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神視点
雪がしんみりと降る
静寂が支配したかのような静寂
紅に染まりゆく白が
彼にとって悲劇の始まりだった。
神視点途中でぺいんと視点(?)
ある冬の町「**木森《きもり》**町」に
日常組の4人がやって来た。
木森町は古くから街並みがほとんど変わっておらず町全体が大切な歴史を語る。
雪は降るしまあ積もるが
そこまで深くもなく、寒くもない。
「 来た来た来たー!!
長げーわ道のり!!ヽ(`Д´)ノ」
嬉しさと怒りが混じって
大声をあげているのはぺいんと
「わぁーこんな所にこんな場所があったんですね。」
感心しているのはしにがみ
「冬なのにあまり寒くないんだな。」
少し呑気なのはクロノア
「おい、ぺいんとあんまり大声出すと近所迷惑だぞ!」
ぺいんとに注意しているのはトラゾー
彼らは今、日々の疲れと息抜きのため旅行に来ている。
「それにしても静かだな?人住んでいるのか?」
「ちゃんといますよ。この時間帯はあまりいないようですね。」
クロノアが言った疑問をしにがみが答えると
「ここの町はあそこにある木森神社が有名らしいよ?」
とトラゾーが少し遠くにある山を指をさして言った。よく見ると鳥居がある。
「へぇー木森神社かー、木を祀る神様がいるのかな?」
とぺいんとが言う。
談笑もしつつ彼らは泊まる予定の宿に荷物を置き木森神社へ向かった。
「?」
視線を感じたぺいんとが少し振り返ったがそこには何もいなかった。
ただそれ…いやその者がこの後のことを起こすことなど誰も知る由もない。
「1個言ってもいい?」
「なんだい?」
「階段きつい…」
「言うなぺいんと!もっと疲れるだろう!」
「しょうがないだろ?事実だし!」
「まぁまぁ」
という会話を何回も繰り返す程遠い階段を
登り遂に木森神社にたどり着いた。
「やっとたどり着いた!!」
とぺいんととしにがみが大きめの声で言う
「思ってた倍長かった(;;)」
足に限界がきてしまった様子のクロノアに
「大丈夫ですか?クロノアさん?」
と心配する元自衛隊のトラゾー
「こんなに遠いのにあんまり社内は広くないんだね」
としにがみが言う。それに
「確かに狭いような気がする」
とぺいんとが言う
「まぁ元々村の人たちが作った神社だし
しょうがないよ。」
とトラゾーが言った。
「ふーん」
と素っ気ない返事をしたぺいんとであった。
「じゃぁ参拝するか」
とトラゾーが言うと
「おー!」
と答えた3人。
4人は鳥居を潜り、社で二礼二拍手一礼をし、賽銭箱にお金を入れまた二礼いする。
「ぺいんとさんは何を願いましたか?」
としにがみが聞く
「いっぱいエビフライが食えますようにってやったわ!!」
と元気よく言った。
「ぺいんとらしい願い事だね」
と3人に言われた。
「さてと改めて町を探索しますか?」
とクロノアが聞いた
「いいですねまだ時間もありますし行きましょうよ!!」
としにがみが答えた。
4人は社に背を向け鳥居に向かい歩き出した。すると
『荵�@縺カ繧翫⊆縺�s縺ィ』
何かが聞こえたぺいんとだけが社の方に振り返った。しかし、特に変化はなかった。
「?なぁ何か聞こえなかっ…」
ぺいんとが振り返った瞬間、そこには 3人の姿が無かった。
「えっ?みんなどこに行った?」
悪寒を感じる。鳥肌がたち嫌な予感が遮った。
『縺コ縺�s縺ィ縺ョ蜿矩#縺ッ菫コ縺�縺代〒蜊∝�縺�繧�』
(聞こえるのに何を言っているか分かりそうで分からない。)
『縺輔=驕翫⊂縺�°縺コ縺�s縺ィ��』
(聞き覚えがありそうで思い出せそうで思い出せない。)
(お前は誰だ?)
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次出します。(約100)
それまでお待ちください。