「んむぅ…」
朝起きて鏡を見ると…
「何これ!?狐になってる!?」
僕には九本の尻尾と狐の耳が生えていた。
本作品は捏造、二次創作です
ご本人様に関係ございません
注意⚠️
口調おかしい
誤字脱字だらけ
キャラ崩壊
エセ京都弁
もうカオス
台詞多め
ちょい恵比寿先生がやばい
☀️狐化
「ふえぇぇ、なんでまたなってんの!?一日で終わると思ってたのに…しかも九本も尻尾が生えてるよ?こんなん隠せないよ!」
沢山の尻尾があると着替えるのも寝転がるのも困難であり、学園長に話をしないととバタバタしていた。
プルプルプル ガチャッ
「はい、こちら百鬼学園。秦中です。」
「あ、飯綱くん…またなんか僕に生えてるの。」
「は?何が生えてんだ。」
「狐の耳と尻尾。しかも九本」
「うえっ、まじ!?」
そりゃあ驚くよ…
だって、猫の次には狐なんだもの。
怖いって、厳しいって、やばいって
「それ九尾ってことじゃねぇか…」
「九尾?」
簡単説明!
狐の妖怪で尻尾が多いほど強いよ!
九本の尻尾は妖怪界でトップクラスに強いです
(霊獣とも神獣でもあるようです。)
美女に変化して世を惑わす悪とも言われている
良い奴なのか悪いのか微妙なラインである。
「学園長に伝えてくるわ。やばいって」
ピッ
切られちゃった…まぁいいけどさ
僕強いのかな?九尾って面白そうだなぁ
僕のクラスにも居たらいいのに…
(てことで次の新作は九尾がクラスの一員に決まり!多分…)
「と、取り敢えず用意しないと〜!」
職員室にて
「うぅ、おはようございます。」
全員の視線が晴明に向く
(伝説の九尾!?安倍先生何者なんだ?)
「おはよう。安倍先生、どうしたん?またその大層な耳と尻尾。」
尻尾がかさばっていてふわふわしているからつい触ってしまう。
ԅ( ˘꒳˘ ԅ)サワサワ
「ひゃっ!何してるんですか!」
止めようとしてももっと触られる
「気持ちいい…僕婿入りするわ!」
「何言ってんの!?」
もうカオスになり誰も止められなかったその時に救世主が登場!
「揃いも揃って何してるんですか…」
そう、学園長様だ。
二人の衣服を掴み動物状態に
「離せ〜!!」
「減給しますよ?」
大人しくなる。減給はキツイ
「晴明くん、貴方ついに伝説になるんですか?」
「どんな伝説ですか?」
「うーん…」
そんなに考え込むことなのかな。
どんな答えが来るんだろ!格好いいとかかな!
「そうですね、変態ですね」
え?HENTAI☆?
晴明はこの時宇宙にいた。
「晴明くん…?どしたんや!」
体を揺さぶられ意識が戻される。
「うわぁぁぁぁぁ?」
「なぜ疑問形?」
「なんで僕が変態なんですか!?」
変態と言われたらそうなってしまう。
大体理由はわかるけども
「なぜってそんなのセーラー好きだからですよ、」
「失礼な!セーラーは好きだけども女の子が好きって訳じゃないし!」
共感性羞恥感じそう。
その発言自体が認めてんのと同じだし、変態なんだよ。
今すぐにでも言ってやりたいが、可哀想なので堪えることにした。
「え?何?黙りかよ!」
でも黙り続ける。
「まぁなんでもいいですけど、貴方相当強いですよ。」
「な、なんでですか?さっきも言われたんですけど」
※簡単説明でも言いました※
「九尾は尻尾が多いほど強いんですよ。それと神獣とも言われているので妖怪界では伝説扱いになっているんですよ。」
「へ、へぇ僕そんなに強いのかな。」
いつもの行動。天性の不運体質。
全然強そうに見えない…本当に九尾の中でいちばん強い奴なのかと疑ってしまう。
「試しに能力あるか見てみましょうか。火出せます?」
「火?!」
「なんかこう、気合いで」
私の設定的には青い火が出せるよ。
「気合いで出せるもんなのか…やってみますかぁ。ふんっ」
ぽぽぽっぽぽぽぽぽぽ
晴明の周りに小さな青い火が並ぶ。
力むのを辞めると直ぐ無くなってしまった。
「そんなに強力じゃないですね。何なんでしょうねぇ。」
そこに飯綱くんがやってくる。
「お?何してんだ。あ、晴明本当に九尾なんだなぁ」
「今丁度調査していまして、力はそんなに強くなさそうなんですよ。」
凛太郎も頷く。それになぜか横に恵比寿先生がいた。
「楽しそうだねー。」
すっごい棒読み。この人読めないから怖い。
「晴明くん。日本五大妖怪を知っていますか?基本的に三大妖怪は種族では鬼、河童、天狗なのですが、」
「ふんふん知らなかったなぁ」
メモ中。
「個体では大嶽丸、玉藻前、酒呑童子なんですよ。」
「あ、凛太郎くんのお母さん!そんなに凄かったんだ。漢字も難しいんだね…」
メモメモ( ・ω・)φ…
分からない人は調べて頂けると幸いです。
大雑把に言うと、大嶽丸は鬼です。
玉藻前はまぁ狐が化けたと言われてるやつ
酒呑童子も鬼。なんか強い
「それで、種族では日本五大妖怪は狐と狸がはいるんですよ。」
「狸塚くんが!?」
……あの大家族が?豆子に豆男にビーンズが!?考えられんな…
「まぁ取り敢えず凄いんですよね。中でも狐は私が知る限りでは動物妖怪で最も種類が多いと思います。尾裂狐、天狐、白狐、管狐、玄狐、銀狐、金狐、空狐、地狐、気狐、仙狐、野狐、妖狐、黒狐、忌避狐、封狐、そして九尾です。」
※間違ってるのもあるかもしれません※
「そうなんですね。種類?多いなぁ。……あの、朝のHRしに行く時間になりました!」
時計を見ると、8時45分そろそろ行かねば間に合わない。
「本当ですね。長話しすぎました。では、散れ!」
そこは解散じゃないの!?
「あの、恵比寿先生?今日なんかお手伝いしてもらうことありましたっけ。」
知らないフリしているが、尻尾の先をさっきから触られている。
「ううん、別に。」
振り向く度にさっと手を隠すので面白くて繰り返してしまう。
「恵比寿先生?そろそろ辞めて欲しいのですが…」
「何が?」
分かってて言ってるだろこの鬼畜め!
全然離してくれないし、なんならもっと触ってくるんだけど!いやらしい手つきで!
「もう!離してくださいよ!」
走って弐年参組へ向かう。
恵比寿先生がやべぇやつだよ。
狐の晴明くん描いていつか出す〜!
補足 飯綱という名前って管狐の別名らしいですぞ。管狐は人に憑依する妖狐だよ!
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続き待ってます( *´꒳`* )