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「おーい、凛ちゃーん!朝ごはん、俺が作ったんだけど〜?」
階段下から聞こえるのは、向井康二の声。
でも階段を降りてリビングに入ると、キッチンにはすでに佐久間大介と阿部亮平、そしてなぜか松村北斗までいた。
凛:康二が作ったんじゃないの…?
佐久間:俺が卵焼き、阿部ちゃんが味噌汁、康二が”盛り付け”ね。
阿部:しかもね、”盛り付け”って言って、ウィンナーの配置だけやった。
向井:盛り付けって、大事やんか〜!!
そこに遅く現れて、田中樹がふらっと現れる。
田中:てか、凛、昨日なんで俺のインスタに”いいね”してくれなかったわけ?
凛:え、なにその拗ね方…(笑)たまたまタイムラインに出なかっただけだし!
松村:ふーん…じゃあ俺のストーリーを見てくれたのは、狙って?
凛:違うってば!
ジェシー:なにこの修羅場?まだ朝8時なんだけど?