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2 - 寿司か友達

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15

2024年05月19日

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翌朝 今日は土曜日だがタツキに誘われたため学校に向かっている。

「めんどくせー。せっくの休みなのによぉ」

などとブツブツ言いながら学校へと向う途中、

「あっ!パイセンじゃないスカー!もしかしてパイセンも学校に?」

面倒くさい奴に声をかけられてしまった。

「お前はお呼びじゃないんだよ。てかなんでお前も学校に?」

「キザナちゃん会いに行くんです。誘われたので」

てかなんで待ち合わせが学校なんだよ。もっとあるだろ

「そういえばパイセンにまだキザナちゃん紹介してませんでしたね!学校についたらいると思うんでその時紹介しますね!めっちゃ可愛いですよー!」

「あっそ。勝手にすれば」

「ズコー!ちょっとパイセン…冷たすぎますよー、地味に傷つきますぅ…」

他愛もない話をしているとあっという間に学校に着いた

門の前にはタツキとミハヤが言うキザナと思われる奴も居た

「ナリセおはよう!てかお前私服地味すぎな!」

「あ?高級レストランとか行くわけでもないのにいちいち洒落てらんねーよ」

「ナリセ…お前そういうとこだぞ?それじゃあ女の子とは付き合えないなー。顔は結構いいのになー。その性格と服装どうにかなんない?服なら買ってあげるぞ?まぁ性格は治せないかもだけど」

「ありがた迷惑なんだよ。あー、こんな奴と同族とか吐気がする」

俺達が口論していると、突然ミハヤが割り込んできた。

「ちょっとストーップ!喧嘩は禁物ですよー!それより紹介したい人がいるんです!」

「貴坂奈 桃【キザナ モモ】と言います。気軽にモモって言ってください」

その子はthe東洋系の美女で、落ち着きのある女の子だった。

「もしかしてさ、あんた外国人?」

俺がそう質問を投げかけるとキザナとか言うやつは首を縦に振った。

「えっ!キザナちゃん外国人だったの!?」

「まぁね。偽名使ってるの。バレたら面倒臭いから誰にも言わないでね?」

元々ミステリアスな感じは漂っていたが、さらにミステリアス度が増したぞ…

ここでタツキが口を開く。

「よし、可愛いセニョリータ2人も揃ったことだし、悪魔探しに行くぞ!」

「は?ちょっと待て。飯食いに行くんじゃねーのか?」

そう今から2日目前、待ち合わせ場所が学校でファミレスに行くという計画をタツキがLINEで言っていた。しかもあのケチで有名なタツキが奢ってくれるという事に少し違和感があったが、それよりも感動が勝ったため、行くことを決意。しかし今となってはこのザマだ。あードタキャンすれば良かったなー

「ナリセ。お前は何か勘違いしてるな。このケチで有名な俺がお前なんかに飯を奢ると思ったのか?まだまだおこちゃまだな。」

「あー死ね、もう帰るわ。お前を信用した俺が馬鹿だった。」

「パイセン!悪魔探しが終わったら美味しいモノ奢るので着いてきてください!お願いします!タツキ先輩抜きですので!」

「ならいいよ。いっちゃん高い寿司奢れ」

「んふふ、なら決定ね。」

「なんか俺、空気扱いされてるんだけど?てか俺も寿司食べたい…」

という事で、コイツらに付き合うことにした。面倒くさいがこれが終わったら寿司が待っている。よし頑張ろう


行き先は廃校となった私立山梨小学校だった。

タツキが言うには、そこには姉妹の悪魔が存在していると言う。

その名は、誘惑のベイラ、狂人のスベストラーナ。とても胡散臭い

「毎年、心霊スポットとして来た若者がその悪魔に殺されてるだってよ。」

「だけどさ、悪魔っていう確証はあんの?実際殺されてんならそうかもしれないけど流石に悪魔は非科学すぎて笑えてくるぞ?幽霊とかならまだ分かる」

「まぁ確かにパイセンの言う通りですね。悪魔っていう確証はないし、 そもそも悪魔は居ないのかもしれません。」

「そうね、架空の話かも」

貴坂奈、日本語上手くね?てか敬語は?

「でも、実際死者が出てるんだぞ?幽霊の可能性もあるけどさ」

「んじゃあ、幽霊ってことで決定。寿司食いに行こ」

「ちょっとパイセン!まだ幽霊だって分かってないのに勝手に決めつけないでください!あっ!もう着きましたよ」

「うわ、まじか。早く寿司食いてぇ」

そこはなんとも閉鎖的な空気が漂っていた。しかも門の上には死ぬほど悪趣味なオブジェが乗っかっている。本当にここは小学校だったのか?



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