この作品はいかがでしたか?
18
この作品はいかがでしたか?
18
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
これは私が中2の時国語の課題で短歌から物語を作ると言う題材で作りました
下手です、大目に見てくれると嬉しいです
それではスタート
先「ここがXとして〜」っと先生の声が教室に響き渡る
僕はこの時間が嫌い。元々数学が嫌いだからこの時間はとても苦痛だ。
おっと、自己紹介が遅れましたね。
こんにちは!青です!部活は吹奏楽部でトロンボーンを担当してます!
??「青ちゃーん!数学教えてぇ〜!」
と僕に抱きつく
青「オワッ!赤くん!?別にいいけど僕でも分からないところは他の人に聞いてね?」
赤「は~い!」この子は赤くん明るくてちょっとおバカ。まぁそこが可愛いんだけどね笑
そして、おっちょこちょい。
??「青ー、連立方程式教えてくれへんか?」っと1人の男の子が僕に近づく。
青「いいよ〜!僕連立は結構解けるからね!橙くんどこが分からないの?赤くんと一緒に教えるから!」
橙「そうやなぁ…ここの割合がわからんとよね…」
と首を傾げていうるのは橙くん。
しっかり者だけど時々おっちょこちょい。
勉強では理科が得意!
??「青ちゃん、今日一緒に帰りませんか?新作のゲームが出たんです!」
青「え!行くいく!!」
今話してる子は黄くん。僕と同じでゲームが大好き
勉強は国語以外得意!
青「今回のゲームはどういうのかなぁ〜?」
黄「ホラーとかがいいですね!」
青「えぇ、僕ホラー苦手なんだけど…」みたいな感じでゲームの話をいっぱいしてる
青「あ!紫ーくん!この一次関数が分からないから教えて〜!」
この紫ーくんっていう子は勉強と運動が得意!
ほんとに羨ましい…
紫「いいよ〜!青ちゃん、どこが分からないの?」
紫ーくんは僕が唯一自分の本音が言える。僕は相談をされる側だから自分の悩みがあまり言えない。本当は言いたいんだけどね…笑
紫ーくんからは恋愛相談が多い。なんか、紫ーくんは橙くんのことが好きらしい。そして、その橙くんも紫ーくんのことが好きらしい。僕それを聞いて
青(2人とも両思いじゃん!!早くどっちか告れよ!!)って思っちゃった笑
そして、赤くんと黄くんも両思いみたいなの!
あぁ、早くくっついてくれないかなぁ笑
え、僕の好きな人?今は居ないかなぁ〜、それほど欲しいってわけじゃないし笑
日直「帰りの挨拶!!」
一同「「「さようなら!!!」」」
橙「よっしゃぁ!!部活だァァァ!!!」
青「あはは!それじゃぁ2人ともまた後でね〜」
紫橙と別れて3人で音楽室に行って楽器を準備をして…
赤「うぇぇぇん!!青ちゃァァァん!!楽譜忘れたァァァ!!!」え、僕の聞き間違い?楽譜を…忘れた!?
青「ちょっと赤くん!?楽譜忘れちゃったの!?」
赤「そうなんだよぉぉぉ!!どゔじじょゔ…」
青「今日は合奏が無いみたいだから後輩達に教えてあげて?」
赤「分かった…」
ほんとにおっちょこちょいってレベルじゃないね…
部長「これで今日の部活を終わります」
一同「「「ありがとうございました!!」」」
やっと部活が終わった…なんか、今日はいつもより遅く感じたなぁ…
青「赤くん、黄くん早く行こ〜」
赤「うん!」
黄「ちょっと待ってください!早いです〜💦」
そして、待ち合わせの場所で2人と合流して帰ろうとした時…
ピコンっと僕のカバンの中に入れてたスマホがなった。
確認してみるとそのやっぱりLI〇Eの通知だった。
LI〇Eの相手は
桃くんは僕たちと幼なじみだった。
だけど親の都合で引っ越すことになった。
今もこうやってLI〇Eで話したりする。
その桃くんからのメッセージは
桃『今度そっちに遊びに行くから久しぶりにみんなで集まらない?』と送られていた
紫「青ちゃーんどうしたの?早く行こうよ!」と来ない僕を心配したのか紫ーくんが心配そうにこっちを見た
青「あー…帰りながら話すよ」そう言って僕と紫ーくんはみんなのところに走っていった
青「あのね、桃くんが今度こっちに遊びに来るらしいからみんなで集まらない?だって。どうする?僕は大丈夫だけど」急だったためみんなに聞いてみた
紫「俺は大丈夫だよ!桃くんに久しぶりに会いたいし!」と紫ーくんが言った
橙「俺もえぇで!また、みんなで集まることができるんやな!」
そして、次々と賛成の意見が出てみんなで会うことにした
青「どうする?どこで集まる?」
黄「青ちゃんの家でいいんじゃないんですか?」
青「え!?僕の家!?」
寄りにもよってなんで僕の家だよォ…今僕の家めっちゃ汚いのに…
赤「確かに、青ちゃんの家がいい!」
紫「じゃぁ青ちゃんの家でいいかな?」
青「えぇ…もうわかったよぉ…」
あーぁ…部屋片付けなきゃ…めんどくさいなぁ…
そして、桃くんと会う日
橙「桃のやつ遅ぇな」
紫「まぁまだ着いてないっていう可能性もあるからゆっくり待とうよ!」
橙「そやなぁ」
桃「みんなー!お待たせぇー!遅くなってごめんね!!」
青「桃くん!!久しぶり!」
桃「お!青久しぶり!元気か〜?」
青「うん!元気だよ!桃くんこそ元気そうで良かったよ!」
久しぶりに見る桃くんは小さい頃とはかなり見違えていた
桃「おう!俺も十分元気だぜ!」
赤「そうだ!桃くん、お菓子食べながら話そうよ!今から準備するから待ってて!」
そう言って赤くんがお菓子を用意しようとすると
桃「ごめん赤!俺もうこの後直ぐに行かなきゃ!
ほんとごめん!」
赤「そっか…なら仕方ないね!」
紫「また、会える時に色々話そう!」
橙「そうやで!桃、また会える時に話そうや!」
黄「少し名残惜しいですが仕方ないですもんね!」
桃「ほんとにごめんな!またな!」
そう言って桃くんは帰ってしまった。
僕はベランダに出た。
空を見上げると雲が多数あり
月は少し雲で隠れている 。
僕は月を眺めながら
あれは本当に桃くんなのかと思った。
桃くんはあの月のように、まるで僕たちに正体を隠しているかのように去っていった
というわけで終わりました
これは紫式部の和歌で
『めぐり逢いて 見しやそれとも わかぬ間に
雲隠れにし 夜半の月かな』
を連想させ作らせて頂きました
下手なのはほんとにわかっています…
ごめんなさい!
おつゆき!!