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#YJ
23,099
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🤍 side
🤍「…ん、ねむ」
カーテンの隙間から零れた朝日で目が覚める。
ここ、どこだっけ…?
一瞬分からなくなったが、勇ちゃんの部屋の ベッドから少し離れたソファで寝たんだと思い出す。
身体を起こして周りを見渡すと、散り散りに寝るメンバーとベッドの真ん中で丸くなって眠る仁ちゃんが目に入る。
🤍「(よっしー昨日可愛かったなー…)」
ふと顔を見たくなりベッドに近付くと、仁ちゃんのすぐ近くに太ちゃんが居ることに気付く。
🤍「え、なんで…?」
しかも、よくよく見ると手繋いでるし…。
2人を起こさないよう手を剥がし、太ちゃんの逆サイドに座り寝ている仁ちゃんの頭を撫でる。
💛「ん……、??じゅう、たろ…」
🤍「よっしー、おはよ」
目をコシコシしている姿があまりにも可愛くて、ついリップキスをしてしまう。
💛「…、じゅ」🤍「しー…皆、起きちゃうよ?」
💛「んン…ッふ、」
仁ちゃんの上に覆いかぶさりキスをする。
始めはびっくりしていたけど、一生懸命応えるように俺の腕をぎゅっと握りしめてくる。
舌を絡めとり歯をなぞると、ピクンと身体が反応する。
💛「はぁ、ん、ン、じゅーたろ…」
可愛い
愛おしい
…独り占めしたい
仁ちゃんは、俺らm!lkメンバーで守るべき人であって… 自分だけを見てほしいなんて、欲を出してはだめなのに。
分かってる、分かってるから…
もっと俺の名前を呼んで。
この時間だけでも、俺だけの仁ちゃんでいて。
❤️ side
💛「…しゅんた、朝だよ。起きて。」
仁ちゃんの少し甘さを含んだ、心地いい声が聞こえる。
どうやら朝になったみたいだ…
だーけーどー…
❤️「んん~まだ寝たいぃいいー…」
今日仕事やないし…起きれない……むり。
💛「おい、舜太起きねぇぞー」
🩷「舜太、朝弱いからなー…俺ら先にマネージャーのとこ行って話してるからさ。仁人、ここで休みながら舜太起こしてくれない?」
💛「ん、了解。」
🤍「じゃあ、よっしーよろしくね」
💙「ちょぉ行ってくるなー」
…
…誰かが歌を口ずさみながら、頭を撫でてくれてる。
綺麗な歌声で、心地いい…
この声の主は…
❤️「……じん、ちゃん…?」
見上げると、優しく微笑む仁ちゃんと目が合う。
💛「お、舜太、起きた?」
❤️「…ずっと撫でてくれてたの…?」
💛「……おー。なに?まだ寝ぼけてるの?」
仁ちゃんがふふ、と笑う。
一昨日までは、仁ちゃんが見つかるのか、見つけとしても一緒に東京に戻ってくれるのか分からず、不安で押しつぶされそうだった。
けど、今は仁ちゃんが俺の隣で笑ってくれている。
❤️「仁ちゃん…本当に戻ってきてくれたんやなぁ…」
💛「…うん。舜太、不安にさせてごめんな。」
ふわっと、また仁ちゃんが俺の頭を撫でる。
…幸せだ、幸せすぎる。
けど、この幸せがまた崩れ去ってしまうときが来たら…?
仁ちゃんが、他の人の手を取って自分の前から居なくなってしまったら…?
考えるだけで、また不安に押しつぶされそうになる。
顔に出ていたのか、仁ちゃんが心配そうに顔を覗き込んでくる。
💛「…舜太?どした?」
❤️「…なぁ、仁ちゃん。もうどこにも行かん…?ずっと一緒に居てくれる…?」
💛「…うん。どこにも行かないよ。」
❤️「ほんま…?また仁ちゃんが居なくなったら…耐えられへん…」
俯いていると、仁ちゃんが覗き込んできてリップキスをしてくれた。
💛「これからは…辛くなる前に直ぐ言うから。大丈夫だよ。」
❤️「ありがとう。ね、仁ちゃん、後ろからぎゅーしたいねんけど…」
💛「…何だが甘えん坊だな。ドーゾ。」
クスリと笑って胡座をかいた俺の膝にちょこんと座ってくれる。ぎゅっと抱きしめていると、仁ちゃんの真っ白でキレイな項が見える。
…アイツがこの項を穢したんよな、と思うと無性に腹立たしい。
仁ちゃんの項に顔を埋め、アイツに前痕を付けられた所に、上書きするように、思い切り吸い付く。
💛「…ッ!舜太!?」
目を見開いて顔を真っ赤にした仁ちゃんが後ろに振り向く。
❤️「仁ちゃん。ココ、俺ら以外触れることはもう無いから。安心してな。」
💛「…ん。」
くっきりと浮かぶ赤い痕を改めて見て、自分の心がどこか満たされたことに驚く。
俺、思ったよりも独占欲激しいんやなぁ……
❤️「仁ちゃん、皆のとこ行こっか。」
これから先、自身の独占欲を抑えるの大変そうやなぁ…なんて思いながら、仁ちゃんと部屋を後にした。
🩷 side
🩷「おー、来た来た。舜太、よく起きれたな。仁人、サンキュ。 」
❤️「すんません!仁ちゃんのおかげで起きました!」
あんだけ起きるの嫌がってたから苦労するかなぁと思ってたけど、無事舜太を起こすことができたようだ。
マネージャー「仁人さん、今日東京に戻りますが、荷物とかどうします?」
💛「元々引っ越す予定だったんで、大体のものは処分したりマスターにあげたりしてて。小さいものがちょこっとあるぐらいです。物件の解約とかはまた改めてこっちに来ればいいかなぁと…」
マ「分かりました。あとは…東京に戻ったらどうします?元々住んでいた自宅、引き払っちゃってますよね?」
🩷「あ。それは大丈夫です。一旦俺の家に居候することになってるんで。」
そう言うと、目を見開いた仁人と目が合うが気にしない。
マ「そうですか。そしたら、自宅に残ってる細々したものは段ボールに詰めて今日佐野さんの家に送りましょうか」
🩷「はい。そうしてください」
…
💛「はやと…!さっきの、いいのか?」
各々の部屋で身支度をして再集合することになった。
自分の部屋に入ろうとすると、後ろから仁人に呼び止められる。
🩷「あぁ、寧ろ勝手にごめんな。けど、連れて帰るって決めた時にこれが1番かなって思ってたし。いい物件決まるまで家に居なよ。 」
💛「…その、ありがたいんだけど…迷惑じゃないか?」
🩷「迷惑じゃないよ。それにさ。」
仁人の手を引っ張り部屋に入り、壁際に追い込む。
🩷「…逆に、他の家に行くようなら許さない。」
💛「…っはや、と…」
顔を赤くする仁人に満足し、解放する。
🩷「じゃあ、また後でな!仁人、遅れんなよー」
仁人と舜太が部屋に入ってきて俺を通り過ぎた時に、項に赤い痕を見付けてしまった。
…舜太、盛ったな……
別に嫌な訳じゃない…少しだけ、面白くないだけだ。
やっぱり俺だけじゃなく、メンバー全員独占欲が強いなぁと実感する。
まぁ仕方ないよな…これ位しないと鈍感な仁人には俺達の気持ちは伝わらないし。
…仁人、これから大変だと思うけど、ちゃんと受け止めてね。
💛side
💛「はぁ…」
ホテルの自室に入り、支度を始める。
昨日から今日にかけて色々ありすぎて頭がパンクしそうだ…
皆が告白してくれたことは嬉しかったし、 “好き”という気持ちを行動で表してくれているのも、純粋に嬉しい。
けど…みんな、明らさまに好意を行動で示しすぎじゃないか…!?
💛「…こんなん続いたら、心臓持たねぇよ…」
ドキドキとうるさい心臓を無視するかのように、必死に荷造りを進めた。
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コメント
8件

最高でした😭👏✨ 愛され仁ちゃん可愛い💛みんな独占欲半端なくて解釈一致すぎます♡あと1話と信じらんないですけどぉぉ😭 次も楽しみです✨

愛され吉田さん最高です💛💛 個々で甘やかされるのもいいですが全員で一斉にイチャイチャも好きです☺
はーーーい最高でした。まじ待ちきれなくて朝の準備時間に読んじゃいました爆笑👍🏻 みーんな仁ちゃんに甘々でキュンキュンしちゃいました😻💖