣」

「俺がにきに相談したから隠してたん?」

違う、違うのに、でも否定の言葉すら出ない。

僕ってこんな弱虫だっけ。相棒として何年もやってきたのに、喧嘩なんか数え切れないほどしてきたのに。

👑「ッぁ、ち、ッ、」

あれ、こんなに喋るのって難しかったっけ、

は、日本語って難しいなぁッ笑

ダメダメじゃん。僕。

👾「、もッいーや、ッ 」

「俺が悪かった、ごめんなぁッ?笑」

ぼびーが遠ざかって、行くのを見てるだけしか出来ない男だっけ。だめ、行かないで、それすらいえなかったっけ、ッ

👑「ッ~、ぼびーがすきッぃ!!!」

👾「ビクッ)ッは、、?」

👑「ごめんッ、ぼびーがりいちょ好きって言うからッ、りいちょを利用すればとか考えててッ、ぼびーにも、りいちょにも危害加えちゃったッ、」

👾「ッ、なんか、悲しかった。ッ、」

「りいちょが好きなんに、俺、りいちょとにきが手繋いでてお前に胸がきゅぅってなった、ッ、俺が好きなんは、お前かもしれんッ、」

👑「ッぇ、/、ほんと、?ほんとなの、?」

👾「ッ、ほんまッ、!」

👑「すき、すきすきすきすき、ッ、」


🐷「ッ、分かってたよニキニキッ、」

👑「ッ、?!りいちょッ、」

🐷「見てたのは俺じゃなかった。いっつもせんせーだった。わかってたよ。」

👑「ごめん、ごめんなぁッ、りいちょッ、」

🐷「俺もごめん。にきにきがせんせーのこと好きってわかってて言った。ごめん、」

👾「ッ、俺が、1番ダメなやつやねんッ、」

👑「え、ッ?」

👾「俺ッ、りいちょも好き、けどにきも好きやねんッ、」

🐷「ッ、せんせ、ーッ」

👑「僕は、りいちょのことが好きなぼびーでも好きだよ。」

🐷「俺もッ、!俺が1番じゃなくてもいいから、ニキニキが好きッ、」

👑「ッ、笑じゃ、3人で付き合うかッ!」

👾「ほんまに言うてるッ?」

🐷「にきにきがそれでいいならなんでもいいッ!」

👾「ッ??!俺もッ!!」

👑「ッ、2人とも好きッ、」

👾「じゃ、りいちょ固定下なッ笑」

🐷「何言ってるのッ、?せんせーだよ」

👑「うん、ッ。、ボビーだよ笑?」

👾「嘘やんッ、!!!?」

👑🐷「試してみるッ??笑」

👾「わっるい顔ッ、!!!!」


にきしろ りちょしろ

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コメント

2

ユーザー

続きが気になりすぎて昼しか眠れない。。。🥺💕

ユーザー

続き気になる〜👀

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